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理事長と専務理事の蒸し上がったので使ってください…【ブルーカラー②(農業・林業・漁業)編】

我々が日本蒸しタオル協会です。先日、0歳児の子供に37℃くらいの蒸しタオルを使いました!細心の注意を払い、熱すぎないか、口や鼻を塞がないかを気を付けながら優しく拭いてあげたのですが、気持ちよかったのかご満悦でした!どうしても乾燥してるときは蒸し終わり直後の保湿は重要ですが、目ヤニもふやけて取れやすいし、是非ママパパに試していただきたいと思いました!ミキハウスやピジョンさん?子供用蒸しタオルの共同開発どうですか?


専務理事:りじちょうー!前回のブルーカラー編ですが、知り合いの建設業の社長さんが興味津々に読んでくれて、現場で使いたいからポータブル蒸しタオルスチーマーを作ってよ!って言ってくれました!少なからず需要はあって良かったです!

理事長:お!本当に!?じゃあ専務がポータブルスチーマー作りなさいよ!そうしたらもう解決でしょ?でもポータブルってなると1~2本が限度でしょ?やっぱり、何人もいて一人2~3本使うんだろうなって理事長は予測してるとこ!だから一気に20本くらい蒸し上がってる機械を置きたいな!

専務理事:確かに私が作れば解決だ!・・・いや、一緒に作りましょうよ(;´Д`)それに建設現場の需要は理事長の予測通りになりそうですね!20本くらいだと通常のスチーマーと規模感変わらないので、持ち運び用として安全で軽くて丈夫なやつがあればイイですね!

理事長:そゆこと!それが解決して新たなスチーマーができないと今回の農業・林業・漁業にも活かしきれないと思うんだよね!

専務理事:そうかー…。野外や電気が無いところで蒸しタオルを作る…。これは解決しないとブルーカラーの人達というより、我々の目標である発展途上国の衛生問題解決の為に蒸しタオルの普及が遠くなりますよ!

理事長:漁業に関しては船の電力を使えば解決できるけど、林業や農業は発電機を使うか、もしくは農業機械やチェーンソーから供給できないのかね?最近の機械はコンセントついてたりしないのかな?もしくはガソリン駆動じゃなく、ポータブル電源が増えてきてるからサクッと解決できそうだけどね!

専務理事:業務用スチーマーだと、だいたい700Wの電力が必要なので車のシガーソケットだと対応してませんよ(;´∀`) 船もAC電源ではなくDC電源みたいですし。電子レンジなんて言ったら1000W以上で尚更、難しいですね…。

理事長:な・・・なんだと・・・発電機が別にないと活用できないじゃないか・・・。手間になってしまうかな??

専務理事:そもそも、不安定な船にスチーマーを設置するのは微妙ですし、車に電子レンジを積むのもなんだか中途半端な感じが…。やはりポータブルスチーマーかポータブル電子レンジを作るしかないのですかねえ。

理事長:今回の職業って提供方法が難しいね!だからこそ使ってもらいたいね!例えば林業なんてチェーンソーの振動からくる慢性疾患とかありそうじゃない?蒸しタオル温熱療法の登場じゃない??

専務理事:振動は前回の建設業などでも発症するいわゆる職業病の問題があるみたいなので良さそうですね!・・・ググってみると振動病というのがあって、それには「防寒と保温」が効果的のようです理事長!これはまさに蒸しタオルの出番ですね!

理事長:ほー!【振動病には蒸しタオル!マキタには巻きたい患部がある。STOP!振動病!】ってマキタとかCM打ってくれんかね?後はなんて言っても腰でしょ?斜面に立ち続けるって関節とか負担かかるのかね?

専務理事:うわー!負担かかってますね足腰には!斜面もそうですし、木にも登りますし、斧やチェーンソーで踏ん張るし、下半身への負荷は並大抵ではなさそうですね。巨大蒸しタオルにすっぽりハマって下半身を蒸してあげたいくらいです!蒸しタオル半身浴!

理事長:お?え?あ?専務が久しぶりに現実的じゃないこと言ってる・・・大丈夫かな?仕事のルーティンが分からないから何とも言えないけど、休憩の時は是非蒸しタオルを使ってほしいね!汗を拭く、患部を温める、振り回すなんでもいいからさ!

専務理事:現実的ではなくても、たまにはいいんですよ!!でも、前屈作業は農業でも似たように足腰問題がありますよね!?田植えとか収穫とか土を耕したりは足腰にきますよ・・・あ、でも今は機械化されてるかなあ・・・それだと林業の振動病につながりますね!

理事長:マキタ・・・ここでも出てくるのか!でも機械化されているんだとしたら振動病だよね!あとは収穫するときは手作業なものもたくさんあるし腰にくるよね?あ!林業とつながった・・・

専務理事:結局、どちらもマキタということですね♪

理事長:でも漁業はさすがにマキタってことはないでしょ?

専務理事:・・・ありました。マキタは船舶用ディーゼルエンジンの世界トップシェアメーカーでした!笑

理事長:ぐぬぬ・・・マキタって想像以上に凄いね。でも漁業って言っても色んな捕り方あるよね?悩みもまた別々にあるのかな?

専務理事:捕り方と言うならマグロ漁船みたいな遠洋漁業をまずイメージしちゃいますね!何日も船の上で過ごすけど、シャワーの水圧が弱かったり、シャワー設備に不満があるかと思います!

理事長:遠洋漁業や潜水艦ってそうだよね!食事や入浴が唯一の楽しみって言うものね!曜日感覚も無くなるらしいからね!曜日ごとに蒸しタオルが色々な匂いで楽しめたらリフレッシュ効果も上がるだろうね!気持ちよくなってもらわないと毎日使わないだろうし、毎日使わないと職業病の予防にはならないし毎日楽しみにしてもらうってのはとても大事なことだよね!

専務理事:イイですね!日々違う匂いが楽しめるのは!シャワーもろくに浴びない荒くれ者の海の男からすごくイイ匂いが漂うなんて漁師のイメージ改革にもなりそうですよ!

理事長:毎日海から帰ってくる漁師さんは港にシャワー室あるのかもしれないけど、みんな使うとしたら身体を温める時間ないだろうし、すぐ家に帰ってゆっくり出来ないのであれば蒸しタオルはぜひ使ってほしいよね!港に夏でも冬でも海は身体が冷えるからね!陸に戻ってきたらとりあえず身体や四肢を温めてもらいたいね!

専務理事:漁港で焚火やストーブで暖を取る際にそれらの上に蒸籠のようなもので、一緒に蒸しタオルを作れると一石二鳥ですね!海と蒸しタオル・・・なんか合う気がします!笑

理事長:素潜り漁の人達や寒い地方なら焚火とかやってるからね!焚火やストーブの遠赤外線効果と蒸しタオルの温熱効果のW効果は効くだろうね!!この時代になっても海の上って真水は貴重なのかね?

専務理事:そういえば確かに…ググってみます!…シャワーやお風呂は遠洋漁業ではあるようですが、最後だけ真水で他は海水のケースが今でも多いらしいです!海水のお風呂に入り、体を海水で洗い、最後に真水で海水を洗い流すようですし、造水機なるものもあるみたいですが、モノによっては100%真水は難しいので少々しょっぱかったりするようです!

理事長:へー!漁師からしたら当たり前かもしれないけど驚き!せめて顔くらいは真水の蒸しタオルでさっぱりしてもらいたいなぁ!やっぱり改めて真水って貴重だと思うよね!!

専務理事:真水が貴重ということなら、少量の水で蒸しタオルを作れるスチーマーがあるとイイですね!そんなスチーマーが作れたら、船上はもちろん、砂漠などの極地でも大活躍ですよ!いずれ我々でそんなスチーマーを作りましょう!

理事長:確かに!一人用の小型化が出来れば、一本に対してペットボトルのキャップ一杯とかで作れそうじゃない?でも海水で作れたら最高だけどね!蒸気を集めれば飲用水としても使えるんじゃない?

専務理事:海水を真水に変える、海水を蒸発させる・・・蒸発ならスチーマーで可能だけど塩分などがスチーマーに残るから、サスティナブルには使えませんね…。

理事長:そーなの!ステンレスでも耐久性は低いだろうし、塩分含んだ蒸気がもし回路とかサーモに触れたら一発でアウトだし、専務が言うとおり残った塩や不純物をどうするのって言われるとなんともね・・・でもそれらを解決した海水スチーマーが出来たら海だけじゃなく世界!地球の問題も解決できちゃうのよ!海水ろ過出来たら泥水もいけるでしょ!?

専務理事:んぐぐ・・・これは難しい課題ですが、だからこそ解決し甲斐があるってもんじゃないですね!飲用水をたくさん作ることができなくても、蒸しタオルを作れるくらいならなんとかできそうな気がしますし、我々、日本蒸しタオル協会の使命である発展途上国の衛生問題の解決に繋がりますね!!!

理事長:何かを得るために何かを犠牲にするっていうのはもうダメね!人もハッピー!地球もハッピーじゃないとね!

専務理事:蒸しタオルは地球ごと蒸し上げるので、何ひとつ犠牲にはしません!たぶんw

理事長:あ!あと、あれね!釣りやった時とか魚臭かったり、磯臭いの苦手なんだよね・・・意外と落ちないのよね!あの臭い!

専務理事:あー!そうですね!でも、前回、前々回でも出た消臭蒸しタオルなら解決できそうですよ!カテキンとか銀イオンとか使えば・・・本当に消臭できるかは検証ですね!

理事長:磯臭さや魚臭さって成分なんだろうね?臭いの元を分解しないとね!漁師や魚屋に協力してもらって検証したいくらいだね!

専務理事:磯臭さは基本的に微生物が発する成分らしいです。例えば硫化ジメチルとからしいですけど、なんだかピンときませんね…。でも、まずは自分達で魚触ってカテキン蒸しタオルで試しましょうか!

理事長:なにそれ!?微生物の分解になるの?魚の茶葉蒸しみたいね!

専務理事:これで臭いが取れれば釣りには蒸しタオルという流れが出来て、蒸しタオルをより早く広められそうですね!釣具メーカーとコラボでより加速できそうですよ!

理事長:釣り具メーカー良いね!詳しくない僕でもダイワとかシマノって聞いたことあるしね!釣りをする知り合いからすると寒いときは手がかじかむし、釣りを終わらせてから家まで潮のべたべた感が続くらしくそれを早くぬぐえるなら蒸しタオル使いたいって声は頂いてるよ!

専務理事:ポータブルスチーマーがあれば全て解決できますね!釣りを始める前にセットして終わるころに蒸し上がる時間も十分ありますしね!

理事長:そうだね!充電タイプか低電力タイプならどの環境下でも使えるだろうね!釣り上げた魚をスチーマーに入れて置けば蒸し魚にも出来るからね!遭難しても安心!

専務理事:え!?スチーマーで料理しちゃうんですか!?小魚なら確かに蒸せそうですけど、それは話が大きく変わりますよ…。次から蒸しタオル自体が魚臭くなりそうですし…。

理事長:本来の使い方ではないけど、利用者が応用して個々に合ったプラスアルファが付加できればもっと需要は高まると思うんだよね!それが・・・料理でも...その人が必要としているのならね!ポータブルスチーマーってなると蒸しタオルを作るためだけの装置って考えるのはもったいないかなって!そもそも蒸しタオルが人間しか使えないってわけでもないじゃない?

専務理事:あ!そうか!魚は難しいけど、動物によっては使えるかもしれませんね!犬、猫あたりのペットなら少し冷まして人間と同じように使えそうですけど、専門家じゃないから判断ができないですよ。

理事長:基本的に陸にいる哺乳類に関しては、体温前後の温度なら火傷等の心配も少ないし人間と同じような効果は得られると思ってる・・・教えて!専門家の人!でも畜産の場合、新しい命が生まれたときはタオルたくさん使うしその中に蒸しタオルを加えてほしいね!お湯を使う量も抑えられるよ!

専務理事:確かに同じ哺乳類なら人間と一緒に蒸しタオルでほっこりできそうですね!

理事長:例えば家畜なんて餌による品種改良は当たり前に行われているけど、環境を変える(蒸しタオルを利用したブラッシング)ことによる品種改良ってあまり例が無いと思うんだよ!それに一番は清潔を保ってあげることによって病気などの予防に効果あると思うんだよね!

専務理事:肉の質にも影響を与えるかもしれないって面白いですね!蒸しタオルを使ってあげると肉が上手くなるとか、なんだかプロっぽいです笑 さらに清潔だからキレイ好きの豚もご満悦!しかもその肉が美味い!新しい蒸しタオルの扉が開かれるっ!! 

理事長:蒸しタオルで肉質が上がってS6ランクの肉とか出来たらどうしちゃう??

専務理事:どうしちゃう??ってそりゃ美味しく食べるだけですよ!!!プラス蒸しタオルで前人未到のS6が生まれるなんて凄すぎです笑 なんなら肉に日本蒸しタオル協会のロゴの刻印を押したりなんてw

理事長:畜舎の衛生って生産者はずっと抱える問題だと思うんだよね!湿度管理だったり、家畜の体調管理、畜舎の衛生向上が低コストでできるなら万々歳じゃない?10年後くらいにはスチームポークってブランド豚が流通してるかもね!


専務理事:スチームポーク・・・オージービーフ的な?笑 確かに畜舎運営の観点でメリットが多いかもしれませんね!人間も家畜も衛生管理は重要ですし、我々、日本蒸しタオル協会の目標である発展途上国の衛生改善にも繋がるので、是非とも畜産業の人の意見も聞きたいですね!

理事長:そうだね!人間だけが幸せになっても仕方ないからね!でも我々と一緒でほとんどの人は畜産って言われてもピンとこないよね!?同じ動物でもあるペットにも是非使ってほしいね!想像しやすいだろうし、すでに活用してる人も多いかもね!

専務理事:そうですよ!もっと身近にいるペットに使えれば、飼い主さんと一緒に蒸し上がってもらえますね!

理事長:じゃあ次回は職業ではないけど、ペットに使える蒸しタオルを提案したいな!

専務理事:イイですねそれ!ペットも大事な家族ですし、人間だけ蒸しタオルを使うなんてズルいですもんね!

理事長:ペットボトルだってトランペットだって蒸しタオルを使う権利はあるからね!ん?あれ?そういうことじゃないか...次回もお楽しみに♪

専務理事:(゚∀゚)キタコレ!!⁇ イヤッホー!


To Be Continued ⇒

日本蒸しタオル協会HP
http://mushi-towel.jp/

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