マスコミ報道の印象操作は酷い

昨日、5月21日に東京の小金井市で起きた傷害事件、第一報で報じられたのは

アイドル活動をしている人が出演ライブの会場でファンに刺された

というものだったが、詳細を追っていったら

インディーズの歌手が入り待ちされて刺された

ということだった。目撃者の談によればギターケースを背負ったまま倒れて
いたらしく、背中にも刺傷があったとのことだからギターの死角になる背後
から襲ってその後めった刺しにしたのかもしれない。

この伝え方の差に私は違和感を感じ得ない。第一報で多くの人が受け取るであろう状況は、ライブ中にアイドルの熱狂的ファンが刺したみたいなことだと
思う。

以前に発生したAKBの事件になぞらえて見出しを作り、記事をセンセーショナルにしようとする意図が見え見えである。

本来はシンプルな"ストーカー傷害事件"なのであるが、どう見てもこの報道の仕方だと"熱狂的なアイドルファンは怖い"という論調に持って行こうとしてる感がある。

本来は好意を持っていたファンであっても、自分の都合で一方的に逆恨み方向の想念を抱いた時点でファナティックではあれどファンでは非ず、ましてや会場入りを待ち伏せたとあれば完全なストーカーである。

どんな活動をしてるとかに限らず、ストーカーにより殺傷される人の事件というのは起きている。ここで問題になるのは被害者の活動内容ではなく加害者の異常さだけのはずだ。

こういった事件について経緯や状況を知ることができるのは警察からの公式発表以外ではマスメディアの報道を頼りにするしかないのだが、そこでこういった印象操作が行われてしまうと読者である我々はは何を信じたらいいか
わからない。
真偽を見極める力も大事なのだが、そもそもはメディアが紛らわしい報道を
しなければいいだけのことだ。

まだ被害者の詳しい容体はわからず、場合によっては殺人事件に発展する可能性もあるが、メディアは正確で公正な報道をして欲しいと切に願う。

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