人生が始まった話の続き

定期購読マガジンの購読者数が当初の想定であった3人よりも遥かに多かったことが素直に嬉しい。そして、ここまで到達したら万々歳だろうという目標にも近づきつつある。なんとも有り難いことだ。

といったことを書いてしまうことの是非について考えざるを得ない状況になったのだが・・・みたいな話がしたくて前回の記事を書き始めた。こうした問題について考えるに際して、過去の参考例としてトリプルファイヤー加入という出来事を取り上げ、その前段となる学生時代のことについて書いたところ、話がどんどんずれていってしまったわけだが、今回は軌道修正しつつその続きを書いていきたい。

のっけから余談になるが、前回の記事を読み返してみて思ったこと。それは「明るくなったら全部解決したでしょ」みたいなことを言ってくる人がいそうということだ。明るさ・暗さによって人間を二分すると世界がものすごくシンプルになる。それゆえ、ネアカ・ネクラとか陽キャ・陰キャという二項対立がいつの世でも説得力をもつのだろう。

最近やや違和感を抱いてしまう「闇が深い」という言い方があるけれども、これは暗さのバリエーションであると言える。

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