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本来あるべき「わたし」に戻る。

アーティスト/社会起業家の芝辻ぺラン詩子です。

10年間、主婦起業家として、ゆるふわビジネスやってましたが、今年5月に事業の拡大と飛躍を目指して、株式会社化しました。

会社化する前後から数ヶ月、今までやりたくてもできなかったビジネスの勉強、マインドの整え方など、オンライン講座を中心に学んできました。
コロナ禍もあり、動画や音声教材を使って、自分のペースで自宅で学べるというところが主婦の身としてはありがたく、メキメキと成長を実感できました。

闇雲に動いていた10年間・・・

勉強を始めたことで、光が差し込んできたのですが、いよいよわたしの成長、ステージアップも最終章に差し掛かったようです。



先週の土曜日にオンラインで受けた「お金の心理学講座」のグループコンサルでは、

「成功に対する世間からのやっかみを恐れているのでは?」

と、先生に指摘されちゃったんです。


まさに、その通り。

でも、じゃあ、どうすればいいだろう。

と途方に暮れていたら・・・


翌日の日曜日の朝、先輩企業家、qilin(チーリン)の表真弓さんからのお知らせがLINEで届きました。
qilinは女性に優しい麻素材の肌着や地球環境に優しいライフスタイルを提案するブランド。
いつもはqilinのブログを見ていなかったのに、その日はたまたま開いて・・・

そしたら、「フェミニン・リーダーシップ・プログラム体験会」のお知らせを発見したのでした。



↑こちらは、同じ体験会の第一回目の告知ページ

セラピストや女性向けのセッション・講座だそうで、こんな風に書かれてたんです。
↓↓↓↓↓↓↓↓

会社などでリーダー的な立場の女性たちへ
・起業しているが、嫉妬や目立つことに、恐れがありなかなか招客(いわゆる集客)できない。
・いるだけで癒される女性性を発揮したエネルギー的なコミュニケーション方法が知りたい
・周りは男性ばかりで張り合うような仕事の仕方をしてきて疲弊している
・自分の女性性に向き合いたい
・お客様に"あなた"が伝わる!自分のオリジナルな魅力を発揮する方法を知りたい
・さらにありのままの本物の輝きを発揮したい
・対人のお仕事なのに見られることへの抵抗がある
・なぜか目立つのに、"私なんて"と思ってしまう
・華やかであることや褒められることに抵抗がある



まさに今の私が求めていたもの❣️


はやる気持ちを抑えながら、申し込みをしました。


お金のメンタルブロックは、幼少期に得た親の態度や考えが刷り込みとなって、大人になってからも、お金との付き合い方に影響すると言われています。
わたしの場合、裕福な家庭に生まれたので、お金に対するマイナスのブロックは見当たらなかったんです。
母にも「私お金大好きよ、お金が嫌いな人なんているの?」なんて言われてしまったし。

その代わり、昔から

「能ある鷹は爪を隠せ」

と言われていました。

また、裕福であることは周囲には言ってはいけない、なるべく小さく、目立たないように、普通の家庭のふりをして、地味に生きる親の姿を見て育ってきました。

そんな風に、目立たないように生きる教えの根底には

「世間から妬まれないようにするため」

だったり、

「詐欺に合わないようにするため、浪費しないため、資産を守るため」

だったんですよね。

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今日参加した会で、内なる女神の覚醒ガイド、KIKIさんから、いただいた言葉は

「妬みは常にある」

ということ。

その代わりに、それよりもっとたくさんの支援者や仲間が現れる。

恐れることは何もない。


わかってはいるけれど、怖い。


NPOをやっていたときは、まさに

「出る杭は打たれる」

と感じることが多く、とても苦しかったし、仲間を失うような行動をしていたことも、大きな傷となっていました。


今日のお話の中で、なぜか私のご先祖について語ることになったんです。

私のご先祖は、鎌倉時代初期、後鳥羽上皇の番鍛冶だった菊一文字助延。後鳥羽上皇は刀マニアだったんだそうで・・・。
のちに「芝築地(しばついじ)」という苗字を与えられ、やがて「芝辻」と名乗るようになったんだそうです。

そして、戦国の世に芝辻家は鉄砲鍛冶となり、大阪冬の陣・夏の陣では徳川家の依頼で、大砲をつくります。
大砲は「芝辻砲」といい、靖国神社に奉納されています。


そのおかげで、徳川家の鷹狩別荘のあった府中御殿のふもとに土地を与えられ、今の私たちがいます。


ここで、KIKIさんからの問いかけ

国産鉄砲第一号を制作した芝辻清右衛門は、成功した後の嫉妬を恐れていたか?

「芝辻砲」を作った理右衛門は、世間からのやっかみに捉われていたか?


違いますよね?


「芝辻砲」がなければ、戦国時代は終わらなかったのかもしれない。

江戸時代の平和、女性が歩いてお伊勢参りできるような泰安は訪れなかったのかもしれない。


江戸に泰安を導いた数百年後、その誇るべき子孫として私は、


アーティストを開放したい。


実力あるアーティスト

日本が世界に誇るべき、
技術や表現力があり、
唯一無二の世界観で多くの人の心を救うことができる、

アーティストたちが、

しっかりと生計を立てられるように、
年商500万、1000万得られるように導きたい。


そのための「スーパーオンライン美術大学」開校に向けて、しっかり進めていく決心がつきました。

先延ばしにしてしまう気持ちもまだ、ほんの少しあるけれど。


きっと大丈夫。

やっかまれても大丈夫。

ご先祖様がしたような偉業を達成できる。

わたしもきっと緒方貞子さんに、ガンジーに、キング牧師になって、多くの人を救える。


開放してあげよう。

まずは、わたしを

もっと「わたし」らしく。

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今日の気づきをもたらしてくれたKIKIさん。

大阪出身ということで、大阪のどこなのか尋ねると、
後鳥羽上皇が当時、腕利きの刀鍛冶を集めていた寝屋川市のご出身でした。

母方の姓は「梶(かじ)」だそう。

きっと後鳥羽上皇の番鍛冶仲間だったのですね。

時空を超えて、900年ぶりの再会だったみたい。


ご縁は繋がってる。

ご縁に感謝。

一人じゃ気付けなかった。


KIKIさんのメインホームページはこちら
BLESSING MAKE UP ブレッシング・メイク
http://blessing-make-up.com/


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