【今日のnote】「インターネット」という不思議。
どうも、狭井悠です。
毎日更新のコラム、66日目。
昨日から、気合いを入れて取り組んでいた新規事業のプレゼン資料がようやく完成しました。パワーポイントで44ページくらいの大作となりました。
僕は前職から、新規事業のプレゼン資料というのはいくつも作ってきたのですが、今回依頼を受けて作ったものは、とても気高いゴールを夢見たものですから、作成はたいへんでしたが、とにかく楽しかったです。
この資料が、将来の大きな事業の門出になればいいなあ。
やっぱり、夢はいくつになっても、限界まででっかいのが見たいよ。
大人になると自由にはいかない……なんて言葉は、あまりすきじゃない。
大人になるからこそ、いろいろできるようになるんじゃないかなあ。
さて。
今日、ふと思ったのですが、「インターネット」って、めっちゃ不思議じゃないですか?
もはや、空気のように僕たちの身体に馴染んでしまっているので、その存在自体について、あまり意識することすらない、インターネット。
でも、たとえば20年くらい前って、家にパソコンもなかったし、スマホもケータイも、持ってなかった気がするんですよね。
それが、今ではインターネットを使って、地球の裏側の人とも会話ができたり、顔も知らない人たちと交流することができます。
たとえば、この文章を読んでくださっている「あなた」との関係性もそうです。
あなたは、もしかしたら、僕の友人かもしれないし、リアルの僕を知っている人かもしれません。
でも、そうじゃないかもしれない。あなたと僕は、今まで一度も会ったことがなく、この文章で初めて出会ったのかもしれない。
あるいは、僕の文章をあるときに、ふと見つけてくださって、しばらく気にかけてくださり、読んでくれている人かもしれない。
いずれにせよ、インターネットがなければ、あなたと僕は出会うこともなく、つながることもなかったかもしれないんです(もちろん、もともとリアルでつながっている人は別ですが)。
不思議だなあ。
不思議じゃないですか?
僕は不思議だなあ、と思います。
ひとつだけお伝えしたいことは、僕は、インターネットを介して、あなたに出会うことができてよかったということです。
これは、ある種の奇跡的な星の巡りの結果なんだと思っています。
タイムライン上に、無数の彗星のように流れていく文章の中で、何かのきっかけで僕の書く文章にたどり着いてくださり、こうして文面を通じて、何かを受け渡したり、預けたりしている。
これは、何気なく起こっている出来事ですが、やっぱりすごいことだと思うんですよ。
不思議な、不思議な、インターネットを通じたご縁。
これからも、どうか仲良くしてくださいね。
ありがとうございます。
今日もこうして、無事に文章を書くことができて良かったです。
明日もまた、この場所でお会いしましょう。
それでは、良いお盆のひとときを。ぽんぽんぽん。
サポートいただけたら、小躍りして喜びます。元気に頑張って書いていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。いつでも待っています。