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ヴィトゲンシュタインとcloser


わたしには忘れられない人がいる。

その人にはずっとずっと私は感謝をしなければならない人だし、今後もずっと忘れられない人だろう。



その人物は2年前にわたしと付き合ってくれていた人だ。

その人はとにかく優しく英語が非常にできて(TOEIC960点ぐらいの人)頭がよくて、そしてなんといっても、



『顔がいい。』



まじで、わたしの一番好きな俳優の岡田将生そっくりなのだ。

自慢話なのか、女の引きずりとでも言おうかこの話はここまでにしておくが、なぜここまで

わたしが感謝をし、その人が忘れられなのか?

その理由は一つ。

わたしの人生を開くきっかけをくれ、わたしをどん底から引き揚げてくれた人なのだ。(たぶんその人は前世まじで、釣り人だったと思う。笑)

わたしは当時今とは想像ができないぐらい病弱で長い時間外出もできずずっと寝ていたりで、その時ひどかった持病に悩まされて毎日死にそうだった。

しかしその頃、彼とご縁があり出会うことになる。

毎日私は会ったこともない彼と、話が合うことで毎日のように彼とメールで話すのが楽しくて、日々の楽しみになっていった。

徐々に体が良くなっていき、その時わたしのことを見ていた家族も、私の笑顔が増えたとうれしがっていた。

そして、体が調子のいい時に久しぶりにお洒落をして出かけた。

彼に会うために。


彼を初めてみたとき、改札から出てくる人物を見てすぐ彼だと分かった。人生で初めて一目惚れをした。一目惚れといっていいかわからないけれどど真ん中直球ストレートの人だった。

わたしはいつもお付き合いしていたとき、ずっと彼に「今日もかっこいいね!」と毎日言うぐらいだった。(今思えばうざすぎる女だ)

そして、メールではやりとりをしていたが、会ったその日に私たちは付き合った。


幸せだった。


人生の中できっと3本の指に入るぐらい幸せな期間だった。



しかし、月日は経って私たちは、


結局別れてしまった。


別れる時、喧嘩もそんなにしなかった私たちは、最後の最後お互いを傷つけてもう彼とは連絡はとれない。



しかし、今でも彼からもらった時間を思い出し、わたしと付き合ってくれたことに感謝しきれない。

彼からは色々なことを習った。

わたしが読まないような病理心理学の本や「なぜ人は服を着るのか」という興味深い本や、心理学の本、はたまたわたしは当時知らなかった

「ヴィトゲンシュタイン」


の本など様々な本をわたしに貸してくれて、時にわたしに自分が読んでいた愛読書をプレゼントしてくれた。

ヴィトゲンシュタインの本は正直わたしには難しかったが、本当にその頃はこの本を理解したいし、とにかく読んで彼に追いつこうと頑張っていたし何より、学ぶことが楽しかった。


わたしは彼と出会い、病気もましになり日常生活も送れるようになった。これにも感謝している。(これに関しては私の母も彼に感謝を言うぐらいだっただった。)


彼のおかげで、日常生活が送れるようになった今わたしはまた学ぶために、アルバイトで学費を貯めて、あることを目標にして生きている。



そして彼に、またなんらかの形で感謝を返せるように。いつかこのNOTEが彼の目にとまってくれたらいいなと思い、彼がカラオケで歌ってくれた思い出の曲「closer」を聴いて、今日もわたしなりに、生きていく。



最後に、感謝をしきれない彼へ。

わたしより絶対幸せになってください。わたしより性格が良くて可愛い女の子と結婚してわたしが羨むぐらい毎日楽しく生活してね。あなたの幸せを心から願ってます。


おわり。


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むむです。(本名じゃないよ)純文学とカカオ72%のチョコを愛する人間。今年の目標は志を持って常に行動することです。 映画と音楽と俳句とウィスキーが好きな21歳。ヘッダーは雰囲気が似てると言われて調子に乗りあげてみたもののこんな可愛くないぞと思うが半ば強制にあげた橋本愛ちゃんです。
コメント (1)
南琴里のウェディング写真使っていただいてありがとうございます。
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