リアル対面は【気を交換する】ことができる、という大きな気付き
おはようございます。
【起業準備中から起業5年目までの経営ドクター】
税理士の村田佑樹です。
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■昨日は
2時間ほどの面談を
3連続でさせていただきました。
朝からファミレスに陣取り、
そこにお越しいただく形で、
3つのご面談を。
それぞれにおいて、
いろいろと貴重なお話を
聞かせていただくことに。
今日はそんなことから
お話を続けていくことにいたします。
■この度の
新型コロナウィルスの関係で、
3月あたりから、
対面でお会いすることが難しくなり、
特に対面型がメインのビジネスは
経営的にも
大きなダメージを負った
という方が
多いのではないでしょうか。
しかしながら
ここ最近は
次第にリアルで対面することが
叶うようになってきて、
久しぶりのリアル対面により、
お互いの温度感を感じることができている
ということも
少なからず
あるように思います。
■やはり、
オンラインには
便利な面があるものの、
リアルの面談には
リアルの良さがあるわけで、
オンラインでは伝わりきれない
その人の表情の細かいところや、
言葉の発し方、
いろいろな温度感…
そういったことを
感じることができるわけですね。
■今日お会いした方とも、
そのようなお話を
させていただきました。
以前より親交のある方で、
その方とのお話の中で、
「ZOOMで一見便利に
オンライン面談をできてはいるものの、
何となく
違うような感覚があり、
久しぶりに
リアルでの対面を実施すると、
やはり
その人の温もりなどが
直に伝わってきていいものですよね。」
というお話に。
その方は、
相手とリアルで会って
言葉を交わしてコミュニケーションする
ことを、
【気を交換する】
という風に
表現されていたのですが、
それが私の中で
すごく心に刺さりました。
■結局のところ、
『相手の気』と『自分の気』が
その場で交差し合うことにより、
お互いの温もりや
息遣いや優しさなどが
ダイレクトに
伝わってくることになり、
そこに
『人と人との繋がり』
を感じるわけなんですよね。
これを
【気を交換する】
と表現しているわけです。
■このように
気を交換することができるのは、
リアルならでは。
オンラインだと、
どうしてもインターネットで
繋がる世界であるため、
その空気感や、匂い、
相手の細かい仕草や動き、
温もりなどが感じることができない
という状況。
それではやはり
リアルに比べると
コミュニケーションの仕方が
乱雑になってしまうわけで、
そういった面で
リアルに敵うものは
ないのではないか
と思うわけです。
■当然、
オンラインには
オンラインの良さがあるわけで、
そういった要素も
十分に取り入れながら
経営を進めていった方が
良い面もあるわけですが、
やはり
リアルには敵わない
部分もあるため、
定期的に
場合によっては
そういった
リアルでの対面をしていく
ということもまた
重要になることでしょう。
■私自身、
相手の直接的な温度感を
やはり直に感じたいため、
久しぶりに数ヶ月前、
オンラインからリアルでの対面に
再び切り替わった際は、
相手の方との対面に
すごく感動しましたし、
やはり
リアルでの対面は必須だな
と思っているところ。
■経営においても、
商品やサービスを
提供するにあたり、
相手とのリアルな
コミュニケーションは
やはりあった方が
良いのではないでしょうか。
お客様の方が
リアルでのコミュニケーションを
望んでいるのに、
商品やサービスを提供する側が
オンラインでの面談に
終始しているようでは、
その時点で
お客様との間に
【温度感のズレ】
が出てきてしまうわけです。
しっかりと
そういった
目に見えない【声なき声】
を汲み取っていき、
それを商品やサービスに乗せ、
真の経営を目指していきたいものです。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・オンラインにはオンラインの良さがあるが、
リアルにはリアルの良さがあるわけで、
リアルの面談においては
相手と【気を交換する】ことが可能となる。
・お客様に対しても
やはりリアルな場は
積極的に設けた方が良い面もあり、
お客様がそのようなリアルな対面を
望んでいればそれはなおのこと。
したがって可能な限り、
オンラインを中心とする中にも
リアルの要素を取り入れ、
上手にそのバランスを取りながら
経営の舵取りをしていくべし。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。
これまで書いてきた記事は、
バックナンバーとして、
私の公式HPの【ブログ】に
アップしていますので、
よかったらご覧くださいませ。^^
起業準備中から起業5年目までの経営ドクター
税理士 村田佑樹
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