経営を【振り子】に置き換えて考えてみる

こんにちは。

【起業準備中から起業5年目までの経営ドクター】
税理士の村田佑樹です。

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■昨日は、

　とある経営者の方とお会いしました。

　以前より親交のある方からのご紹介で、

　いろいろな経営に対する
　『想い』を聞かせていただくことに。

　今日はそんなことから
　お話を続けていくことにいたします。

■今回お話を伺った中で

　最も心に残ったのが、

　「本当に強い経営に対する
　『想い』を持たれている方だな」

　ということ。

　と言うのも、

　『経営に対する想い』
　というものは

　当然いろいろな経営者の方から
　お聞かせいただくのですが、

　今回聞かせていただいたお話では、

　それをかなり力強く実行されている
　ということを思わされた次第。

■具体的に言えば、

　先代より継いでいた事業で
　上がっていた利益を、

　自らの経営の想いを達成すべく、

　そのすべてを自らの経営に移転させたとのこと。
　こういった経営の想いに対しての

　【強い気迫】

　がそこにありました。

　数年間は
　本当に苦しい状況であったのが、
　だんだんとプラスに転じてきたとのこと。

■もう一つ

　インパクトがあったのが、

　「経営は振り子と同じように、

　小さな振り幅であれば
　小さな結果しか出ないが、

　これが大きな振り幅になると、
　その分大きな結果が付いてくるんですよね。」

　ということを
　おっしゃっていたこと。

　これは私自身も本当にそう思っていて、

　変化やチャレンジは小さければ、
　その結果現れてくるものも
　小さいものですが、

　その変化やチャレンジが
　大きなものであればあるほど、

　その結果の良し悪しは別にして、
　大きく返ってくるもの。

　その原理原則を実行し、

　本当にびっくりする位の資金を
　その変化のために使われているご様子で、
　
　そこには本当に経営に対する
　強い『想い』があり、

　かなり敬服するような
　お話ばかりだったのです。

■上述させていただいたように、

　経営者としていろいろな『想い』を
　聞かせていただくのですが、

　ここまで強い想いを持たれて、

　それを壮大な規模感で
　実行されている経営者の方には

　今までなかなかお会いすることは
　なかったですね。

　これを私自身に
　置き換えて考えてみると、

　まだまだそういった変化が小さく、
　その分返ってくるものも小さいよなぁ

　と思わされた次第。

　そんなことで、昨日はその方から

　本当に大きなことを
　学ばせていただいた気がします。

　私自身も今一度しっかり、

　自分の経営に対する
　『想い』や『姿勢』を見直して、

　それをしっかりと貫いていくべく、
　経営努力を重ねていきたいものです。

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《本日の微粒子企業の心構え》

・経営において
　変化の仕方が小さければ
　その返ってくるものも小さい。

　逆に変化が大きければ
　その返ってくるものも大きくなるもの。

　結局のところ、
　【経営は変化の連続】であり、

　こういった変化をしっかりと
　自ら起こしていかない限りは、
　ここ最近の先の読めない時代に
　対応していくのは難しいのでは
　ないだろうか。

・結局のところ、
　経営についての想いを携え、
　それを語り、共感してくださる方が
　増えれば増えるほど、

　人と人との強固な信頼関係が生まれ、
　その【人の力】により
　経営は幸せに大きく広がっていくもの
　ではないだろうか。

　やはり
　【経営は人である】
　とのことを常に心に留めておくべきであろう。
　(自戒を込めて…)

今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。

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税理士　村田佑樹