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「友達の家に行けない」小学生が急増中との報道ですが、良く調べると「友達の家に行かせない」小学生の親が急増中の誤りでした・・

こんにちは、暑さ寒さも彼岸までを実感しているDJムッチーです。
今朝ほど「ワイドナショー」を見ていたら、「友達の家に行けない」小学生が急えているという話題が取り上げられていました。
番組では、友達の家で飲んだ濃いカルピスの美味しさで盛り上がってしまって、話題の核心に触れる部分が少なかったので、ちょこっとネットで調べてみました。
AERAdot.とPRESIDENT Onlineで特集が組まれていたのですが、要は「友達の家に行けない」小学生が急えているのではなくて、「友達の家に行かせない」小学生の親が増えているようなんです。
地方都市に住む僕には「ほんまかいな⁈」という感想です。
僕の家の近所にも小学生のいるご家庭が数件ありますが、皆さん共同でそれぞれのお家で、子供を預け合ったりしています。
子供には、よそのお家の暮らしを知るのは大事なことだと思いますし、それによって憧れや劣等感を持つことはないように思うのですがね。
人間に上下はない、よそはよそ、うちはうち、を教えれば問題ないでしょ。

村と町の違いかもしれません

東京と大阪を比べる時に、東京は大きな町で大阪は大きな村と比喩されることがあります。
心の距離の近さという点では、言いえて妙な気がします。
大阪と言わず、地方と東京圏はこの例えが当てはまりますよね。
今回の、AERAdot.の記事もおそらく東京圏のそれもお堅いご家庭の状況のレポートだと思われます。(下町の小倅の話ではないでしょうね・・・)
距離を詰めないと近隣と付き合えないというのは、貧しくて狭い日本に根差した良い人間関係ではないでしょうか。
一番の例が、沖縄の「いちゃりばちょーでー」(沖縄の方言で「一度会えば皆兄弟」)だと思います。
家に他人が上がり込んで、家族のように振舞うことを、家人も客も喜ぶという日本人気質が、東京圏では様々な事情で出来ないのでしょう。

家に行かない分、学童でということもあるのでしょうが、学童の管理者は往々に教育を学んでいないことが多く、そのため児童を単純な考えで管理することに執心します。そんな場所で、本当に子供たちは遊びたいのでしょうか?・・・他にないからじゃないですか?それも、親の事情で・・・

イチャリバチョーデー

お礼なしを慣例に

よその子供が家に遊びに来ると、その子のご両親から丁寧なお礼の電話やメッセージが届くそうです。まず、これをやめませんか!
友達の家にお邪魔した時は、靴は揃える。帰る時は子供本人がちゃんとお礼を言うで十分なような気がするのですが、いかがでしょうか?
また、ジュースやお菓子の提供もやめましょう!喉が乾いてると思ったら水かお茶を出せば十分ですよね。
水やお茶アレルギーの子供には、飲み物を持たせていればいいでしょう。
親御さんは、社会勉強だと思って、友達に家に行くことを止めるのはやめましょう!
田舎者のたわごとですかね?

今日も三連休でお昼からビールを頂いて寛いでいますので
この辺で失礼します。

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じゃあまたこの次
DJムッチーでした。

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