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「リースか購入か」というよくある話題について

おはようございます。

【起業準備中から起業5年目までの経営ドクター】
税理士の村田佑樹です。

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■ここ最近


 銀行からの電話が相次いでいます。

 その内容というのは

 「今回の緊急事態宣言などの関係で
 コロナの融資枠が大きくなった」

 ということ。


 銀行としては積極的に融資をしたい

 という体制のようですね。

■そんな中、


 顧問のお客様との面談があったのですが、

 業績を順調に伸ばされているお客様で、
 この度車両の購入を検討されている
 とのこと。

 そのディーラーさんより提示されたのが、

 そこそこの金額のする
 高級車でありますので、

 その自動車ディーラーさんと
 提携している会社を通じた分割払い
 はいかがでしょうか

 という内容だった様子。


 当然、分割払いをしていくので、
 その分の割賦手数料が出てきます。

 その利率を見ると4%ちょっと。

 これは、
 金融機関で融資をしてもらって
 支払っていく利息の約3倍。

 このようなことから考えると、

 「もし可能であれば金融機関から借入をし、
 その車の購入に使うというのが
 良いかもしれませんね」。

 というお話をさせていただきました。

■こういった


 車の購入に関しては、

 『現金一括払い』のほか、

 今回のような『分割払い』、

 そして『リースでの契約』、

 さらには『レンタルでの契約』
 も考えられます。


 レンタルとなると、
 完全に自社の資産ではなく、
 単に借りているものですので、

 その車のナンバープレートは
 「わ」ナンバーとなってしまいます。


 そんなことから、対外的な見た目が
 気になるようであれば、

 レンタルという選択肢は
 消えてしまうのかもしれません。

■その次の段階として、


 『リース』か
 『分割払いでの割賦購入』か

 ということが考えられます。


 今回で言う『分割払い』には
 銀行の融資からのものも含むもの
 とします。


 一般的に、リース料の方が
 自分で購入するのに比べ、

 その支払うリース料総額が
 高額になってくるもの。


 これは、

 当然自社の商品ではないため、

 リース会社の方が
 修理代や損害保険料などを
 負担してくれている

 ということもあり、
 割高になっているということですね。


 そのようなサービスの付いた上での
 リース料でありますので、

 一概に『リース』が良いか『購入』が良いか

 ということは言い難いところ。


 例えば、

 建設業などで使う
 フォークリフトやショベル
 などであれば、

 壊れてしまうという頻度も
 多いかもしれません。


 『その際の修理代をどちらが持つか』

 ということでも
 考えないといけないかもしれませんし、

 事故を起こす可能性がある
 といった面でも、

 『万一そういった事故があった場合は、
 どちらの方がその費用を負担するのか』

 ということも
 視野に入れる必要があります。

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■そのような事情から


 上述したように

 『リースが良い』とか
 『購入が良い』とかいうことは
 一言では言えない

 というわけです。


 しっかりと、

 こういった高額な
 固定資産を買う際には、

 トータルで考えて、

 【今の自分の状況にとっては
 どの購入形態がベストなのか】

 ということをしっかりと考えて
 最終判断をしていきたいものです。


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《本日の微粒子企業の心構え》


・一般的な割賦購入で
 販売側の割賦制度を使うより、

 場合によっては
 金融機関で融資を受けて、
 『割賦手数料部分』と『融資による利息』
 を比較し検討することは重要である。


・『リースが良いか購入が良いか』
 という論点は
 よく議論されることであるが、

 これはその状況に応じて
 【その修理代や損害保険などの負担】
 といった面などからトータルで考えて、

 【自社にとってどの方法がベストであるか】

 ということをしっかりと検討すべし。

 また場合によっては
 リースでも購入でもなく、

 【レンタル】という選択肢もある
 ということもまた念頭に置いておくべし。


今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。


これまで書いてきた記事は、
バックナンバーとして、
私の公式HPの【ブログ】に
アップしていますので、
よかったらご覧くださいませ。^^

https://muratax.com/blog/

起業準備中から起業5年目までの経営ドクター
税理士 村田佑樹

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福岡にて、税理士として税務顧問はもちろんのこと、主にスタートアップの個人事業主や法人の【税金や会計・起業の垂直立ち上げ】のコンサルティングをしています。