大学4年間のマーケティング見るだけノート(2時間で頭に入る)
慣習:平野敦士カール
こんにちはシステム開発会社でWebディレクターをしているmugicokeといいます。
日々Webやマーケティングの勉強をしておりますが(いるつもり)、今回は大学生や新社会人でもないのに、恥ずかしげもなく読んだこの本の書評を掲載させて頂きます。
この本イラストだらけです。
本書、目次とかを除けば大半のページにイラストが施されています。
『イラストをふんだんに盛り込んだ』的な売りを表紙に記して、読みやすい感を出している書籍を多々みますが、いざ開いてみるとそうでもない事、多々ありますよね。
安心してください(?)。
本書は違います。ページ面積における約60~70%をイラストが占めています。(まあそれだから買ってみたんですけどね。)
本書の概要
本誌の目次というか章は以下になっています。
◆chapter.01 マーケティングは何のためにある?
◆chapter.02 マーケティングの基本
◆chapter.03 さまざまなマーケティングの戦略と考え方
◆chapter.04 消費者の心をつかむ マーケティング理論
◆chapter.05 最新マーケティング理論
◆chapter.06 強い企業から学ぶビジネスモデル(1)
◆chapter.07 IT/ソーシャルメディア・マーケティング
◆chapter.08 強い企業から学ぶ ビジネスモデル(2)
◆chapter.09 サービス・マーケティングとダイレクト・マーケティング
序盤は『あの』コトラーさんやピーター・ドラッカーさんから始まるマーケティングの基本や、3C、STPなどのフレームワーク。
その後はロイヤリティマーケテイングやゲーミフィケーション、ドミナント戦略、トリプルメディア、オープン戦略、PASONAの法則などの内容が、前述の様にイラストだらけで説明してくれます。
本書のポイント
まあなんと言ってもこれに尽きます。
分かりやすい
これ一冊読むと基本から最新のことまで概ね学べますし、本当に2時間(掛からないかも)で読めます。
自分なんかは知っていたようで意外に知らない、もしくは勘違いしていた(笑)事もキチンと学べました。
1テーマ2ページでまとめてくれていますので、一回読んで終わりではなく、時々読み返して再確認する資料としても使いやすいです。
正直オススメです。
最後に
これ、タイトルに『大学4年間の』と記してありますが、今の大学生ってこんな事を学生のうちから学んでるんですね~。
いや~社会人はうかうかしてられませんね。
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