【ランニング日記】食洗機が壊れている中も、走る。【8/1（月）〜8/5（金)】

8/1（月）

昨日は朝からたまった家事を片付け、息子の塾が休みだったので家族で久々のスーパー銭湯へ。久々すぎてととのいまくり、そしてヤクルトは勝った。最高である。

ただ、京都出張（がなくなったのでただの京都一人旅）とか、もろもろの疲れがたまっており、ものすごおおおおく寝不足で、ものすごおおおく体が疲れていたので、昨日の夜に「明日は走るのお休みしよう。」と、決断する。これはもう、かなり、勇気ある決断である。

で、せっかくの夏休みだし。と、目覚ましもかけずに思いっきり寝た。起きたら7時半で、いやまあそこから走ってもいい時間だったけれど、でも今日は走らない。と、いう強い意志を持ち、自宅での筋トレだけをした。

京都のエースホテルのジムがほんとうによくて、そこで二日間みっちりがんばったので、少しまだ筋肉痛が残っている。それ以外の部位をぽつぽつがんばる。

それにしても京都でおいしいもの食べまくったので、2キロ落とした体重がまた1キロ増えました。いたしかたない。一週間かけてまた少しずつ落としていこうと思います。で、さらにあと1キロ落とすのが目標ですが。

8/2（火）

5時にカリカリマシーンの音で一度目が覚め、6時くらいにもう一度目が覚めたのだけれど、どうしても体を起き上がらせることができず、起きたら7時前。もう明らかに、外は暑い。のろのろと準備し、とにかくなんとか外に出る。

金曜日も少ししか走らなかったし、昨日もオフ！と決めたので、結構走らない日があいている。だいたい3日以上あくと、あいつがやってくる。かゆみである。

なので今日は漢方を飲み、iHerbで買った、やたら保湿力の高いクリームをしっかり塗ってから外に出た。そのおかげか、「予兆」みたいなのは感じつつ、最後までひどいかゆみはでなかった。めちゃくちゃうれしい。

だがしかし。問題はかゆみではない。

暑い。暑すぎる。

わかってはいたけれども7時半をすぎて外に出るともうそれは暴力的なまでの暑さである。もちろん日中よりはましなのだけれど、それにしたって人が走る気温ではない。

でもそれでもなんかよくわからないけれども走るのである。「5キロにしとくわ…」と言いながら家を出て、結局8キロを走った。

めちゃくちゃ暑いけれど、その中8キロ走り終わった時というのは「まあこれに耐えたらだいたいなんでも耐えられるんじゃないか」という気分にもなる。まあ、別にそんなことはないのだけれど。しんどさというのにはいろんな質があり、異なる質のものはそれごとにしんどいからである。

でもまあそれはそうだとしても、小さな一つの達成が朝にあるというのは悪いものではない。そこからまた筋トレの時間が待っているわけだけれど、なんとか体を「少ししんどい」まで鍛えることで、心身を少しずつ少しずつ、強くしていきたい。もうただ、それだけである。

そういったわけで8月の今日もなんとか8キロ走った。明日はなんとか…もう少し早起きしたいところ。

8/2（水）

早起きしたいと思いながら夜更かしし、5時に起きて二度寝して6時に起きてまた寝て次に起きたら7時…という、夏休み恒例の流れを辿った。7時になるともう、すでに、めちゃくちゃ、暑い。猛暑である。酷暑である。

これは外に出て走るとまたしぬな。と、思い、今日はトレーニングルームのマシンで走る…というか、なんか、立ち漕ぎみたいなやつ？（名前がわからない）をやることにする。こないだ、エースホテルでこれのプログラムをやってみたらいい感じに燃焼されてよかったのだ。

外を走らないのだから…と、負荷を高めに設定してみたらこれがとんでもなくきつくて、ペダルがめちゃくちゃ重い。でもとりあえず、昨日の試合の村上くんのホームランを見返しながらがんばって走る。昨日は現地にいて配信は見ていなかったので、改めて映像で見るとそれはそれでまたびっくりしてしまう。なんなんだこの子は…。あと、谷繁の解説があいかわらずいい味を出している。

なんとか30分を漕ぎきったら、もんのすごい汗だくであった。でもこれくらい汗だくにならないと、なんというか、「外を走らなかった」という罪悪感は拭えないのである。ほんとうはもう、どんな時も外を走りたいのですが（マシンで走るのはどうもあまり好きではないので）、さすがにこの猛暑、昨日走ったあとも一日中なんだか体力奪われている感があったので、そこは臨機応援にいろいろチャレンジして調整していこうと思います。とにかく、どんな形でも、トレーニングを続けていくことが大事なのだ。

そういえば昨日一緒に筋トレしていた息子が、「ママ、筋肉すごいね…！」と、言ってくれた。いや別に、そんなすごくはないのだけれど（なんせ私は毎日きんに君さんのYouTubeを見ているので私のなんてたいしたことはないのだ）、「筋トレもさ、勉強と一緒で、一気につくとかじゃないけど、続けてけばだんだんついていくんだねきっと！」と言っていて、「…わかってるやん！！！！！」と、なった。

なんでもとにかく続けていくことが大事なのだ。そして続けるためには、工夫が必要。同じことをずっと続けているだけでは残念ながら、成長はない。少しずつ少しずつ、負荷を上げて難易度を高くしていかねばならぬ。いや、ほんと、厳しいですね、筋トレも勉強も。でもむねちゃんだって成長し続けているのだから、そして息子だってよくがんばっているわけだから、私もがんばらねばならぬ。

8/4（木）

なんかわからんけれどもとにかくやたらと疲れている今週。たぶん、食洗機が壊れているからである。

6時くらいに目を覚まし、ああ今日は6時に目を覚ましたぞと思いながらベッドでごろごろし、あと少しで二度寝してしまうところをなんとか耐えぬき、いややっぱり二度寝してた気もするどうだっただろう、ともかく、7時より前にはなんとかリビングへ出る。

今日はなんと、結構、涼しい。雨予報だったけれども雨も降っていない。（残念ながら、走ることができてしまう。）それでも子どもたちの学校がないと、どうしてもてきぱき動けず、なんだかんだで7時半頃に外に出る。まあ、いつもほどは暑くない。

でもなんとなく、かゆみが出る気がするぞ…と思っていたら、案の定である。一週間、欠かさず走らないと、一日間が空くだけで不調を訴えるらしい、私の体は。どうなってんだほんとうに。

だいたいいつも、3キロくらい走るとかゆみが消えていく。でも、3キロというのは、時間にすれば18分である。18分間も、不快なことに耐えるって、日常生活でなかなかない。これは結構しんどいものである。こないだ気持ちのせいか漢方が効いたから、今度はちゃんと飲んで走ろう…。

さて、そうはいっても3キロ走るとかゆみは消える。今日はいつもほどは暑くもない。私がいつもぶつぶつ言っている障害は今はもうほとんど取り払われたわけである。では残るのはなにか。

走るのがしんどい、というシンプルな事実である。そう、なにがどうなったところで、走るのはしんどい。

気温もいつもより低いというのに、いつもよりもさらにおっそいタイムでえっちらおっちらと走る。ほんとうにこの、スマートさのかけらもない私のランニングってどうにかならないものか。朝からさわやかに走る、みたいな雰囲気がまったく、ない。

まあでも仕方ない、人生はスマートにばかりはいかないのである。できるだけクールに生きていたいものだとは思っていますが、そこにはスマートには対応できない物事もたぶんたくさんある。その一つがランニングなのです、たぶん。

そういったわけでタイムは遅いわぼろぼろだわでなんとか8キロを走る。夏は大好きだけれども、このランニングで体力を奪われるのだけがやっかいですね。走るけども。

8/5（金）

何も書いていない。というわけでアプリとカレンダーをチェックすると、この日は朝から夜まで一日ぶっとおしで撮影が2本あり、でも朝から6キロちょっとを走っていた。タフですね。自分で言うけど。たぶん、翌日にようやく壊れた食洗機を買いにいくことになっていたので、それを励みにがんばったのだと思う。（しかしあとからわかるのだが食洗機の納品は約2週間後になるのであった・・・・・）