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【伝え方が9割】知らお客さんになかったら損!

●あらゆる人の人生が変わる
●鍛えられる技術
●NOの答えがYesに変わる

これまで
‟会社の企画提案で自分の案が通らない”
‟デートに誘いたいけど上手く誘えない”
‟お客さんに商品を買ってもらえない”

そんなひとに効果大です!

伝えたいもの自体は素晴らしいものでも伝え方次第ではその価値が一気になくなってしまいます。そう人間は伝え方がいいか悪いかで受け取り方に大きな差が生まれるのです。

☆考え方の3手順
①願いをそのまま言葉にしない
②相手のメリットを考える
③願いとメリットを一致させる

例えば誰かをデートに誘いたいとしましょう。

「デートしてください!」  ✖

①②③をふまえて

自分 「○○さんって何が好きなの」
彼女「イタリアンが好きだけどいいお店知らない?」
自分「驚くほどうまいイタリアンのお店を知ってるから一緒に行かない?」

このように相手のメリットと自分の願いを上手く一致させることが重要なのです。

☆相手を動かす5つのツボ
①相手の好きなこと
②相手の嫌いなこと
③決断ー比較させる
④承認する
⑤共同でする


①相手の好きなこと
ファストフード店でお客さんに
「5分ほどお時間いただけますか?」 ではなく
「出来立てをご用意いたしますので・・・」
という風に最初に相手が好感を持つような言葉をつけるだけでだいぶ印象がちがいますよね?

②相手の嫌いなこと
「芝生が傷むので足を踏み入れないようにお願いします」より
「農薬の色や匂いがつく可能性があるので芝生には立ち入らないようお願いします」
というように相手の嫌なことを提示し避けさせるというものです。

③決断ー比較させる
「この商品どうでしょうか?」ではなく
「AとBどちらがお好きでしょうか?」
と尋ねた場合自然としてのNOという答えを濁すことが出来るというわけです

④承認する
「この仕事頼まれてるからやってくれ」 ✖
「こないだ君が出した案を上層部が気に入ったみたいで今回も君の意見を聞きたがっているから早く仕上げてくれ」
こういわれたら気持ちいいですよね?

⑤共同でする
「一緒に勉強しよう」
「私も手伝うからあなたもやりましょう」
そういわれるとNoと答えを出したら私だけやらないみたい
そう思わせることが出来ます


☆「強い言葉」を作る5つの技術
①サプライズ
②ギャップ
③体の反応
④リピート
⑤クライマックス


①サプライズ
なにか印象に残りやすいことばをくっつけるということです
例えば
それいけ・アンパンマン
おーいお茶!
そうだ!京都へ行こう
言葉の前後にサプライズワードをくっつけるだけで印象が違いますよね?

②ギャップ
オバマ大統領が大統領選で当選した後に民衆の前で
「これは私の勝利ではないあなた達の勝利だ」
反対の言葉を使うことで逆にぐっと引き付けられます
Not A But B法

③体の反応
よく映画の広告でお客さんが
「泣きました」
「ふるえました」
「のどがカラカラです」
などというように体の反応はイメージしやすく共感しやすいのです。

④リピート
ヒットソングのほとんどは言葉がリピートされています
「女々しくて」
「perfect human」
みんな同じ歌詞がありますよね?

⑤クライマックス
「ここだけの話だけですが」
「ここだけは覚えて帰ってください」
そう言われると注意を向けませんか?

これまで話したように「強い言葉」は古来からある基本法則にのっとって作られています。私が紹介したように手順を追ってツボを押さえ強化したパワーワードを使えることによって相手にうまく伝えることが出来るのです。


サポート本当にありがとうございます。私は現高校3年生で一級建築士になりグローバルに活躍することが目標であり夢です。大学進学後は留学も考えており、その資金にしようと考えております。英会話などの情報提供もお願いします。