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<雑想0076> 理屈はまったく分かりませんが…。

◆半世紀前に提唱された「ブラックホール発電」につながる理論が実証される (Gigazine)

宇宙論の本は、これまでにも何冊か読みました、「エレガントな宇宙」「隠れていた宇宙」「宇宙を織りなすもの」などなど。
全部、途中で挫折しました…。 純粋文系人間の私には、やはり理解不能です。 まあ、高校時代の、三角関数(サイン・コサイン・タンジェント)や虚数とかで、「何これ? 何のために必要なの?」「オレの人生で今後、絶対に再会することはない」とか、思っていましたからね。

今回の記事も、途中のロジックは、ほとんど(いや、まったく)理解できていません。
ゴミをブラックホールに放り込めば、エネルギーを得られるならば、ゴミ問題(とくに核廃棄物)とエネルギー問題の両方が解決できて、「一挙両得じゃん!」とか思いましたが。
まあ、そこまで、ゴミを持って行くのも大変ですし。 まさか地球の近くにブラックホールを作り出すのは危険すぎますね。

最新の研究は、「ゴミをブラックホールに投げ込んでエネルギーを取り出す」という方法ではありませんが、ブラックホールからエネルギーを取り出す、というアイデアの実証がなされたことは、すごいことなんでしょうね。
理系人間ではないので、どれだけ凄いのかは、レベル感がまったく分かりませんが…。

5G通信で、飛躍的な情報コミュニケーションの質的・量的が実現され、さらにその先の6Gの実用研究も進んでいるようです。 初の民間ロケット発射と実運用にも成功して、技術はどんどん発展していくなかで、自分がそれについて行ける自信がありません。 なにせ、基本はアナログ世代の人間なので。 そろばん教室とか、いまもあるのでしょうか…。

鉄道の自動券売機が導入されたとき、戸惑っている高齢者の方々を冷めた目で眺めていた自分が恥ずかしい限りです。 最近は、QRコード決済などで、「え、これ、何をどうすればいいんだ?」的に手間取ってしまうこともあります…笑。
あ、宇宙規模の話から、すっかり些末な話に落ち着いてしまいました。失礼しました。

(2020/07/08 武蔵野愚人)


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