見出し画像

星を見に行くんじゃないみんなに見せるんだ

1月17日
私の目の目に広がった
とっても優しい世界の話を
こちらに記します。

1人の何者でもない私が
奇跡を起こした話
傲慢な私とたくさんの仲間の
絆の物語。

企画の概要

まずはこの企画のルーツを簡単にお話します。
私は2019年10月15日から
西野亮廣エンタメ研究所というオンラインサロンに
所属しておりまして
そのメンバーたちとコロナ禍でリアルにお付き合いを
させて頂くようになりました。

こう見えて私は
そんなに人づきあいが得意な方では
ないのに
あたたかく迎え入れてくれた
皆さんには感謝しかない

私は正直めんどくさいやつなのだ( ;∀;)

そのメンバーで
初めてみんなでやった企画は
9月6日
TRYファームの髙田主催
プペルバス光る絵本展でした。

画像3

この写真がみんなの仲の良さを物語っている。

この企画も最高だったなぁ
動画を見るとジーンと来ちゃいます。

そんなチームでまた何かやれたらなぁという思いが
頭の片隅にありつつ

物語は動き始めた。

詳細はこちらを見て下さい!!


仲間と出会った私は
「星を見つける」旅に出ると決意する。

さて企画を立ち上げたい!
そんな気持ちだけで

右も左もわからない
私はとりあえずイオン下田TOHOシネマズさんに
連絡を取った
そして確定ではないながらも賛同をいただき
出来そうじゃんと
思ったのもつかの間
「配給会社さんと株式会社NISHINOの許可とってますか?」
という質問にあーなるほど
となり、色々許可いるんだなぁと
そこで気付いた。

まぁでも何とかなるだろうと甘く考えていたのが

10月後半の話

そこからとりあえず各方面に許可の申請を
メールで出した。
企画の概要や日程、資金繰りについて等
わかる範囲で作りこんだメールに
自分では自信があったし
すぐ許可下りるだろうと思っていた。

いつでも楽観的で過信気味!!

それと同時進行で
シルクハットにて
クラウドファンディングの準備をはじめていた。

まず最初に
最も重大ともいえる問題が
起こった
株式会社NISHINOからの
OKが待てど暮らせど来なかったのだ・・・

ここのOKが出なければ
クラウドファンディングはもとより
下手したら企画自体が崩壊する
そんな危機感をうっすら感じつつも

まだ何とかなるだろうと
たかをくくっていたのがこの時


信じて、信じて、世界を変えろ。

結局企画まで一か月を切っても
15日を切っても
株式会社NISHINOからの
連絡はなかったのだが

ずっと手を込まていているわけにもいかないので
クラファンの代わりに
BASEで支援を募ることにしたのが
20日前くらいだった思う

そしてただ支援もらうだけだと
面白くないので
1ピース500円で
1000ピースのパズルを
完成させて
500×1000=500000
達成みたいな企画を安易に
始めた
思い返せばもっとやり方あっただろうにって
思うけどあれがあの時点での
私たちの最善な打ち手でした!!

画像12

こんなパズルはもう一生やりたくありません
誇張抜きで21時スタートの朝6時まで
も経験しましたし、どこの学生だよって(;・∀・)
とてつもなくいい経験でした(笑)

そこから皆さんのご協力を経て
何とか1週間を残して
40万ほど集まったはず!!
支援に関しては
お陰様で
申し分ない流れだったと思います。

これはサロンメンバーの皆さんのご協力と
地道なDM作戦の効果だったのでしょう。

最終的にTwitterやFacebookで
DMを送った相手は1000人を超えたと思う。

途中でTwitterがスパム判定を受けて
動かなくなったほどだ( ;∀;)

とにかく行動行動しか
作戦を知らない私は

我武者羅すぎてかなり周りにも迷惑をかけていたと思います。



そんな時見放すことなく
手を差し伸べてくださった皆様には
感謝しかありません。

がしかし
1月2日

年が変わり世の中は
お正月ムード一色!!
私は毎日毎日
パズルと向き合う生活
毎日毎日パズルパズルパズル…

まぁパズルは大変でしたが
企画全体の流れとしては
とっても良かったと思っていたこの時

一本の電話で
私の背中を何とも言えないゾクゾクが
襲った・・・
TOHOシネマズさんと配給会社さんから
「株式会社NISHINOからのOKが出ないので
あれば企画自体中止にせざる負えない」
という連絡がきたのだ
この時はほんとに
はしごを外されるってこういうことかと
身を持って体験しました。

追い詰められすぎて
この話は当初誰にもできなかった
すでに100人以上の参加申込者と
40万以上の支援を集めておきながら
やっぱりできませんでした。
って笑えなすぎる(;・∀・)

私としてはもうただただ信じるしかなった・・・
でもこんな時も東京のサロンメンバーさんなどが
株式会社NISHINOのインターンの方に
連絡を取ってくれたりしていたので
ホントにこの世界は優しさであふれてるなぁと
感謝してもしきれない思いでした。


悶々としながら迎えた企画本番2週間!!

1月3日

遂に株式会社NISHINOからの
OKが出たのである!!
こんなにうれしい報告は中々ないよ!!
ここもエンタメ要素を
忘れない辺り流石エンタメ研究所!!(笑)

そこからは支援を
シルクハットに移行して
とてつもなく順調でした!

むしろ
最初想定していなかった
参加者集めに苦戦を強いられる形と
なっていたました。

このコロナ禍では仕方なかったと今なら
思えるが
当事者の私は気が気じゃなかったです( ;∀;)

ほんとに毎晩寝れなくてスマホとPCとにらめっこ
何回スマホにため息を浴びせかけたことか…


仲間を 信じて、互いを信じあって飛び出した私たちが、大冒険の先に見たものは?

参加者集めはイベント前日まで続いた。
結局たくさんの方のご協力のもと

参加者&ボランティア&支援者
総勢400名以上!!

ホントにこの世界はやさしさで
満ち溢れている。

イベント当日
受付や駐車場整備
検温、消毒など
たくさんのボランティアに支えられて
私ときたら全く仕事が手についておりませんでした。

画像6

画像4

画像5

このみんなで作り上げる空気が
ホントにたまらなった

受付が始まって
参加者さんの
不安とリスク
初めての体験へのドキドキが
痛いほど伝わってきて

胸が張り裂けそうでした。

画像8

画像8

そしてギリギリ
上映時間にまにあって
みんなが無事に席に着いた。

画像10

映画が始まる直前
会場が暗くなり
一瞬シーンと張りつめた空気

画像10

一瞬パニックが起こるか?と頭をよぎったが

画像11

全くそんな気配もなく
穏やかで素敵な空間がスタートしました。

この眺めを見て
こみ上げるものが多くて
私は会場にいられなくなり
ずっとロビーで
わんわん泣いているのでした。

途中多少歩いたり
外へ出たり入ったりは
あったものの
会場全体を包む優しい空気のお陰で
パニックは全くおこらず
映画は無事に上映されました。

そしてこの最高の笑顔に会えました!

そして上映後の
あたたかい拍手を一生忘れることはありません
また必ずやります!!

ピンク 黒 母の日 Blogバナー

こんなに素敵な世界を見せてくれてありがとう

画像2

最高の仲間たち

活動報告動画ショートver

活動報告総集編!!

参加者さんやボランティアさんからの
メッセージをまとめました!
どうぞご覧くださいm(__)m

更新日 1月31日 北向康大




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?