豆苗とタニシ

朝見た時より、気付けば、だいぶ伸びている豆苗くん

成長が早いねーなんて、いっていたら、同居人がタニシと一緒だね。なんていうからさ。

タニシを見たのは、淡水魚がたくさん泳いでいる喫茶店があって、水槽の中にぽつりといたのさ。タニシが僕に話しかけるように口をパクパクさせていた。のんびりやさんだねーっと思いつつも、他の淡水魚を観察しながら、コーヒーを頂いていたら、ふと、タニシがいた水槽を見ると、タニシが消えていた。あれ、落ちてしまったのかと、少しばかり下の砂利を探しても見当たらない。どこへいってしまったのだ。タニシよ。

そんな、どうでもよさそうな気持ちで違う水槽を見ようと目を動かしたら、タニシよ。そこにいたのか。目を離したのはものの5分ほどだったが、なんとタニシは約10cm強、横に移動していたのだ。いや20cmは移動していただろうか。

タニシの移動速度に驚いたのだ。あんなにも、のんびりしている生物がものの5分ほどでこんなにも移動するのかと。恐るべしタニシ。

と、まぁ、久しぶりに雑記である。

ここ最近、どうにも覇気がない自分に嫌気が差してる。昔のようにたわいもない話をしようかと、PCに向かって真面目に、そして、思うが儘にタイピングしている。

文章もどことなく、自分の好きな作家を真似したくなって、書いている。久しぶりに文章という文章を綴っているので、文章がまともになってきたら、また、その好きな作家のことを話そうと思う。ただTwitterみていれば、だれの事かはわかるだろう。

雑記を書き始めようと思ったのも、もう一つ理由があって、自分の思考の整理をしようと。そして、自分の「好き」を今一度、なんなのかをまとめたいのだ。この手法、否、処方は10代の頃やっていたこと。また、最近になって10代とは何だったのか。ただのセンチメンタル バカではなく、あの頃の理想、妄想を取り戻して、今の自分に転用しようと、そんな計画だ。どこまでうまくいくか、わからないが、自分なりに日々という時間の中で少しでも進化したいという思いである。

誤字脱字、あるいは誤った言い回しなど気にせずにふたたび、僕は自分の思考と対峙しよう思う。

それでは また