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他人は他人。自分は自分。

マッシュミュージックスクール代表・OFFICE NAMEKO代表の湯澤真人です。

このマガジンでは、これまで300人以上の老若男女にマンツーマンで音楽を教えてきた経験を生かして「人との関わり方」「人生の楽しみ方」にフォーカスを当てて徒然と奏でていこうと思います。

他人の言動行動の一挙手一投足を気にされている方を見かけますが、あまりに気にし過ぎるのもストレス過多になってしまいます。
育ってきた環境や出会った人、そしてDNAが違うのですから違いが出て当たり前なのです。





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①他人を気にし過ぎない。
私が教えている生徒の中に
「他の生徒さんはどれくらい上手いのですか?私のギター暦で今のレベルではダメでしょうか?」
「この人は習い始めてまだ半年でこんなに上手いんですか!それに比べて自分は、、」
という人がちらほらいます。
もちろん人は一人では生きていませんし、色々な人がいます。

音感が良い人、リズム感が良い人、色彩感覚が良い人、心の機微を感じ取るのが上手い人、へこたれない人、言葉遊びが上手い人、、

しかし、違いを気にしすぎるあまり自分を卑下してしまうのは少し話が変わってきます。
もう一度言いますが、育ってきた環境や出会った人、そしてDNAが違うのですから違いが出て当たり前なのです。
なので得意分野も違って当たり前です。

「あの人はあんなに出来るのになんで俺は全然できないんだ、、俺なんて。。」
「あの子はちゃんと出来てるのにあなたはなんで出来ないの!」

ある分野が不得意な人が得意な人を見てストレス過多になるのは違います。
「あの人は凄いなぁ。」
と、素直に称賛するくらいの気持ちがちょうど良いでしょう。





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②自分のペースを大事に
とはいえ不得意分野をそのままに出来ない状況もあるでしょう。
その場合は自分のペースで続ければ良いのです。
そして少しでも上達を感じ取れたら自分にご褒美を与えましょう。

「今日は5000歩歩いたから、モンブラン食べちゃおっと!」
普段歩かない人でしたらこれくらいのスタートで良いのです。

人間は適度な負荷があって報酬に幸せを感じれます。
自分が出来る範囲で進めて行きましょう。
慣れてくると徐々に脳の報酬系が満足しなくなるので自然と今より高いレベルに行くようになります。
まずは自分にあったノルマとご褒美を設定してください。







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