ITSUMO! vol.1「sumika」
おつかれさまです。むかいいつき(@No55_Snowmark)です。
今日から新企画、スタートさせちゃいます。
おすすめのバンド、アーティストを紹介します
私本当に中学1年生の頃から音楽大好きで、1日5曲以上音楽を聴かないと落ち着けない音楽中毒なんですよね。
昔は深夜にこっそり邦楽ロック吸って(?)ね、親に見つかって…あの頃の私は、親泣かせだったなあ。っつってね。ええ、今はもう良い大人なんでね、堂々と吸って(??)ます。
最近はYouTubeなどの動画コンテンツが盛り上がりを見せ、ライブハウスに通わずとも素敵なバンドに巡り会える機会が増えましたね。本当にネットの恩恵サマサマです!
せっかくなので、私が大好きになった曲やバンド、アーティストを紹介して、皆さんと感動やら興奮やらを共感できると良いなと考えております。
題して
ITSUMO!~Itsuki no Music Osusume !~
Osusumeて何なん、この中途半端な感じ。もうちょっと頑張れや。
というわけで皆さんのいつもに寄り添う1曲になるような、そんな素敵な楽曲を演奏するバンド、アーティストを紹介していきますのでよろしくお願いいたしますね!
それでは記念すべき第1段、言ってみましょう!
Vol.1/sumika
sumikaを知ったのはかれこれ4年前。
「ふっかつのじゅもん」という動画が"あなたへのおすすめ"としてYoutubeに上がってきたのがきっかけでした。
※これからの音楽紹介も大抵youtubeでの"あなたへのおすすめ"がきっかけだと思います。便利な時代だな。一生ついていくよyoutube。
圧倒的な疾走感
加えて、なんて聞き心地の良いリズムなんでしょう。
一瞬で身体が踊り始めるのを確信しました。次の瞬間には裸でした。
今、何の気なしに動画の再生ボタンを押した君はもう気付いているだろう?自分が服を着ていないことにさ…
ふっかつのじゅもんにドハマりした私は、その後もyoutubeで「ソーダ」「リグレット」を聴いた後、速攻でCDを購入。
CDの曲を一通り聴き終わった頃にはホームページでライブの予定をひたすらに探していましたね。これは生で聴かないとダメな音楽だ、と。
以来フェスやLIVEの開催通知が来るたびに足を運んでいます。
しかし今やもう、チケット全然が取れない。
アニメ映画「君の膵臓をたべたい」の主題歌となった「ファンファーレ/春夏秋冬」が収録されたCD。初回限定盤には、ライブの先行応募券が導入されていたのですが、これすらも落選しました。
人気になったんだね…(あの頃から既に人気だったけど)
北九州で初めてLIVE参戦した時の、息すら伝わるあの距離にもう立つことは出来ないんだね…なんか振られた彼女みたいだな。
6月下旬~7月には武道館ライブも達成。先日とうとうMステの階段を降りていました。タモさんの前で歌っていました。そりゃ降りたら歌うわな。でも、歌ってました。(謎の強調)
ファンの一員としては、胸がつまる思いでいっぱいでした。とても良いバンドなので、皆に知ってもらえて本当に嬉しいですね。誰目線だこれ。
そんなsumikaの魅力を、本記事では3点ほど!ご紹介させていただきます!
その1:思わず踊りだしたくなるメロディがお出迎え
お聴きいただけるとすぐに分かると思いますが、本当に老若男女問わず聴き心地の良いメロディなんです。バンドとは言いながらも、曲からも分かるように色んな楽器を取り入れてます。LIVEでも、ゲストアクトと称してヴァイオリニストとのコラボなどもみれて本当に音で楽しませてくれるおしゃれなバンドです。
こちらはゴリゴリのバンド・サウンド。
耳に残るメンバーの個性的メロディラインがsumikaの持ち味です。
その2:歌詞が生み出す世界観の
”住み心地”がたまらない
ソーダ
僕の思いは
色味がある甘ったるくて
醜いソーダ
ソーダ
君への思いが
ガスが口から出るアレに
似てるよソーダ
そうだ
気が抜ける前に僕は行くよ
誰もが羨むような 容姿でもない
だけど僕は ニットからはみ出ている
前髪を見ていれば幸せで
ご飯にソースかけて食べたり 靴下いつもちぐはぐを選んだ
歌詞を聴けば聴くほど、世界観が広がって、登場人物たちが身体を動かし始める。言い回しも独特ですよね。まるで奏でられる小説。歌詞を読み上げるだけでも楽しいバンドです。
youtubeには上がっていませんが、私は「彗星」という曲の歌詞が大好きです。ふと、自分と重なる部分もあって、ぐっと拳を握っている自分がいたりします。
もしかしたら、sumikaの曲の中から「貴方」がひょっこりと出てくるかもしれませんね。
その3:LIVEでのMCが熱くて、
暖かくて離れたくなくなる
sumikaはMCがとにかく熱い!
なにか1つの物事に人生を捧げた人の言葉って、1つひとつが凄く重いんですよね。sumikaのVocal片岡健太は、バンドマンの中でも特に音楽に命を注いでいる人間の1人だと思います。それが良く分かるのが、ライブの曲と曲の合間のMC。
もしお時間とお金が許すのであれば、
今年は音楽フェスやライブに是非足を運んでみてください!
経験された方も非常に多いと思いますが、生のライブやフェスでの音楽って、冗談抜きで人生観を変えてくれる時があります。
私が先述した北九州のライブハウス。
吐いた息すら伝わるような距離でのVocal片岡健太の言葉。
「俺達は夢を追いかけてここまできました。あなたたちはどうする?」
この言葉が、未だに私を夢へと引っ張ってくれています。
いかがだったでしょう?
第1段ということで、
今最も私が好きなバンドについてお話させていただきました!
もしも気になるようでしたら、是非ともCDを購入してみてくださいね!
次回以降、シーンに合わせた曲の紹介なども行っていきますので楽しみにしていただけると幸いです。それでは!
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