意外と疲れるからやらない【考えること】

おはようございます。

【起業準備中から起業5年目までの経営ドクター】
税理士の村田佑樹です。

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■ゴールデンウィークも
　いよいよ終わりですね。

　今回のゴールデンウィークは
　あなたにとっていかがでしたでしょうか。

　ゴールデンウィークは、
　周りの方々の動きがストップしている
　期間であるため、

　考えようによっては

　【この期間を利用して
　経営についての思索をしていく】

　ということは
　大変重要なことであるように思います。

　どうしても、日々の経営においては、
　目の前の業務に忙殺され、

　こういった『考える時間』
　というのはなかなか取れないもの
　ですよね(汗)。

■ここで考えてみたいのが、

　目の前の業務に忙殺され、
　その肉体労働的な仕事をしている状態と、

　経営について考える
　という行動を取っている状態。

　これはどちらの方が楽でしょうか。

　『肉体労働』と聞くと
　意外と大変そうな気がするのですが、

　大抵の場合、これは考えなくても
　仕事をこなしていけるものですので、
　意外と辛いものではないかもしれません。

　一方、『経営について考える』
　という行動は、
　それなりの集中力や頭脳を使いますので、
　案外疲れてしまうもの。

　しかしながら経営において大切なのは、
　後者の

　【経営についての思索をすること】

　なんですよね。

　逆に言えば、
　肉体労働的な仕事は、
　スタッフや外注の方に任せることにより、
　その代わりがきくものである

　と言えます。

■経営者として大切なのは

　【経営について考え、
　現状の問題点を打破し、
　希望ある未来への経営について
　徹底的に考えること】。

　これを疎かにしてしまっていては、
　『現状と何ら変わらない経営』
　
　となってしまい、

　それはすなわち
　『お客様に対する価値の提供』
　といった面でも
　停滞してしまうのではないでしょうか。

　いろいろな意味で

　【経営者として思索をすること】。

　これは極めて重要であると言えます。

■そして、

　この『思索をする』ということは、
　なかなか大変なものなんですね。

　この大変なものを
　大変でない状態にするためには、

　やはり

　【習慣化すること】
　
　が大切と言えます。

　この習慣化することは、
　一朝一夕にして身に付くものではなく、

　毎日しっかり地道に
　積み上げていくことが必要。

　ゴールデンウイークは
　終わってしまうものの、

　これから日々の中で
　毎日3分ずつでもいいので

　【経営について考える時間】

　というものを
　取ってみてはいかがでしょうか。

　きっとそれを積み重ねることにより、
　経営者としての思索の果実が、　
　何かしら収穫できることと　
　思います(^^)。

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《本日の微粒子企業の心構え》

・どうしても
　日々の業務に忙殺されていると、
　『経営者として考える時間を持つ』
　ということを疎かにしてしまうことに
　なりがちである。

・考えることは案外疲れるもの。

　これを毎日の習慣とするために、
　一日3分でも良いので
　しっかりと考えるという行動を
　日々の経営や生活の中に
　取り入れてみてはいかがだろうか。

今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。

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起業準備中から起業5年目までの経営ドクター
税理士　村田佑樹