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14.時間自体には価値はない。ムダ取りをするならその時間の価値も考えよう。

はじめに

さて、「ムダ時間の削除」が私はスキです。同様に好きな人はある程度いるでしょう。

「今まで1時間かかっていた買い物時間を30分にしよう」とか「駅まで10分歩いていたところを8分にしよう」とか。

一つ質問ですが、そこで生んだ時間であなたは何をしていますか?

買い物時間を30分削って、その30分をボーッとする
早く着いた2分でとりあえず休憩する

それは果たして生産性UPや生活の向上につながるんだろうか?

どうせムダを取りでできた時間を使うならば有意義に過ごしたくないですか?


「有意義な時間」が生まれるタイミング

上で記したように、時間だけでは価値は生まれません。
時間が有効に使われたときに始めて価値は生まれる。つまり有意義な時間が過ごせるようになる。


インプット:時間→(価値アクション)→アウトプット:有意義な時間


言葉の定義はいろんな意見があると思うけれど、ここではおいといてください。

インプットである時間、プロセスである価値アクションがあって始めて有意義な時間というアウトプットが生まれる。

これを意識していないから、「ただムダを取るだけの案を出す人」とか「やりたいことだけ挙げる人」の意見が受け入れられないものになってしまうのかもしれません。

僕の夫婦喧嘩の理由の3割ぐらいもコレな気がします

ちゃんとその時間で何やりたいか伝えよう…


「ムダ時間削減」と「価値アクション増加」はコインの裏表で捉える。

時間があっても、価値アクションを行わないと価値が生まれないことと同様に、価値アクションだけ考えていても時間がなければ価値は生まれません。


そのためには、時間にあったアクションを持っておくと、スキマ時間をうまく活用できるようになると思う。

友人は1分やりたいことリスト、と言っていたけれど、

1分空いたらコレ、3分空いたらアレ、5分空いたらソレ、30分…

みたいな選択肢があっても良いかも。

「ここで5分作れたら筋トレ1サイクルできるぞ!」とか、「30分あるなら本読めるな」とか。

場所やシーンの条件も書いておいても面白いかもしれない。外だとやれないこととかも多いし。


なんにせよ「自分にとって有意義な時間」を増やして楽しく過ごせるようにするには、「ムダ時間確保」と「価値アクション増加」の両面を押さえましょう


ムダ取りのやり方・時間の作り方はまた別の記事で書こうと思います。

ムダを削ってHappy lifeを!
曇り空が続きますが、前向きに元気にいきましょう!

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