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【まちづくり実験室】中間報告

こんにちは、むどらです。
色々あり過ぎて、精神的にそろそろ擦り切れて来る頃ですが
多くの人と出会えた1ヵ月。
新しく得た考え方をお届けできたら嬉しいです!

↓ 以下色々有り過ぎた件 ↓
マンション横領事件現在状況|むどら (note.com)


◆実験の目的と背景


毎日、同じ時間に同じような言葉をかけて家族を送り出し、
一人っきりのマイカーに乗って職場に行って、
1人きりの事務所で仕事を行っている私。
マンションで働いているので、顔を合わせるのは同じ人ばかり。
本屋さんで働いている時も伝票と向かい合わせで同じ事務員さんとばかり話をして、帰ってご飯を作って家族を迎えてのんびりして一日が終わる。

新しい事を考える刺激もなければ何もない私を変えてみようと考えたのが実験を行う背景となっています。

◆検証したいこと


多くの人と出会えそうなポート掛川の企画に参加して、新しいモノ・ヒトに出会って
刺激を得た結果、何が変わるのかを検証したい。

◆今月中に出会った人と考え方の報告

8月は予定が思った以上に組み込まれてしまい、自分の時間がほぼ取れず、
実験らしい実験が少なかったのですが、
8月中に出会った方々、お話をした方がの話をします。

10日。

前橋花火大会にてばろんさん親子。
周りに配慮のできる素敵なお父さんと、自分の意見をちゃんと言える息子さんでした。
息子君は自分の状況を言語化出来る子で、頭のいい子だなという感じでしょうか。
ただ、この日。日が強く出ていたので花火大会までテントを出していたのですが、
そのテントの下までシートを広げてくる親子がいて、
なんともさもしい気持ちにはなりました。
テントをたたんだ時には、自分達のシートがあるわけだから
お前らはあっちに行け!という事だったのでしょう。
そんな考えの人がいる事に驚きつつ、
場合によっては自分が引く(悔しいですが)ことも必要
なのだと学びました。

12日。

コミックマーケット104、2日目。
まずは会場まで向かうブリッジにヴィーガンの方々の考えが貼ってありました。
可愛い子豚の写真と共に、この子を食べたいですか?
血抜きをされた鶏と共に、鶏肉は好きですか?と。
ヴィーガンの方の考えはわかりますし、彼らの考えを邪魔する事をする事はありません。
食べないのであれば食べなくていいと思っていますし、相容れない考えの方々なのだという認識があります。
ですが、彼らはそうではなかったのだなと思わされました。
自分達の考えを受け入れて同じ考えを持ってもらわなければならないと(一部のヴィーガンの方)思っているのでしょう。
私は豚肉も鶏肉も大好きです。卵料理も美味しくいただいています。
だからこそ、それを残すことなく食べますし、
「いただきます」と「ごちそうさま」は欠かしません。
もし、ヴィーガンの方がそれを否定するのであれば、私はヴィーガンの人の考えを否定するしかないのかと。

そういう人がいる、だけでは納得できない人がいる
を学びました。

30代からマラソンを始めた奈良県の人からは大阪マラソンの話を聞き、
クイズゲームの主催者からは11月開催のイベントのイラスト以来と共現在の状況を聞き、
10年ぶりに出会った友達からはイベント参加の意識が変わった事、宿には手を抜かない話を聞き、
同じ野球チームを応援している、コミケ卒業した知人からは生活スタイルが変わって、
応援に行けるタイミングが合わなくなった話を聞き、
サークルに来てくれた外国籍の方が流ちょうな日本語で本を買っていってくれたこと、
たくさんの話を聞きました。

十人十色。人と話すのは本当に楽しい。

24日・25日

名前を覚えるのが本当に苦手で、本当に申し訳ないのですが…ポート掛川にお邪魔してミートアップと掛川氏の交流会に参加をしてきました。

・愛知県在住の動画制作者の方
・掛川付近に住まれているポート掛川指定企画の方
・掛川在住のお土産部の方
・ポート掛川のハマさん
・ポート掛川のジャンクさん
・同じ図書部のくぼいさん
・同じ図書部の宮部さん・うたや君
・同じ図書部の葉月さん
・ライターの染谷さん
・歯医者の先生(36歳?)
・ポート掛川指定企画(違ったらごめんなさい)のパセリさん
・高久書店の店長

・呉服屋の山本さん
・元魚屋の方
・掛川市役所の方
・掛川の和装パレード関係のまりもさん
・読み聞かせをしているグリグラの方

もっともっといろんな方と話をしたと思うのですが…すぐにメモを取っておけば良かったなと思っています。
出会って、話を聞いて気付けたこと。

優れた技術者というだけでは仕事は得られない
自分を選んでもらう何かが必要。
何か=共感、もしくは信頼。

街の発展を考えて諦めた人がいる上で今の街がある事。
諦めは完結ではない。進むための礎になる事。

◆アウトプット・成果

気付いた事は多いのですが、まだ自分の中で動けていないので成果にはまだ繋がっていません。
目の前にある問題も山積みのままです。
後半戦、自分の意識を変える事・動いてみる事に重点を
置いていきたいです。

※本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」に参加する過程で、私個人が行う「働き方実験」についてまとめたものです。
「研究員制度」にご興味のある方はこちらへどうぞ。
https://hosting.lancers.jp/lp/lab_researcher/

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