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むしたま企画:ヒッチハイクダービーの全貌

こんばんにちは、さんしちです。
今回はむしたまの企画の一つ、ヒッチハイクダービーについて、改めて言語化しておこうと思います。

これによって「参加してみたいけどよくわからん!」という人や「こんなストーリーがあったのね!これは参加してみようかな」となる人が少しでも増えればいいなあと思ってます。

こちらのnoteでもざっくり解説してるのですが、ここで改めて事の発端からヒッチハイクダービーの狙いや今までやってきたこと、この先の展望までざっくばらんに書きていきます。

ヒッチハイクダービーのきっかけ

わたし、さんしちはヒッチハイクをしたことがありませんでした。興味はあったものの一応女性なので、一人でやった場合のリスクを考えるとなかなか実行に移せないでいました。

ですが、ある日さんしちは思いついたのです。
女ひとりでハードルが高いなら、もうひとり女の子、あるいは男の子とペアでやればいい

と。

そんなことをある日、とある呑み屋でケイゴさんに話したのでした。
そして話してるうちにアイデアが浮かびました。

男女ペアにして競争したらめっちゃおもろいやん??

...

.....

そんなこんなでヒッチハイクダービーは生まれたのです。


ヒッチハイクダービーのねらい

ぶっちゃけそんな高尚なものはありません笑
いや、ありませんでした。


ですが実際にやってみたところ、一緒に行ったメンバーとはすごく仲良くなれたし、数日間寝食を共にしてきたためか、思い出としてかなりインパクトがあるのです。

わたしひとりでは、ヒッチハイクは今もできなかったでしょう。
わたしと誰か2人だけでも、ただのヒッチハイクの体験で終わったでしょう。
もちろんそれも悪くありません。何もしないよりずっと貴重な経験です。

しかし、3人4人5人と人を巻き込んでくると、そこから生まれるエネルギーも、化学反応も、1人2人のときと全然違うのです。人がいる分だけいろんな衝突(というと語弊がありますが笑)というか動きがあって、考えがあって、それらがぶつかりあうと面白い。想像以上に面白い。


これはわたし自身大きな発見でした。

不器用な性格で、どちらかといえば好き嫌いも激しい自分が誰かと、しかも野郎ばっかだし5人(初回はそうなんです!w)という、大人になってからの旅行には人数も多い、そんな環境でもずっと楽しかったと思えたのは本当に驚きであり大発見だったのです。

恋人との1泊2日の旅行でも居心地が悪くなってしまうような人間なので、そんなことがあり得るわけがないと思ってたのです。
なのに本当に楽しかった。すごい笑ったし一緒に来てくれたみんなにはとても感謝している。(そんなこと全然口で言ってないけど笑)

すみません、個人的なエピソードが少し長くなってしまいましたね。。
まあ、初めはただ単に「ヒッチハイクをする」という目的が達成できたらいいなと思ってたのですが、実際やってみると以下のような効果(発見)があったのです。

・誰かと一緒なので初めてでも、低リスクでヒッチハイクを楽しむことができる
・競争するのでゲーム性があり、ヒッチハイク経験者も新鮮な気持ちで挑戦できる
・ヒッチハイクをすることで人の優しさをもろにうけ、感動できる
・貧乏旅行だったのもあり、少ない予算でどうやって楽しむか全員で考えて全力で楽しむことができる
・なによりこんなイカれたことをやってしまった自分を好きになれる

ほんとはもっともっと書けるのですが長くなっちゃうので省略します笑
とにかくすっごく楽しかったのです・・・!

2回目にメンバーを変えて大阪に行った時も、メンバーの一部が一緒にプロジェクトを進めたりしていて、このヒッチハイクダービーが誰かが前に進んだり面白いことをするためのきっかけになれたのなら、こんなに嬉しいことはないでしょう。


ヒッチハイクダービーのこれから

「男女ペアでヒッチハイクをして競争する」なんて一見馬鹿げているかもしれません。でもやってみないとわからないこと見えてこないことが世の中にはたくさんあります。あなたの人生のほんの数日間だけでも、馬鹿げたことに使ってみませんか?

というわけで今回ヒッチハイクダービーに一緒に行ってくれる仲間を全力で探しています!いま3人しかいなくて競争すらできない状態なのです・・・・。

8/12~14の間、一緒に東京から茨城県にいきましょう!
年間400回くらいイベントが行われている、つくばのコワーキングスペース兼イベントスペースや、頑張ってる若者が集う水戸のおしゃれなシェアハウスを訪れたりする予定です。茨城県は実は酒もつまみもめちゃくちゃ充実しているので飲みももちろんあります!ヒッチハイク後は全力でのみましょ!!!

ひとまず、ヒッチハイクダービーへの思いを書いてみました。
のちのちケイゴさんにも追記してほしいなあと思いつつ、ここで筆を置きたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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