エンパスがnoteで発信するメリットと、始め方【完全ガイド】
こんにちは、MUERAです。
今日は、エンパスさんのウェブでの自己表現について、エンパスならではの自己表現の難しさと、エンパスだからこそウェブで’自己表現すべき理由’について深めてみます😊
エンパスってどんな人?
まず、エンパスについて簡単に説明しますね。
エンパスとは、他者の感情やエネルギーを強く感じ取る能力を持つ人のことです。その特徴として
他人の感情を自分のことのように感じる
場の空気を敏感に察知する
直感が鋭い
外からの様々な刺激に対して敏感
などが挙げられます。
なぜエンパスは自己表現が難しいの?
エンパスの方々が、noteなどのブログでの発信を躊躇してしまう理由はいくつかあると思います。
他者への配慮:読み手の反応を先回りして想像してしまう
批判への恐れ:否定的な意見に敏感に反応してしまう
完璧主義:100%の人に受け入れられる表現を求めてしまう
エネルギー消耗への不安:発信や発信後のやり取りでエネルギーを使い果たすことへの恐れ
どうでしょう、思い当たるものは、ありますか・・?
自己表現への新しい視点
本来エンパスの豊かな感受性は、自己表現についても素晴らしい才能になり得ます。その能力を活かして表現することで、多くの人の心に響く発信がきっとできると思います。
ということで、自己表現を恐れずに、むしろそれを楽しむための考え方をいくつか提案してみたいと思います。
完璧を求めない:どんなこともそうですが、’完璧’というのは幻想に過ぎません。100%の人に受け入れられる表現は不可能である、と理解しましょう。
あなたの豊かな感性を信じる:エンパスならではの視点は、多くの人の気づきになります。本当です^^
批判はフィードバック:建設的な意見として受け止めましょう。批判してくる人というのは、あなたの発信したものに心が反応した、ということ。何かがちゃんと届いたということでもあるんですね。また、あなた自身を批判しているわけではない、ということも理解したいポイントです。
自分のペースを大切に:人と比べず無理のない範囲で発信を続けましょう。
共感できる人とつながる:あなたと同じ思いや悩みを抱えて、あなたの言葉を待っている人がきっといます😊
批判を受けにくく、人を傷つけない表現のヒント
「私は〜と感じます」という主観的な表現を使う
(いわゆる’I(アイ)メッセージ’ですね)断定的な言い方を避け、「〜かもしれません」などの柔らかい表現を意識してみる
多様性を認める言葉を添える(例:「個人的には〜ですが、違う意見もあると思います」)
具体的な例を挙げて説明する
批判的な内容を書く時は、建設的な提案も添える(〇〇よりは△△の方がより良いと思う、など)
感情的になりすぎず、冷静な視点を保つ
必要以上に詳しく書かず、読み手の解釈の余地を残す
専門用語や難しい言葉を避け、わかりやすい表現を心がける
ユーモアを取り入れて、柔らかい雰囲気を作る
投稿前に一度見直し、読み手目線で気になる表現がないかチェックする
さいごに
実は私も皆さんと同じ気持ちで日々発信しています。
記事を書くたびに、「これで大丈夫かな」「誰かを傷つけてしまわないかな」と、いつも不安です^^;
でも、そんな時は「誰かがこの言葉を必要としているかもしれない。その一人に届けよう」と思うようにしています。
そもそも誰かを傷つける意図で書いているわけでもないですしね^^
みなさんもきっとエンパスの感受性を、時に重荷に感じることもあると思います。
でも、本当はその傷つきやすい感受性こそが私たちの強みにもなると思います。エンパスだからこそ感じ取れること、表現できることがきっとあるのではないかと。
私自身、発信を始めてから、思いもよらない出会いや気づきがありました。
同じような悩みを持った方とつながったり、自分の言葉が誰かの支えになったと感じて、嬉しかったりすることもあるのです。
自分の言葉で、自分の感じたことを発信してみましょう。
完璧を目指さないで、ありのままのあなたで最初の一歩を踏み出してみましょう。
noteは他のどのプラットフォームより、エンパスやHSPさんに優しいプラットフォームだと思います。
きっと、あなたにしか書けない記事があると思います。一歩ずつ、自分にできることから始めてみましょう。
多くのエンパスさんが自己表現を通して才能を開花していくことを応援しています。
そして、私自身も続けていけるよう頑張ります 笑
MUERA
<お知らせ>9月10日午後2時より、神奈川県藤沢市でこちらの講座をやっています。当日までお申し込みできますので、お近くの方はお気軽に遊びにきてくださいね。