持ち上げられ、推進されるものの裏を読む

この世の支配のしくみに気づいてからというもの、世の中的に持ち上げられていたり、推進されていたりするもの(事象、人、思想等含む)に非常に敏感になり、警戒するようになりました。どうしても背後にある思惑が気になってしまうんですよね。やたらと推されているタレントやミュージシャン、映画、アニメ、本などもそうですし、「女性の社会進出」や「SDGs」といった思想やムーブメント的なものそうですし、もっと広く言うと医療や教育といった「先生」がいる大義名分にされやすい分野についてもそうです。世の中的に良しとされているものに対して、あらゆる面で疑いの眼差しを向けています。

「ブーム」、「社会現象」、「賞レース」などはそういった工作が行われやすいところなので、どうしても素直に見ることができず「なんか怪しい」と思ってしまいます。何がすごい…というわけでもなさそうなのに、やたらと持ち上げられている人もいて、バックに誰がいるんだ?と思ったり。CMなんかもそうですね。最近は以前にも増してやたらと除菌剤のCMをやるようになったなと感じますが、そうやって「菌=殺すべきもの」のような洗脳を与えて、要らん物を買わせて、環境を悪化させたり、人々の免疫を下げようとしているわけですね。

2020年にコロナ禍に入ってから特に、政府のやってることがめちゃくちゃになりすぎて、「国は国民のためになることを一生懸命やってくれているはずだ」というように、純粋に信じている人はほぼいなくなったんじゃないかなと思っているのですが、それでもそんな政府が無料でも推進するワクチンを打つために人々が列をなす…という現象には驚きを隠せません。政府のやってることめちゃくちゃ→政府の言うことは信じられない→政府の推進するものは怪しい、という思考にはなかなか至らないものなんでしょうか…。成分がどう、ということ以前に、そんな政府の推進するもの信じていいの?という、構造的な面での警戒や疑いを持ってもいいんじゃないかなと思うんですが、どうなのでしょうか。

医療や教育についても同様に、医者や教師、先生、専門家と呼ばれるような権威ありげな人に対する警戒の目は必要だと思います。医療については、「医療」は資本主義の論理と相容れないの記事でも触れています。持ち上げられているのは、やたらと医療もののドラマや映画が多いというところからも感じることです。ドラマや映画と言えば、刑事ものや法律もの(事件解決系)も非常に多いですが、真っ黒な業界ほどこうやって持ち上げてイメージアップを図らないといけないのかなと思ったりもしています。教育については、「学校に行かなければならない、行けない人は問題がある」といった風潮や「大学くらいは行かせたい」という親のエゴ、東大生タレントの活躍など、「学校には行くべき」「偏差値の高い大学に入るのが良いこと」といった価値観に疑いを持たせないような風潮があると思います。今や学校がブラック組織であることがどんどん明るみになっていますし、学校に適応できない不登校の子たちがむしろ多数派になっていくと、世の中は良い方に変わっていくのではないかな、とすら思っています。

過去に何かを信じる純粋さ、すべてを疑う賢さという記事を書いたこともありますが、この気持ちは昔も今も全く変わっていません。やたらと持ち上げられ、推進されているものや、誰もが良いと信じて疑わない価値観や権威に疑いを持ち、裏を読んでやろうくらいの気持ちが、この混乱の世の中を生きていく上では大事なのではないかなと思います。実際のところ、政府やマスコミの持ち上げるものは怪しくて、批判し禁止するものは実は良いものであるという可能性が高いので、まずは試しにそういう風に世の中を見てみるというのも手かもしれません。

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