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《第1回》創作活動を本格的に再開することについて。

 こんばんは、狭井悠(サイハルカ)です。

 本日は、このnoteをもって、決意表明を行います。

決意表明

 フリーランスライターとして活動して4期目、SEO(検索エンジン最適化)プロライターのキャリアを重ねてきましたが、本日、令和2年5月12日(火)より、作家としての創作活動を、本格的に再開していくことを、ここに宣言します。

 年内完成めどで、1本の長編作品の初稿を、まずは完成まで持っていきたいと考えております。

 フリーランスライターとしての業務は、生活費・活動費の捻出のために行うものの、コロナ禍があけた時点で、取材のために国内・海外を飛び回って活動していきたいと考えておりますため、今後もリモートワーク中心での業務形態となりそうです。

 当ドキュメントをご覧いただきました関係者の皆様におかれましては、その旨ご理解いただければ幸いです。詳しくは、お会いした際に随時詳細をお伝えいたします。何卒、引き続きよろしくお願い申し上げます。

フォロワーの皆様へ

 noteをフォローいただいている、フォロワーの皆様へ。今後は、創作活動に関する気づきの共有や、制作についての進捗、取材先での手記などを、こちらのアカウントでは展開していきたいと思っています。

 興味のない方には大変恐縮ですが、僕を応援くださる方は、ぜひとも当アカウントを引き続きチェックいただければ幸いです。皆様おひとりおひとりの閲覧数が、僕を勇気付けてくれる糧となります。よろしくお願いいたします。

なぜ今、創作活動を再開するのか

 これまでも、小説の創作活動にいそしんだ時期はありましたが、なぜ今、ここまではっきりと再開を宣言するのかについて書きます。

 あまり多くを語っても野暮なので、端的にお伝えすると、「自分の人生に与えられた時間と、持ちうる魂を根こそぎ削ってでも、皆様にお伝えしたい重要なテーマが見つかったから」です。

 今まで、作品を創作するという行為は、自分の個人的な想いを誰かに伝えるために行うものだと思っていました。

 しかし、世の中に本当に必要とされる物語は、そのような作家のエゴから遠く離れた場所から、しかるべき時に、しかるべき受信者のもとに与えられるものなのだということに気づいたのです。

 はるか彼方から、太古の昔から、遠い未来から。

 これから僕は、時空を超えて与えられる未知なる物語を、1行1行、丁寧にかたちにするために、2020年の下半期、己の魂を、フリーランスライターの業務のみならず、作家としての取材と制作に費やしていこうと考えています。

Instagramストーリーでの「観音力カード」リーディングについて

 現在、下記のInstagramアカウントにて、「観音力カード」リーディング100本チャレンジを行っています。

「観音力カード」とは、陶彩画の権威である草場一壽さんの絵画を冠したオラクルカード(占い用のカード)です。※2020年5月現在、「観音力カード」はすでに絶盤となっています。

 こちらの「観音力カード」を使って、無料でお悩み相談の占い鑑定を行うという取り組みを、Instagramストーリーにて行っています。

 なぜ、このような活動を始めたのか。

 それは、利他(誰かのために何かをする行為)を続けることで、自我から離れ、よどみのない物語を書き写す感性を鍛えるためです。

 また、1対N数を想定した不特定多数へのSNS発信ではなく、将来、読者となっていただける可能性のある方々と、1対1のつながりを大切に積み重ねるために始めた、地道な取り組みでもあります。

「まずは100人占ってみよう」と決めて、先月から始めたチャレンジですが、ご好評いただき、述べ89名様の占い鑑定を本日までに行わせていただきました。

 なお、本日、新規の占い鑑定依頼の募集を締め切り、すでに100名の目標は達成する見込みとなっています。

 今後も、この活動は続けようと思っており、次回目標は「1000名」とする予定です。興味のある方は、ぜひともInstagramアカウントのフォローいただき、僕のストーリーをチェックしてください。

今日を迎えるにあたっての感謝

 今日を迎えるにあたって、創作活動へ僕を駆り立てるきっかけをくださった、すべての出会いとご協力に、心より感謝いたします。

 今年に入って、様々な不可思議な巡り合わせから、「書かざるを得ない物語のテーマ」に出会うことになりました。

 ひとつひとつの出来事の点が、星座を描くように糸で繋がって、僕を今、キーボードに向かわせています。

 まだまだ、今にも消えてしまいそうな淡い糸かもしれません。

 しかし、そこにはたしかに「結び」の力が宿っています。

 今の僕には、それがいかに奇蹟的なことであるかがわかります。

 縁起から生まれた、この小さな灯火を、絶やすわけにはいかない。

 不思議を不思議のままで終わらせないために、コロナ禍を迎えたこの厳しい世界の空に、物語の虹をかけることができるように。

 作家活動に精魂を費やす、新しい人生の一幕に挑んでいこうと、決意を新たにしております。

 引き続き、よろしくお願い申し上げます。

令和2年5月12日 狭井悠

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 真実は体験するもので、教わるものではない。
 The truth is lived, not taught.
 - Hermann Hesse (ヘルマン・ヘッセ) -

PS.

 本日、作家活動開始の験担ぎでお世話になりました、金吾龍神社様、心より感謝いたします。代々木に東京分祠があり、日本最古の龍神信仰の息吹を感じることができます。

 芸能関係など、クリエイティブな職業に従事されている方が、多数参拝されている神社です。興味のある方や、僕の文章を読んで縁起を感じられた方は、この機会にぜひとも立ち寄ってみてくださいね。

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サポートいただけたら、小躍りして喜びます。元気に頑張って書いていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。いつでも待っています。