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不確実性への対応能力を養う

お疲れ様!今日は今週の勝間さんのサポートメール「不確実性への対応能力を養う」について紹介するね!

いまは変化が激しい時代と言われていて、何事も不確実性が増してるよね。5年10年後、いや1年後2年後のことすら予測するのが難しい世の中。
だからこそこの不確実性への対応力を上げていく必要があるよ!

ここで、キーワードになるのが「ネガティブケイパビリティ」と言う言葉。聞いたことあるかな?
この反対語がポジティブケイパビリティ。「何事も解決できるものだと考えて、前向きに何でも解決していこう!」みたいな考え方。

一見、ポジティブケイパビリティって、とても良いことのように思えるよね。問題解決能力が高いもとれる。
でも、このポジティブケイパビリティが行き過ぎると、何でも白黒はっきりさせたくなりすぎて、思い通りにならないことに無駄に苦しむことになることも。

これ、かなり心当たりある…
私はポジティブケイパビリティなところがあって、何でも「ロジカルに解決したい!」という願望が強いから、白黒はっきりつけないことに対してモヤモヤしがち。「何か解決策があるだろう、答えがあるだろう…」ってぐるぐる考えてしまうんだよね。

ポジティブケイパビリティの考え方って、どうしたって学校教育で学んできてしまってるんだよね。
「わかった感覚がたまらない!」とか「楽しい!」とか誰しも経験があるはず。学校現場では、そういう感覚が全肯定されがち。
でも世の中にはどんなに頑張ってもわからない事で解決できないこと、不確かなことがたくさんある。

では、ネガティブケイパビリティは何なのか。日本語で表現するのは難しいんだけど、要はポジティブケイパビリティの逆と思えばいい。何事も白黒はっきりつけない状態でもいられる力?とでもいえばいいかしら。

目の前で悩んでいる問題が解決しきれそうな問題なのかそれとも、不確実性が多い問題なのか、考えてみることってすごく大事だよね。

私の仕事はら40人の子供たちという、不確実性の塊(笑)みたいなものを相手にしているから、「絶対これしかない!」みたいな解決策があるわけではない。
じっくりじっくりしつこくしつこく、「うまくいったらラッキー」ぐらいの気持ちでやっていこうかなって思う。

ネガティブケイパビリティすぎてもよくない気もするし、バランスが大事ね。私はポジティブケイパビリティよりになりがちなので、ネガティブケイパビリティの良さも忘れずにいたいなと思いました!では!まる

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