
その組織を辞める? その空気に染まる? それとも変える?
辞めるか、染まるか、変えるか。
ONE JAPANが第一に発するメッセージ。
ONE JAPANは、大企業の中堅・若手社員を中心とした、
およそ50の企業内有志グループが集まる実践コミュニティ。
現在、大企業で働く多くの若手社員は、所属する組織内に存在する新しいことをやってはいけない空気、イノベーションを起こせない空気の中でさまざまな困難や悩みを抱えています。
私たちは大企業を変えることを選んだ社員一人ひとりがつながり、希望を見出し、行動するコミュニティです。大企業から挑戦する空気をつくり、組織を活性化し、社会をより良くするために活動を行います。
市議会にいると、この言葉
辞めるか、染まるか、変えるか。
がリアリティを持つ。
めちゃくちゃリアリティを持つ。
辞める気はさらさらない。
もちろん染まる気もない。
でも、何もしないことは、染まること。
できない言い訳をすることは、染まること。
できない言い訳に納得することは、染まること。
ONE JAPANの濱松誠さんは、
組織変革のためには、
自立性、越境性、集団性
が大事だという。
自立してなきゃ変化は起こせないのは明らか。
あるいは、自律性でもある。
越境性は、home and away。
いまいるところ(home)から出かけていって(away)、
新しいものこと、未知のものこと、異質なものこと、多様なものことに触れて、
いまいるところ(home)に帰ってきて、移植する。
ときには、いまいるところのメンバーからは拒絶される。
でもまた、出かけていって、見聞きして触れて感じて、
帰ってきて移植する。
その繰り返しで、集団性がついてきて、変化が起こる。
越境性(越境学習)はhomeとawayの「往還」である。
何事も一人ではやらない。仲間をつくっていくこと。
「1人でやってもただの変わったやつ。だけど、5人でやれば変革の志士」(濱松誠さん)
ただの変わったやつ、では変えられない。
そのうち染まってしまうだろう。