あらためて...

こんにちは

どうもまーchangと申します。

11月にnoteを始めようと思いたち、なんと1ヶ月丸々投稿なしと言う三日坊主ですらないことになってしまいました。
このままではいけないのでこれから少しずつ書いていきたいと思います。

なので皆さんの食べているお米の事について小ネタを一つ。

米袋にかかれている一等米とは?

ちょうど先週12月8日、日本テレビで放送されている「鉄腕ダッシュ」にてTOKIOの面々が丹精込めて作ったお米のおいしさの評価をする回があったようです。そこでTOKIOと農家さんたちの予想を大きく外れる結果だったそうです。

結果から言うと農水省の定める1等米の基準はお米の美味しさと関係ないという理由が予想と違ったのでしょう。

城島、国分、松岡(敬称略)の3人で収穫した田んぼの区画毎においしさの評価をしました。以下がお米の特徴です。

国分:一粒が大きい・粒が揃っている・米の色が透き通っている

城島:一粒が普通・粒がやや揃っている・少し色の悪いものが混ざる

松岡:一粒が小さい・粒はまばら・白く濁った色のものが混ざる

TOKIOたちと協力している農家さんたちの予想は上から順番の評価だろうと予想したようですが結果は真逆。下から1位、2位と順番が付きました。

なぜその道のプロと一緒に作ってきたのに予想が外れるのかと言うと、最初に書いたように米農家の評価の常識である一等米に一番近いのが国分の収穫した米でした。そのため味も質が良いものだろうという評価につながったわけです。

一等米と言うのは簡単に言うと収穫したお米の全体的な見た目の基準です。
買ったお米が白く濁っているものばかりだったり、粒が割れていたり、芽が出ていたりしたら嫌ですよね?その割合が低いものが一等米として評価されます。
なので一等米だから必ずしも美味しいというわけではありません。ただしお米を炊くときに異物混入率が低いため安心と言う事ですね。

要するに一等米と言うのはお米の味の評価ではない。

質が良いのは間違いないですが自分が美味しいと思うお米は食べて探しましょう!

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