あつまれどうぶつの森をはじめてやってみた

外出自粛要請が出ているこの状況下で何かおもしろいものはないかと探してみたところ、巷であつまれどうぶつの森というニンテンドースイッチのゲームが流行っているということで早速買ってやってみた。

こういう類のゲームはまったく興味がなかったのだが、家族でほっこりできるようなゲームがあってもいいのかと思いやってみることになった。

どんなゲームなのかざっくり説明すると、単に自分のアバターが無人島に行ってそこで日常生活をしていくというものなのだが、おもしろいのは現実時間と連動しているという感覚だ。

例えばゲームの中で自分のマイホームを購入して家を建てられるのだが、明日になったら建ってるよと言われたら、本当に明日にならないと家が建たないのだ。

イベントも現実の日付に連動しているので、本当にそのイベントの日になるまで待たないとイベントは発生しないし、かなりまどろっこしい部分があるのだがこういう設計もありなのかと思う。

ただ、春夏秋冬の季節感を感じようと思ったら本当に一年間し続けなければならないので、果たしてそんなに飽きずにやり続けられるのかは疑問である。

あと、どうでもいいことだがひとりでやるときはjoy-con2つを使用するが、2人でやるときはおすそ分けプレイということでjoy-conをひとつづつ使って遊べる。

なので2人までなら付属のコントローラだけで遊べるが、3人以上で遊ぶとなるとコントローラーを買い足さなければならない。

それから、ほかのゲームのようにそれぞれのセーブデータにある世界が独立しているわけではなく、初めにゲームを始めた人の世界に引っ張られる作りになっているで、あとから違うユーザーでゲームを始めると、初めのユーザーが作った世界でゲームが進行することになる。

なので、1台のスイッチで3人のユーザーが遊ぶときは、3つの世界があるわけではなく、1つの世界に3人が群がるという構図になる。

なかなか文章にすると伝わりにくいが、ひとつの地図の中に3人の家が建ってたり、作ったものが存在しているので、みんなで遊んでいるという感覚にはなる。

それと、最近のゲームでは当たり前の通信機能も備えており、ネットでつながった人と一緒に、他人の世界にお邪魔したり、逆に入ってこられたりするみたいなのだが、うちはそういうのが苦手なので閉じた世界で遊んでいる。

ともかく、このコロナがうろつく世界において巣ごもり生活は当分続きそうなので、のんびりどうぶつの森を家族でしばらく楽しんでみようと思う。


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