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【受付中】ドラマチックな味噌したい!!
〜畑から食卓へ、まるごと味噌作り体験〜

2021年、ごきげん栽培部族むくらぱの畑からお届けする新プロジェクトが始まります!!

ドラマチックな味噌したい!!

〜畑からあなたのお腹へと繋がる、まるごと味噌作り体験〜
  

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毎年年明けに開催している味噌作りイベントを、味噌作りのその日1日だけでなく「種まき〜収穫〜味噌作り」まで全部まるごと体験しちゃおうというこのプロジェクト・・・

先にお伝えしておきますが、期間が長いです!

種まき〜味噌が出来上がって食べるまでには、約一年半かかります。


その一年半という[時間]の中に
畑とあなたが交わした[コミュニケーション]の中に
あなたから与え、あなたが受け取った[愛情]の中に
ドラマが生まれていきます。 

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手間をかけた分だけ、ただ味噌を買うだけでは知ることのできなかった「ドラマ」を体験できるということが、今回の味噌作りの醍醐味です。

もちろん全部の日程に参加できなくても構いませんので、ご自身の楽しめる範囲でぜひ畑に顔を出していただき、畑という場所を堪能していただきたいと思います。(イベント予定日以外でも、個別で畑に遊びに来る相談も可能です)

種まきから麹&味噌作りワークショップ、そして最後味噌を食べる時の言葉にできない想いを、是非一緒に味わいましょう!!ご参加お待ちしています。
 

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【募集内容】
大豆の種まきから始まって成長を見守り、収穫、脱穀、そして麹作り&味噌作りのワークショップまでを丸ごと体験していただくプロジェクトです。畑にきていただくのが一番の醍醐味ですが、畑に来れない場合にも月一回大豆などの作物の成長記録をメールでお届けするなど、一緒に成長を見守れるような仕組みを取り入れて行います。

主な内容
・千葉県野田市の畑で大豆栽培のための月1回のイベント参加費(ご家族・ご友人1名まで無料で一緒に参加していただけます。麹・味噌作りWSは除く)
・月一回畑のレポート(成長記録)をライン@でお送りします
・麹と味噌作りワークショップの各一回づつの参加費と材料費
※イベントに飲食代がかかる場合は別途頂戴する形になります。


【期間】
プロジェクトの活動期間 
栽培〜味噌仕込みまでの約10ヶ月と、味噌熟成後の実食イベントまで

2021年5月〜2022年3月 栽培〜味噌作りワークショップまで
2023年年明け 味噌開き&実食予定

詳細は下記の日程の欄をご覧ください。




【栽培予定作物】
全て無肥料・無農薬・自然栽培です
大豆・・むくらぱ千葉の畑。味噌のメインとなる材料、品種は青森生まれの「おおすず」です。
お米・・むくらぱ徳島の田んぼ。今年は初めて田んぼにも挑戦します。米麹用の玄米を栽培します。品種は明治から続く西日本の「アサヒ」です。
小豆・・むくらぱ千葉の畑。大豆と同時期に栽培できて楽しめそうなので、一緒に植えます。年明けにおしるこで食べましょう。
・・徳島(または四国のどこか?)の海を汲んできて、塩も作りたいと思っています。こちらは調査段階なので未知数ですがやりたい。 

 

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【開催場所】
むくらぱ千葉の畑・・・東武アーバンパークライン「清水公園駅」徒歩10分

麹・味噌作りワークショップの会場・・・東武アーバンパークライン「清水公園駅」徒歩10分(畑からは徒歩15分、自転車もあります)

むくらぱ徳島の田んぼ・・・徳島県阿波市。受け入れに関しては現在準備中です。味噌に使うお米は、今年は徳島で自然栽培で作ります。 


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【日程】
[毎月2回開催]味噌作りに向けたイベントデー

・第3週の土・日曜日のうちどちらか

・第4週の平日火曜日

※都合により日程は前後しています

※雨天の場合は振替えになります





現在予定している日程(むくらぱ千葉の大豆)



6月26(土)・27日(日)・29日(火) 畑の草刈りなど準備&大豆・小豆種まき ※初回なので土日はどちらも開催

7月18日(日)・20日(火) 草取り

8月21日(土)・24日(火) 草取り・支柱立て



9月19日(日)・21日(火) 草取り・手入れ

10月16日(土)・19日(火) 収穫・乾燥

11月21日(日)・24日(水) 収穫・脱穀

12月18日(土)・21日(火) 脱穀・選別

2022年1月16日(日)・18日(火) 唐箕・選別・2021年仕込みの味噌開き・小豆のおしるこ

2月20日(日)・22日(火)麹作りWS



2月27日(日)・3月1日(火)味噌作りWS

秋〜年明け?
2023年実食!!


一緒に食べる日作りたいと思っています✨
 

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【参加費】

通し参加 お1人様 25,000円 
※むくらぱ部族メンバーは割引があり、参加費15,000円です。
※畑の栽培イベントはご家族・ご友人1名まで無料で一緒に参加していただけます。(麹・味噌作りWSは除く)
※大人がお申し込みの場合、中学生以下のお子様は無料でご一緒に参加できます。(麹・味噌作りWSも含む)

料金に含まれるもの
・出来上がりの味噌4kg
・千葉県野田市の畑で大豆栽培のための月一回のイベント参加費
・麹作りと味噌作りワークショップの各一回づつの参加費と材料費

※イベントに飲食代がかかる場合は別途頂戴する形になります。


【参加申し込み】
以下の申し込みフォームにご記入お願いします。https://forms.gle/WxFntUJXW5rgWK4H9

お振り込み確認をもって申し込み完了となります。フォームの中にご入金に関する案内がありますので、ご確認をお願いします。

申込締め切りは6月25日(金)までです。
 

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【自分の畑から生まれた大豆とお米で味噌を作るということ】


むくらぱと味噌作りの歩みを紹介します。

動画でも紹介しています↓  

 



2020年2月
むくらぱ発足後、初めて企画したイベントが麹作り&味噌作りのワークショップでした。味噌の原料がお米と大豆、そのことすら知らない状態でした。この時点ではまだ畑に何も植っていない状態だったので、材料を揃えるために自然栽培の大豆や玄米を知り合いの農家さんから買わせてもらいワークショップを開催。初めての麹&味噌作りは思った以上の感動と満足感で、出来上がりをワクワク想像しつつ味噌に蓋をしたのを覚えています。



2020年6月
味噌作りの時に買った自然栽培の大豆が余っていたので、畑に大豆をまきました。2kgで約6000粒。知り合いのおじいちゃんに「種(大豆)は絶対に鳥に食べられるから薬をかけたほうがいい」と助言をもらったけど、どうしても無農薬でやりたかった私たちは鳥にお願いする作戦に。「3粒まいて、1粒は鳥に、1粒は虫に、1粒は残して下さい」って。結果、めちゃくちゃよく発芽してくれました。みんなご協力ありがとう。


2020年10月
かなり上手く育っていた大豆ですが、台風の影響でかなりの株が倒れてしまいました。心配だったなあ。地道に株をおこして、紐でくくったり支えをつけたりしました。結果、その後は持ち直してくれてちゃんと実がついてくれました。そして、全体が乾いてきた株から収穫開始です。手で1株ごとに状態を見ながら刈っていきます。


2020年11月
実って乾燥した大豆を刈る、刈った大豆を乾燥させる、乾燥したら脱穀(株から実を外す作業)を、平均2人ほどで全て手で行っていたので、めちゃくちゃ時間がかかりました。途中、むくらぱメンバーがかなり手伝いに来てくれて、人間が1人でないことの喜びがやばかったです。協力できるって最高。この時期他の作物の作業はほとんどなくなるので、大豆にかなり命かけていたので、大豆への想いが募っていったのもこの時期だと思います。

 

2020年12月
まだまだ終わらない大豆の脱穀。最後の方はコツを掴んでかなり早くできるようになっていましたが、脱穀は無限とも思われました、笑。12月中にようやく刈り取りは終了し、乾燥させて、いよいよ脱穀にも終わりの兆しが見えてきました。

 

2021年1月
ついに!ついに!ついにー!!脱穀が終了。この時点で感無量でした。この後、唐箕(とうみ)という選別機にかけていきます。唐箕は見るのも初めてでかなり興奮しました。集まってくれたみんなのおかげで唐箕の作業は1日で終了し、収穫は約40kgでした。そこから、A品とB品の大豆をより分ける作業を経て、ついにピカピカの大豆を集めることができました。 


 

2021年2月
去年は買った大豆で味噌を仕込んだのですが、今年は自分たちの大豆で仕込む味噌。大豆がピッカピカで、とても嬉しく誇らしく、感謝あふれて喜びは倍増しました。踊る、笑う味噌作りワークショップは大盛り上がり。大豆たちと共にたどってきた数ヶ月が思い出されます。自分で作るってすごい。

2021年の味噌の材料は
大豆は自分たちで育てたもの
お米と塩は買ったものだったので

2022年に仕込む分(今年栽培する分)は
大豆・お米・塩全て自分たちの手で作りたいと思っています!!

【栽培予定作物】
全て無肥料・無農薬・自然栽培です
大豆・・むくらぱ千葉の畑。味噌のメインとなる材料です。
お米・・むくらぱ徳島の田んぼ。今年は初めて田んぼにも挑戦します。米麹用の玄米を栽培します。
小豆・・むくらぱ千葉の畑。大豆と同時期に栽培できて楽しめそうなので、一緒に植えます。年明けにおしるこで食べましょう。
・・徳島(または四国のどこか?)の海を汲んできて、塩も作りたいと思っています。こちらは調査段階なので未知数ですがやりたい。

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ここ一年半の畑での活動を通して感じたこと

「畑には私たちの命を揺さぶるドラマがある」ということ。

日々の手仕事の中に、畑でのやりとりの中に、畑にいなくとも作物のことを考えたり、おひさまや雨に感謝したり、全ての試行錯誤や愛情が、私たち人間の営みを豊かにしてくれます。

大袈裟なことじゃないけど、日々積み重ねることの威力



畑から味噌が出来上がるまでの物語は、なんてドラマチックなのかということ!!

手間をかけないように、効率よくなるようにと人類はいろんなモノを進化させてきたけれど

愛おしい手間の時間は確かに存在していて、今後その手間の価値はどんどん高まっていくだろうとむくらぱでは考えています。

味噌はスーパーで買ったら1パック500円です。

そんな味噌を

もっと深く

もっと身近に

もっとドラマチックな体験にして

みんなで味わいたい✨

そんな風に手間をかけてできた味噌は、まじでお金に換算できないほどの価値がある味噌になるし、そんなものを味わうということが人生のとっておきの豊かさなのではないか?と感じています。

そんな想いで今回のプロジェクトをスタートさせます。

参加してくれる方の人生に、畑からの豊かさのバイブスが届きますように✨


みなさま、お申し込みお待ちしています✨
畑で会いましょーーーー!!!!



【参加申し込みはこちら↓】
以下の申し込みフォームにご記入お願いします。https://forms.gle/WxFntUJXW5rgWK4H9



むくらぱ運営一同



#ドラマチックな味噌したい
#ドラ味噌

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