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BUFFALO WXR9300BE6Pレビュー!Wi-Fi 7が切り拓く、驚異の高速通信時代

在宅ワークが当たり前になり、仕事かかわらずですが、快適な通信環境は最も重要なポイントですよね。

そんな中、次世代規格「Wi-Fi 7」に対応したBUFFALOの最新ルーターWXR9300BE6Pが登場しました。

今回は、WXR9300BE6Pの特徴や実際に使って感じたメリット、デメリットを紹介いたします。

提供:BUFFALO


BUFFALO WXR9300BE6Pの魅力

Wi-Fi 7がもたらす、驚異の高速通信

WXR9300BE6Pの最大の特徴は、最新のWi-Fi 7(IEEE 802.11be)規格に対応していることです。Wi-Fi 7は、前世代のWi-Fi 6/6Eと比較して理論上最大2.4倍の速度向上を実現しています。

具体的には、6GHz、5GHz、2.4GHzの3つの周波数帯を同時に利用できるトライバンド方式を採用し、最大9334Mbpsという驚異的な速度を実現しています。

この高速通信により、4K/8K動画のストリーミングや大容量ファイルの転送、VR/AR体験など、帯域を大量に消費するアプリケーションもストレスなく利用できるようになりました。


MLO技術がもたらす、安定性の革新

WXR9300BE6Pのもう一つの革新的な特徴が、MLO(Multi-Link Operation)技術の採用です。この技術により、複数の周波数帯を同時に利用して通信を行うことが可能になりました。

例えば、6GHzと5GHzを同時に使用することで、理論値で最大8646Mbpsという驚異的な速度を実現します。さらに重要なのは、一方の周波数帯で干渉が発生しても、他の周波数帯にシームレスに切り替えることができるため、安定した通信が可能になるという点です。


未来を見据えた設計:10Gbps対応WANポート

WXR9300BE6Pは、10Gbps対応のWANポートを搭載しています。これにより、今後普及が見込まれる10ギガビット光回線の性能を最大限に引き出すことができます。

大容量のデータをクラウドにバックアップしたり、高画質な動画をアップロードしたりする際に、その真価を発揮します。また、複数の高画質ストリーミングサービスを同時に利用する場合にも、快適な視聴環境を提供してくれます。


使いやすさを追求した設計

WXR9300BE6Pは、高性能だけでなく使いやすさも追求しています。

  • コンパクト設計:サイズが控えめで設置しやすい

  • 外付けアンテナ:3軸回転機構を持つ外付けアンテナ4本を搭載し、Wi-Fi電波の到達範囲や強度を最適化可能

  • Wi-Fi EasyMesh対応:他の対応機器とメッシュネットワークを構築可能

私の家は3階建ての戸建てですが、1階にWXR9300BE6Pを設置するだけで、2階や3階でも快適な通信速度を得られています。


メリットとデメリット

メリット

WXR9300BE6Pを利用して感じたメリットをまとめました。

  • 最大9334Mbpsの驚異的な速度

  • MLOによる安定した通信

  • 10ギガ回線対応で将来性が高い

  • コンパクトで設置しやすい設計

  • 同クラスの製品としては比較的安価


デメリット

特に私はデメリットを感じませんでしたが、第三者視点でデメリットをあげました。

  • ローカル側のLANポートが1Gbpsまでの対応

  • 性能を最大限に活かすには高速回線の契約が必要

  • セキュリティ機能「ネット脅威ブロッカー2 プレミアム」は2年目以降有料

補足すると、私はケーブルが邪魔なので、Wi-Fi接続しか利用しないので有線利用はしないのでLANポート速度は気になりません。

Wi-Fiでも高速通信で不安定なことは一切ありませんでした。これだけ安定していると有線を使う必要性さえ感じません。


BUFFALO WXR9300BE6Pはこんな人におすすめ

まとめると、以下のような人にはWXR9300BE6PはおすすめできるWi-Fiルーターです。

  • デバイスを複数所持しており高速なWi-Fi環境を求めるガジェット好き

  • 大容量データを扱うクリエイターやYouTuber

  • オンラインゲームや高画質動画ストリーミングを楽しみたい人

  • 家族全員が同時に快適なネット環境を求める人

  • 将来を見据えて先進的なネットワーク環境を構築したい人


まとめ:次世代通信の扉を開く、革新的ルーター

WXR9300BE6Pは、Wi-Fi 7技術を搭載した次世代ルーターとして、高速かつ安定した通信環境を求めるユーザーにとって非常に魅力的な選択肢です。

特に、大容量データの転送や高画質動画のストリーミング、オンラインゲームなど、高速で安定した通信を必要とするユーザーにとっては、まさに待望の製品と言えます。

確かに、現時点では一般家庭にとってやや過剰スペックに感じられる面もあります。10ギガビット光回線の普及や、Wi-Fi 7対応デバイスの増加を待つ必要があるかもしれません。

しかし、将来の拡張性を考えると、WXR9300BE6Pは価値ある投資と言えます。高速通信への需要は今後ますます高まることが予想されるため、先行して導入することで、将来的なネットワーク環境の変化にも柔軟に対応できます。



本記事は、ガジェットブログ「mitsu-blog」(https://mitsublog.net)の記事を参考に作成されました。mitsu-blogは、最新のガジェットやテクノロジーに関する詳細なレビューや情報を提供するひとりよがりなブログです。

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