2024年7月たくさん聞いた曲【若月】
マジか、って感じだが7月にたくさん聞いた曲たちについて書いていこう。
最近(10月6日時点)、あんまり音楽を聞けていないんだが、「あ、今そういう時期ね」と客観的に自分を見れるようになっていて、ちょっと怖い。
以前、小松から聞いた話で、「毎日ランダムな時間に通知が来て、自分のハッピー度合いを入力するだけのアプリ」を1~2年くらい使った後にそのログを見返したら、自分のメンタルの浮き沈みが完全に定期的なサイクルによってもたらされていることを把握した、というのを思い出した。
何かしらイベントを前にした時に、自分がそれを肯定的に受け入れるか否定的に受け入れるか、というのはそのサイクルによって決まっている、と思えば必要以上に落ち込んだりしなくなった、というような教訓めいた話だったと記憶してるが、違うかったら申し訳ない。なにぶん教訓が好きなもので。
僕は結構、自分の感情を手懐けるのが得意な方、というかそのコントロール法を修得してきたという自覚が強く、「最近忙しくって、心に余裕がなくて音楽なんて呑気に聞いてらんないよ!」と来たら「そうかいそうかい。まあ時間の問題だな。今は芸人さんのラジオでもなんでも気が済むまで聞いてたらいいよ〜」と返す自分がいる。これは心強くもあり、どこか可愛げがなく、達観しすぎててちょっと怖い。
まあいつだって、音楽は無理して聴くものじゃない、とも思うけど、7月のプレイリストを今見返すと「無理して新しい音楽、見つけようとしてない??」という風に見えて、その温度差が面白い。
単に腰が重く、更新の頻度が遅いことをあえて肯定するなら、この企画は、プレイリストを作ってからnoteでの振り返りまでの期間が長ければ長いほど、違う視点の自分が登場して面白いのかもしれない。
ただ、すでに記憶の限界に挑みつつあり、正直、何故この曲をたくさん聞いてたのか、思い出せないものも出てくるかもなので、こっから先はご愛嬌です。
・先生がんばってください/ビブラストーン
愛はズボーンの新譜「マンガパンチ」がやばかった。(8月のプレイリストに入れました。)
色々な影響を感じつつ、サビの最後に押し込まれたカネシロさんの「頭ん中でマンガパンチ」というフレーズに、心を鷲掴みにされ、大学時代にコピーしたビブラストーンを思い出した。
・ね。/おとぎ話
・恋は水色/おとぎ話
7月の初旬、おとぎ話のワンマンを見に、堺ファンダンゴに行った。
ここ数年の曲はあまり熱心に聞けていなかったけど、アルバム「HELL」は、おとぎ話がおとぎ話しまくってて全曲最高です。
・Please Please Please/サブリナ・カーペンター
spotifyのグローバルチャートを流し聞きしてた中で気に入った曲です。
やっぱり無理して音楽聞いてた。。。?
・Alexander/Rex Orange County
大好きなRexの新譜。トイストーリーで一番好きな曲、「When She Loved Me」を思い出してめっちゃ好きです。
・Young Man/HYUKOH,落日飛車 Sunset Rollercoaster
正直に言うと、みんなが話題にしてたのがきっかけで聞き始めました。
PVもジャケットも良くて、完璧なコラボだと思った。落日飛車は何回かライブ見に行ったことあるし、確か、一回だけ自分たちも出てるサーキットで一緒になった気がする。自慢です。
・Cavalo-Ferro/Quarteto Em Cy
RexOrangeCountyがインスタストーリーにあげてて、聞きました。
7月はそういうのが多い。
・The Day/kiki vivi lily
・The Pearles/ライ・クーダー
奇妙礼太郎がストーリーにあげてて、聞いた、気がする。
・ハチス/折坂悠太
大学時代から読んでるはてなブログ「青春ゾンビ」を書いてるヒコさんがXで、坂元裕二「いつ恋」と絡めているのを見て。
・Operation: Doomsday Love/PUNPEE
・Operation: Multiverse of Love/PUNPEE
誕生日、親友のイイダさんに連れられ香川にうどんを食べに行った。
イイダさんの話はまたどこかで書くとして、車内ではずっとPUNPEEが流れてた。イイダさんはPUNPEEのラジオにメールを送って読まれたことがある猛者だ。この2曲の意味や位置付けはイマイチわかってないが、かなり好きな曲。特にマルチバースオブラブのサビ。絶妙にクセになる外しって、どこまで意図的にやってるんだろう。。。
・品川駅/森島慎之助
これまたヒコさんのX。
やっぱりフォーク好きだな、というのを思い出した。
過去に共演したことのある工藤将也くんやUluluでお馴染み、NEWFOLKから出てて、いつかライブ見に行きたいな、と思った。
・ウルフルズ A・A・Pのテーマ/ウルフルズ
ほんまになんで聞いてたか分からへん。
・Song for U.S.A/チェッカーズ
これは明確に理由があって、会社で後輩に「若月さんって、若い頃の藤井フミヤに似てるって言われたことないですか?」と言われ、その場では照れてやり過ごしたが、帰り道ちゃっかりチェッカーズを聞いて帰った。なんなら風呂場でもしっかり熱唱した。
実はむかーし、ライブに来てくれたお姉様にも一度言われたことがあり、2人に言われたんなら、それはもう堂々と言っていっていいでしょう。