陽の光は『健康』の源だ
こんにちは!
パーソナルトレーナーの阿部です!
本日お話しする内容は陽の光が持つ効力について。
陽の光とは皆さんがいつも浴びている日光のことですが
この日光が人体に与える影響は『いい意味で』大きいです。
日光といえば〜紫外線が〜とか〜シミが出来ちゃう〜だとか何かと怪訝されることが多いと思います。特に女性ですね。
女性はその紫外線から身を守る様にこんな格好をします。
とにかく女性は、紫外線が大嫌いですね。笑
私は男なのでこの気持ちをあんまり理解することはできませんが
”陽の光=悪”と捉えられてしまっているのは確かです。
今日はその偏見を吹っ飛ばしたくこの記事を書く事にしました。
別に女性に向けて書いているのではなく、男性にも是非見て頂きたい内容です。
それでは内容に移っていきましょう。
今回話の中に出てきた陽の光というのは太陽の事です。
太陽が生まれたのは数十億年前。
かなり昔ですね。
人が存在していない時代です。
つまり太陽の方が人間よりも大先輩という事になります。
そして太陽の方がさきに存在しているという事は、
人間は少なくとも太陽と共存してきたとも言える。
そんな遥か昔から今日この日まで太陽と暮らしその環境に適応してきた人間が
何故今頃になって太陽の光を嫌うのか。
まーその理由は先程話した通り紫外線を嫌うからでしょう。
つまり陽の光を浴びるデメリットしか見ていない。
何事にも良い点、悪い点は存在します。
良い点をこれから話します。
陽の光を浴びるべき理由①
骨が強くなる
陽の光を浴びると体内でどういった反応が起こるかというと
ビタミンDが形成される。
ビタミンDは骨や歯の強化に関わる非常に大切な栄養素です。
骨を強化するメカニズムはビタミンDがカルシウムやリンなどのミネラルの吸収を手助けするから。
ビタミンDが不足すると骨粗しょう症やくる病になります。
丈夫な身体を作る為にも陽の光を浴びる事をオススメします。
陽の光を浴びるべき理由②
ストレスが軽減する
陽の光を浴びると分泌されるのが『セロトニン』です。
セロトニンはホルモンで、幸福感を感じると分泌されます。
ですので別名『幸せホルモン』と呼ばれます。
このセロトニンは凄く強力な効果を持っており
ある研究ではうつ病の患者数十人に毎朝必ず陽の光を浴びる様に指示したところ
うつ病を克服した人がほとんどだったといいます。
凄いですよね。
何かストレスを抱えて、思い詰めている人。
騙されたと思ってやってみてください。
少しでも和らぐかも知れません。
陽の光を浴びるべき理由③
ダラけた生活から抜け出せる
人には24時間が1日であるというサーカディアンリズムがあります。
(サーカディアンリズム=概日リズムとも言います。)
そのリズムは体内の脈拍や血圧、体温、睡眠に深く関係しています。
このリズムが崩れた状態を体内時計が狂うとか生活リズムのズレなどと言います。
そしてその多くの影響は睡眠障害として現れます。
夜なのに眠れないとか。昼に眠くなるなど。
まさに昼夜逆転ですね。
陽の光はこの問題を解決してくれます。
朝起きて陽の光を浴びるとメラトニンの分泌を抑制します。
メラトニンは睡眠ホルモンで、眠気を誘うので
朝に陽を浴びることで目覚めの良い朝を迎える事ができます。
また、太陽の様な強い陽の光を浴びると、体内時計がリセットされるので
ズレというのを修正してくれます。
よく寝る前にスマホを見るのは良くないと言われますが
その理由は強い光がメラトニンの分泌を減少させるからですね。
質の良い睡眠を取りたいのなら寝る前のスマホは避けましょう。
以上、陽の光を浴びる事の利点をお話ししました。
元々人は陽を浴びてきた訳ですから怪訝せずに適度に浴びましょう。
それではまた明日の18時に🤚
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