見出し画像

1周年☆これからの話

こんばんは。

お陰様でnoteに移って1年が経ちました。
有難うございます。

2009年にアメブロからスタートしたblog。そしてAmebaOwndを経てここに来ました。その間、TwitterとInstagramも始めてなんやかんやSNSで文章を書いて14年目。好きなことを書くことは楽しいという想いは変わらないどころかヒートアップしています。

歌舞伎と出合っていなければ、こんな楽しみを知らずに生きていたのかと思うと人生って面白いなと。これも猿之助さんのお陰です。感謝しかない。

猿之助さんに負けず天邪鬼なので、つまらなくなったら明日にでもアカウントを消そうと今でも本気で思ってはいます。でも気づいちゃったのです。私は歌舞伎を。。特に猿之助さんの歌舞伎を応援することが何よりも好きで楽しい。それが本来の私で、「書くこと」との出合いは必然だと。司会業を辞めたのも、歌舞伎を観たり考えたりする時間が欲しかったというのが理由の一つです。

特に私は猿之助さんが作った歌舞伎は愛おしくてたまりません。ご本人の作品に対しての愛は計り知れませんが、私は生み出された作品を観ることで、それを感じてエネルギーをもらっています。「推し活」という言葉では収まらない。作品に触れると、心に愛や夢、希望が溢れ出すのです。日々の生活でそんなことは滅多にありません(笑)

映像を観ても感動が湧きません。私は変人だと思うのですが、家には録画機器や再生機器が全くありません。歌舞伎の映像も一つも持っていません。情報として観たい時はYouTubeとか、見逃し配信をたまに観ます。きっと生の舞台を観ることができなくなった時に映像にお世話になるのだと思っています。叶う間は生で楽しみたいし、観たものを映像で上書きしたくないタイプでもあります。

だから、書く時も記憶頼りです。その記憶も曖昧だったり、思い違いもあったり、果ては美化されたりもします。でもそれが面白いと思っていますし、思っていただけたら嬉しいです。


noteに引っ越してから、読んでいただく方が少し広がった実感があります。共感したという感想が届くと嬉しいです。読んでくださっているのは、猿之助ファンの皆様が多いと思うのですが(実際に声をかけてくださる方は皆さま猿之助ファン 笑)、歌舞伎ファンというのは贔屓の役者が違っても「歌舞伎が好き」という気持ちでおおらかに繋がってくれている方が多いと信じています。

私は人生後半に差し掛かりました。一周年を機に本来の自分の声を聴き、’好き’でこれからの人生を豊かなものにしようと決めました。とはいえ、今は決意を’書くこと’で心を奮い立たせています(笑)

もっと多くの方に猿之助さんの歌舞伎を観ていただくには、どう応援していったらいいか、私がワクワクする方法で発信していきたいと思います。歌舞伎に興味を持っているけど、まだ観ていない方はたくさんいらっしゃるはず。猿之助さんの歌舞伎は初めて観る方には分かりやすくてぴったりです。それに、私が初めて観た時のように、心が落ち込んでいたのに人生が楽しくなったりするのです。猿之助さんをきっかけに歌舞伎で少しでも心が潤ってくれたら嬉しい。

すでにコアなファンの方とは、より深めていけたら嬉しいし楽しいのではないかと想像しています。

楽しい連鎖を起こす。これができたら最高です。例えば、発信することに賛同していただける方々とお会いして楽しい時間を作ったりできたら。。など実際に行動するのも有りかなとか。例えそれがお一人でもです。noteの記事を一部有料化することも考えています。具体的になりましたらお伝えします。

また、今日、11月28日は吉右衛門さんの祥月命日です。後から知ったことなので同じ日になってしまいました。ご縁だと思い、これからも歌舞伎を応援していきたいです。お孫さんの丑之助くんはお誕生日でした。


一年間で約80記事を書きました。結果が面白かったのでview数(アクセス数みたいなもの)の多かったベスト5を勝手にご報告です。

5位 納涼に猿之助さん幸四郎さんの弥次喜多が帰ってくることになり歓喜。過去4作を振り返ったシリーズの第1回。


4位 9月大阪遠征「博打十王」を観た感想。


3位 固定記事にしている自己紹介文。


2位 納涼歌舞伎「弥次喜多」の初日のこと。


1位 なんと旅行記~歌舞伎関連でないのが心外ですが(笑)皆、山形に行きたいのか!?でも、心の底から癒されて楽しかったので伝わっているなら嬉しいです。来年は博多に行くのでそれも楽しみです。


ご縁に感謝です。
2年目もどうぞよろしくお願いいたします。

aya


この記事が参加している募集

振り返りnote

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?