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20230909 このまま消えてしまうのではないか、という恐怖感に苛まれた2週間


先週の月曜日、
職場でデスクワークをしていると急に吐気に襲われた
「なんか気持ち悪いな」

吐きたいというまではいかないが、なんだか頭がもやもやして気持ち悪い

データ入力を進めていると、
吐気のせいでパソコン画面を見ることもキツくなってきた
顔を上げることもできない

同僚が接客している話し声、キーボードやマウスの音、
周りの音がうるさく聞こえる


「これは、いつもと違うぞ・・・」


定期的に体調が悪くなったり、
片頭痛持ちだからストレスや気圧の関係で頭が痛くなることは日常茶飯事だったのだが、今回の症状に関しては違うと直感で思った

その日は早退させてもらい自宅で療養
同日夜には38.5℃の発熱、吐気、悪寒、頭痛
これでもかという症状が出た

先週1週間は微熱と平熱を繰り返し、体調もなかなか安定しなかったため、
初めての長期休暇をもらうこととなった
某ウイルスの可能性もあったため、この1週間で検査キットを3つも消費した(すべて陰性)

その後病院受診し、通常の風邪薬を処方してもらい、飲み続けた


今週は月曜日から体調も回復したため出勤

「大丈夫?」
「顔見るまで心配だったよ」
「無理しないでね」

同僚や上司にたくさんの優しい言葉をかけてもらった
日ごろから感じてはいたが、この職場で仕事ができていて本当に良かったと思った



と、順調に仕事をこなしていたのだが、昨日———

午前中からまた原因不明の吐気、首から肩甲骨にかけてのモヤっとした鈍い何か、骨盤から太ももの付け根にかけてのピリピリとした痛みを感じ、座っているだけでもキツくなっていた

『この間と似てる・・・』

何とか昼の休憩まで我慢し、
昼食を食べ30分程度の仮眠をとった

すると、ピリピリとした腰の痛みは残ったものの吐気は収まり、
何とか午後の仕事を終えられた

帰宅してもなかなか回復せず、念のためと体温を測ると37.3℃
微熱だ

とりあえず解熱鎮痛剤を飲み、冷えピタやアイス枕で熱を下げられることはすべて施して就寝


そして今、この記事を書いている今朝は36.6℃
なんとか平熱に戻った



この2週間、今まで感じたことのない恐怖や不安を感じた

今となっては本当に大げさだけど、

「このまま目が覚めなかったらどうしよう・・・」

とも考えた

「万が一そうなってしまったら、みんなに残しておかなきゃいけないことがたくさんある」

と思い、スマホに遺言書まで書いた



生活していてちっとも感じないことを、
体調を崩したことで深く考えるようになり、
また成長するのかなと思いました


この週末は無理せず、ゆっくり過ごす予定です

本当はお出かけする気満々だったんですが、やめておきます

皆様も、季節の変わり目なので体調管理にお気をつけください






「さいなまれる」って苛まれるって書くの、初めて知った
新しい学び!!


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