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【AIR】日光珈琲の風間さんに聞くWithコロナ時代のカフェ経営

今週、新型コロナウイルス感染拡大防止のため5月31日まで緊急事態宣言の延長が発表されました。東京都等の13の特定警戒都道府県では引き続き他人との接触8割削減を目標とした外出自粛や感染拡大に繋がる恐れのある施設の休業要請等が維持されます。一方でそれ以外の34県については行動制限を一部緩和し、感染拡大の防止と社会経済活動の維持との両立を探る方向に段階的に移行する方針が出されています。

これまでが新型コロナウイルスに対して非常時の対応が求められるEmergency COVID-19だったとすると、ウイルスが存在することを前提に対策を講じながら社会・経済活動を共存させていくWith COVID-19の段階に入っていくということかなと思います。

我々はしばらく新型コロナウイルスとの共存社会で暮らしていくことになるからこそ昨日、政府の専門家会議も新規感染者数が限定的となった地域で今後取り入れて欲しい「新しい生活様式」の実践例なるものを提示したと思われます。

・「新しい生活様式」実践例 専門家会議が示す 経済活動との両立図る

https://mainichi.jp/articles/20200504/k00/00m/010/084000c

今回の事態で営業自粛せざるを得ない状況に追い込まれている一つに街の飲食店があります。メディアで苦境にある店主の声が日々報道されていますが「困っている」、「国や自治体の支援を求める」という断片の声ばかりがどうしても拾われがちな気がしていました。(※経済活動が深いダメージを追っている今、筆者もそうした支援策が必要なことはもちろん必要だと思います。)

そこでWith COVID-19と言われるような局面に向けて、実際の飲食店経営者の声も聞いてみたいと思い、筆者が暮らす栃木県で長年お世話になっており、今年、一緒にまちづくり会社・株式会社DANNAVISONを設立した有限会社風間総合サービス代表の風間さんに話を伺ってみました。

話の模様はこちらのYou Tubeを御覧ください。

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