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広島と関西、仁義なき闘い…?

「お好み焼き」には『広島』と『関西』2つの焼き方が存在する。果たしてどちらが『お好み焼きの主流』なのか、未だにハッキリしない。
「お好み焼き」と聞くとどっちを思い浮かべる?
ひとまず、私から見た各々の特徴を述べていく。


①関西お好み焼き

生まれて初めて食べたお好み焼きはこっちだった。
単純に母が関西派だったからである。
ポイントは生地とキャベツ、豚肉など材料を全て
混ぜ合わせてから焼く。特にこだわりがなければ
混ぜて鉄板の上にのせたら後は焼くだけなので、楽。家にあるもので何か作る、となったら生地に何でも良いので混ぜて、焼く。手軽に食べるならこちら。ゆえに冷凍食品とかスーパーで売っているものはこの関西焼きがほとんど。


②広島お好み焼き

父が広島出身なのもあってか、母が作るお好み焼きはいつの間にか関西から広島焼きに変わっていた。
こちらのポイントは生地と具材を混ぜないこと。
クレープの様に薄く生地を焼き、キャベツや豚肉をのせて焼く。更に焼きそばと目玉焼きをのせて完成。時間と手間はかかるがその分ボリュームと満足感が良い。自分でこだわって焼くとなるとこの広島焼きを時間をかけて焼いている。


③個人的には

ということで、個人的には広島お好み焼き派。
たくさんある訳ではないが、東京にも広島焼きが食べられるお店があるのが嬉しい。しかし、東京で出会った方にお好み焼きの話をすると関西焼きしか食べたことがない方がほとんど。もったいない!!
もし、見かけたらぜひ食べて欲しい。


④ひとまず、お好み焼きを食べるべき

広島寄りになってしまったが、関西にも共通して言えること。

お好み焼きはバランス食!

野菜、肉、卵、炭水化物がしっかり摂れる。さらに魚介類も加えるとそちらも摂れる。美味しいのにバランスよく食べられる。一石二鳥でしかない。
広島でも関西でも構わないので、まずはお好み焼き、何も考えずに食べてみて!

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