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<えのブログ>2021年3月第4週|みれいのアイデンティティクライシス!?|「おかえり青春の光」説


みなさんこんにちは!

声のメルマガ
服部みれいのすきにいわせてッ

いつもどのようにおたのしみいただいているでしょうか?
こちらは声のメルマガ☆ブログ。
編集部員の榎本かおりが担当しております。

3月最後の声のメルマガが
配信となりました!

もう3月最後!?

ときの流れのあまりの速さに
ややボーッとなりつつも、

本日は大切なおしらせから!


マーマーなブックスアンドソックス(mmbs)は
この春リニューアルいたします。

準備期間として、
4月1日(木)〜13日(火)
Webショップがクローズとなりますため、
ご利用にあたってどうぞご注意くださいませ。

声のメルマガのご購入もこの期間は
ご利用いただけなくなります。

声のメルマガを1か月パックで
ご購入いただいているみなさまには、
3月中にお申込みをいただけますと
4月の配信が最新のオンタイムでお届けできます。
(14日以降でももちろんご購入は可能です)

ご不便をおかけいたしますが、
ぜひ早めのお申込みをいただけますと
さいわいです。

【1か月パック4月】お申込みはこちらへどうぞ!


おとくな1年パック】1か月分がまるっとおとくです!


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mmbsリニューアルオープンのスケジュールは
以下のとおりとなっています。

◇4月14(木)
マーマーなブックスアンドソックス リニューアルオープン!

◇4月16日(金)〜25日(日)
えみおわす展 開催
「エムエム・ブックスみの」リアルショップも
予約制で約1年ぶりに再開します!


mmbsは季節を感じるWebショップへ!

リニューアルにともなって、
お取り扱いが終了する商品もございます。
ぜひ3月中にmmbsのサイトをのぞいてみてくださいね。


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<4月の配信日のおしらせ>

声のメルマガは月4回の配信です。
配信日となる木曜日が5回の
4月の配信について、

◎8日(木)配信お休み

とさせていただき、
1日、15日、22日、29日の4回
配信をお届けいたします。

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さてさて!

いや〜、今週も最高でした!
声のメルマガ。

スタッフだろ! とつっこまれそうですが、
毎週の配信がとにかくたのしみ!

自然に近い暮らしと
最新の時代性。

お茶の間感覚と
時空を超える宇宙感。

真逆に思えていたものは
実は同じベクトルだった! みたいな、
娯楽と実用の統合エンタテインメント!
(総合ならぬ、統合がピッタリです)


今回の配信ではリスナーさんにも
按田餃子の按田優子さん大ブームが
巻き起こっていることも感じられて、
なにやら不思議なこころ強さを感じるというか、
絶妙なポイントで繋がれるメディアだなあと
あらためて感じるのですが、

今回も、みれいさん大興奮の不思議体験のお話など、

(「このことに3時間費やした」という
みれいさんの混乱が伝わってきて
笑ってしまいました!)

エソテリックエンターテナー
服部みれいの話芸をぜひぜひ配信本編で
おたのしみいただけたらと思います!

今回の配信ではみれいマニアにも
あまり知られていないと思われる、
みれいさんの「モッズ大好き時代」
の話題がありましたね。

演劇少女だった高校時代、
新人編集者時代、
マーマーマガジン黎明期、
マーマーマガジンの変遷、
福太郎さんとの結婚物語、
美濃への移住物語などなど、

著書などで触れることができる
みれいヒストリーは数あれど、
いよいよモッズ大好き時代の
封印が解かれるときが……。

いやいや、特に語る場面もなかった、
というだけかと思いますが(笑)

みれいさんの本質を語るときに、
モッズの精神性みたいなものは、
今も引き継がれているのでは?
と感じられています。

モッズは様式美の文化ですが、
ある種の完成形があるというか、
ゆるぎない美意識が貫かれていて、

完成形といっても、
型があることと
型にはまるということは
また別の話というか、

型があるからこそ
次なるものを生み出すことが
基礎となるような感じもして、

みれいさんがたとえば
編集や出版を通して学ばれてきたことにも
通ずることのように感じられたりもします。

ある種の洗礼あってこその世界というか。

みれいさんの最新の著書
『好きに食べたい』では
「仏家庭料理」について
多くのページが割かれていました。

カジュアルであっても
やはりスタイルというか、
貫かれた品、みたいなことは
みれいさんにとってマストなのかな?
と感じられます。

ゆるぎない基礎というか、
うつくしい型がある上での、
変幻自在の自由な暴走。

みれいさんという存在は
そんなふうに感じられています。

なぜか本日は
服部みれい論になっておりますね。

20代半ばでみれいさんと出合ったわたしは
モッズ時代のみれいさんは目撃しておりませんが、
その数年後のみれいさんなら目撃しております。

noteをのぞきに来てくれているみなさんへ、
今日はレアな画像をお届け!

ジャーン!!!

画像1

伝説(?)のZINE『Oh!live』

タイトルは『Olive』へのオマージュとしての語呂合わせですね。
みれいさんを中心に当時の仲間たちで作られたものです。

(2号目の「レディースモーターサイクリスト」特集には
モッズの片鱗が感じられますよね)

20年ぶりくらいに開いてみて
驚かされましたのは、

序文などから隅々まで、
みれいさんの編集長魂が
紛うことなく輝いていたこと……。

本のコーナーなども、
マンディアルグの『オートバイ』(白水社=刊)や
陸奥A子さんの漫画『粉雪ポルカ』など、
今みてもこころくすぐられましたし、

『Oh!live』1号目は
みれいさんとわたしがアルバイトとして
肩を並べてレジに立っていた某書店のマドンナ、
Aちゃんの大特集で、

(Aちゃんは今思ってもドキドキしてしまうくらい
すてきな女の子だったのです)

写真のレイアウトやキャプションの入れ方など
こちらも今見てもすてき!

記事の中でわたしもAちゃんに寄せた文を
書かせていただいたのですが
こういうのって読み返すと、
恥ずかし死にしそうになるかと思いきや、
なかなかどうしていい文章だなって
自分では思いました(笑)

当時から「ほめ」の瀑布が炸裂しています。

(相手の優れた点を熱くお伝えせずにはいられないわたし。
ほめの滝行のようだとみれいさんに「ほめ滝」の命名を
いただきました)

こうしてふりかえって再確認するのは、

若いときに頼まれもしないのに、
やってしまうことって、
ゆくゆくはその人の特性として
仕事となっていくのかな?ということ。

(みれいさんはもう編集者ではありましたが、
編集長ではなかったです)

わたしの場合は
「ほめ」が仕事ではありませんが、
無意識に行ってきた、
エネルギーリーディングと
エンパスの特性を活かして、
現在はセラピストになっているんだなと。

どこを切り取っても
貫かれているものがある
みれいヒストリーに
あらためて驚かされています。

というわけで、
本日はもうひとつおまけ画像を!

画像2

ギターを弾く若き日のみれいさん!
(ピンぼけながら、かわいさがすごいです)

壁に張られたミュージシャンたち、
多分今もみれいさんを支える存在なのだと思います。


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今回の配信の中では
福太郎さんが任せられることになった
古くすてきな建物のお話も
とても興味深かったですね!


地域の年長者の方たちや、
大工の棟梁といった方たちの
成熟したやさしさのお話は
ずっと聴いていたいようなお話でした。

「自立」「成熟」
声のメルマガでは耳にする機会が
増えているワードです。

答えが見えているわけでなくても、
迷ったり揺れたりしながらも、
とにかく今は前進するしかない。

みれいさんからそんなお話も
あったかと思います。


みれいさんが
アイデンティティークライシス!? というお話、
意外に思うリスナーさんも少なくないかもしれません。

きっかけとなったという、
トークイベントに関して、
わたしもオンラインで視聴していたのですが、
なんの失敗もありませんでしたし、

むしろ伝えたいことの本質が
幅広い層へ届くようにと
くふうがたくさんあって、
みれいさんだからこその
すばらしい講演でした。

でも一般性、大衆性をまとわせると
いちばんいきいきとしているはずの部分が
シュンとなってしまうことは
否めないのかなということは想像できて、

「いのちをいきいきと輝かせる村」
の村長のようなみれいさんは
そこがすごくいやだったのかな???
とか考えたり。

↑この部分みれいさんにメールすれば?
って内容ですね(笑)

声のメルマガはシェアリングの
メディアかと思いますため、
それもまたよしとして続けます!

アイデンティティークライシスに関して、
年代的なものもあるのかも、との見解、
みれいさんと同い年のわたしも
思わず納得……。

ただし、ネガティブな感じというよりは
大人の思春期みたいな感じもしていて、

実は先日、
わたしにとってなかなかに心揺さぶられる
ホットな出来事があったんです。

(客観的にはガクブル要素ゼロなのに、
本人は本気でガクブルしてしまう……
その名は形態形成場……)

でもね、
思いましたのは、

こっそり打ち明け話をしたり、
(学校の屋上気分で)

揺れたり迷ったり、

えいっ! と勇気を出したり、

友人が親身に相談に乗ってくれたり、


やってることって要するに
「青春」だよなあということ……。

(みれいさん&米粉のパン屋のあゆみさんの
アイデンティティークライシストークにも
ちょっと放課後のかおりを感じました)


「さらば青春の光」は
モッズ映画の金字塔ですが、

50の年ともなると、
「おかえり青春の光」が
はじまるのかもしれない。

わたしなど
「やっと青春の光」
なのかもしれない!!!

まぁまぁマガジン23号』の
石田紀佳さんとみれいさんの
「更年期衝動」をめぐるお話は
あまりに熱すぎる記事でしたが、
(すべての女性にお読みいただきたい!
って思う!)

みれいさんも音楽熱が
再燃しているようですし、

更年期衝動期のまたその後に
成熟した青い春みたいな季節が
意外にもやってくるのだとしたら、

経年というのも、
なかなかおもしろく感じられそうで、
若い世代にますます
おしらせしたくなります。

さあ!
ここからはたのしいおしらせです。

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<服部みれいイベント情報>

服部みれい最新刊『好きに食べたい』(毎日新聞出版=刊)
刊行記念オンライントークイベント(本屋B&B・主催)

4月6日(火)20:00~22:00
曽我部恵一さん×服部みれい
「おいしいカレーといつものごはんと地元の味の話と」

按田餃子の按田優子さんとの
伝説の対談に続く第2弾のゲストは
曽我部恵一さん!!!

今回もオンラインイベントとして開催されます。
チケットのお求めはこちらへどうぞ!


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noteみれいらんち

宇宙タイミングで更新中です!


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note冷えとりスタイルブック編集部

鍼灸師やまだともみさんの記事が更新されています!


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<パーマカルチャーワークショップのお知らせ>

前回もおしらせさせていただきましたが、

エムエム・ブックスの小屋づくりの際に、
自然断熱と自然素材で壁造りの
ワークショップを開いてくださった
カイル・ホルツヒューターさんによる
パーマカルチャーの勉強会が岡山で開催されます。

◎持続可能な社会を支える農業とビジネスの可能性
日にち:3月27日(土)~28日(日)
場所:岡山県上籾地区

オンラインでの参加も可能とのことで、
岡山以外の方もぜひ!


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noteでは今回も
コメント専用ページをご用意しています。

みれいさんがお話されていたような
不思議体験などありましたら、
ぜひどしどしお寄せくださいね!


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縦スクロールって無限に続けられるのでしょうか?

試しにこのままどこまでも
書き続けてみたくなったりしますが、
そろそろお開きにしますね。

お相手は更年期衝動後の思春期真っ最中の
声のメルマガ編集部員、榎本かおりでした!

<今週のピンポイントでここが聴きどころ>

みれいさんと福太郎さんに
「ピアニシモゆり子」「メゾフォルテ大吉」
という別名があることが判明するところ(笑)


(声のメルマガ編集部 榎本かおり)

サポートしていただきありがとうございます! よい循環のために使わせていただけたらと思っています!