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浦和レッズ選手名鑑2022
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浦和レッズ選手名鑑2022

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 劇的なクライマックスを経て、タイトルを奪取した天皇杯決勝から約1ヶ月。今季の浦和レッズ新体制が、本日1/12に発表され、早くも新シーズンへの機運が高まってきました。
 2022年の浦和はオフに多くの選手が入れ替わり、数年前どころか昨年の開幕前と比較しても顔触れがかなり変化しています。
 そこで今回は、僭越ながら日本一早い浦和レッズ選手名鑑を自称しつつ、今季我々と共に戦ってくれる選手達をわかりやすく、且つ楽しく紹介していきたいと思います。
 クラブ創立30年の節目を迎える2022シーズンのお供に、是非この記事をご活用下さい。

では早速。

各項目概要
①ポジション(カッコ内はサブポジション) ‬
‪②愛称(一部独断あり)‬
‪③出身地(カッコ内はプロ入り前の最終所属)‬
‪④生年月日(カッコ内は2022年1月12日時点での年齢)‬
‪⑤身長‬
‪⑥利き足‬
‪⑦前所属‬
‪⑧2021リーグ戦成績‬
‪⑨在籍年数
⑩主な代表歴


1.GK  西川 周作

①ゴールキーパー
‪②シューサク
‪③大分県宇佐市(大分U-18)
‪④1986年6月18日(35歳)
‪⑤183cm
‪⑥左(両利き)
‪⑦サンフレッチェ広島
‪⑧32試合33失点
‪⑨9年目
⑩A代表(14年ブラジルW杯)
 U-23代表(北京五輪)

 加入9年目を迎える笑顔の守護神。抜群のセービング技術に加え、キック精度が非常に高く11人目のフィールドプレイヤーとも呼ばれ、2014年の加入以降実に300試合以上に出場し、浦和のゴールを守り続けた。しかし昨季はプロ17年目にして初めて、負傷以外でのスタメン落ちを経験。阿部や宇賀神ら古株選手が相次いで退団し、浦和最古参&最長在籍選手となった今季は、ミスを減らしながら最年長としてチームを牽引して欲しい。
 小学生の頃は重度の人見知りで、大分県選抜に呼ばれた際も「都会の大分市には行きたくない」と拒否したとか。

2.DF  酒井 宏樹

①右サイドバック(右センターバック)
‪②ヒロキ、エネゴリくん
‪③千葉県柏市(柏U-18)
‪④1990年4月12日(31歳)
‪⑤185cm
‪⑥右
‪⑦オリンピック・マルセイユ(フランス)
‪⑧14試合2得点
‪⑨2年目
⑩A代表(14年ブラジルW杯、18年ロシアW杯)
   U-23代表(12年ロンドン五輪)
 U-24代表(21年東京五輪OA)

 昨年夏にフランスの古豪マルセイユから加入した、現役日本代表選手。現在日本最高のサイドバックとの呼び声も高く、日本人離れしたフィジカルと読みの鋭さを武器に、世界5大リーグの1つと呼ばれるリーグ・アンでも、主力として退団まで活躍し続けた。浦和でも加入からすぐスタメンに定着し、右サイドで格の違いを見せつけている。今季は浦和のリーグ優勝と共に、カタールW杯での躍進を目指す、酒井にとっては例年以上に重要な1年となる。
 ゴツい見た目と迫力あるプレースタイルに反し、プライベートでは「謙遜の酒井」と呼ばれる程謙虚で、ザッケローニ元代表監督に「事あるごとにごめんと言うのをやめろ」と注意された事があるとか。

3.MF  伊藤 敦樹

①ボランチ(センターバック、サイドバック)
‪②アツキ
‪③埼玉県浦和市(現さいたま市)
‪④1998年8月11日(23歳)
‪⑤182cm
‪⑥右
‪⑦流通経済大学
‪⑧36試合1得点
‪⑨2年目(特別指定期間は除く)
⑩なし

 ご当地・浦和出身で、浦和の下部組織から大学を経て浦和に帰ってきた生粋の浦和っ子。かつて浦和のサポーターとしてゴール裏に足を運んだ少年は、ルーキーながらロドリゲス監督に見出されると、チーム2位タイのリーグ36試合に出場。危機察知能力の高い守備と、3列目からの飛び出しを武器に早くもチームに欠かせない存在となった。そして今季は昨年限りでチームを去り、自身同様浦和ユースから流経大を経て浦和に加入した先輩・宇賀神から背番号3を継承。浦和愛を貫いた偉大な男から涙ながらに魂を受け継いだ新しい伊藤敦樹が、今季の浦和を牽引する事だろう。
 スポンサー企画のインタビューで、少年時代に浦和以外の好きだったチームを聞かれ「ないです。嫌いなチームは鹿島と大宮とガンバでした。」と答え、ガチの浦和サポである事を改めて証明した。

4.DF  岩波 拓也

①右センターバック
‪②タク、ナミー
‪③兵庫県神戸市(神戸U-18)
‪④1994年6月18日(27歳)
‪⑤186cm
‪⑥右
‪⑦ヴィッセル神戸
‪⑧37試合1得点
‪⑨5年目
⑩U-23代表(リオ五輪)

 加入5年目にして西川、関根に次ぐ古参選手となった長身DF。日本人離れした高さとフィジカル、精度の高い中長距離のキックを武器にしており、加入から徐々にチームでの地位を高め主力に定着。昨季は闘莉王や那須が着けた浦和センターバックの伝統的な背番号4を背負い、自己最多&チーム最多のリーグ37試合に出場。新加入のショルツと酒井とも日を追うごとに連携を深めていき、DFの中心として徐々に安定感を高めていった。今季は多くの古参選手が浦和を去った事もあり、岩波には主力以上の精神的支柱としての役割も求められる。新たな時代の歴史を刻む為にも、新たなリーダーとしての資質が試される。
 生粋の関西人だけにネタを挟む隙を常に狙っており、昨夏に自分にそっくりと言われる平野が浦和に加入した際は、誰よりも早く「俺????」とネタにしていた。

New! 6.DF  馬渡 和彰

①サイドバック
‪②カズ
‪③東京都世田谷区(東洋大)
‪④1991年6月23日(30歳)
‪⑤175cm
‪⑥右
‪⑦大宮アルディージャ
‪⑧41試合2得点(J2リーグ)
‪⑨1年目
⑩なし

 左右両方の足から高精度のクロスを供給でき、ゲームメイクも可能な攻撃的なサイドバック。大学卒業後に鳥取に加入し2年間を主力として過ごすと、その後は金沢→徳島→広島→川崎→湘南(レンタル)→大宮でそれぞれ1年ずつを過ごし、今季から浦和の一員となった。徳島時代には当時来日1年目だったロドリゲス監督に重宝され、左右のサイドバックとウィングバックとして39試合に出場。4得点9アシストとその期待に応えた実績を持つ。懸念はJ1での3年間で一度も主力に定着出来なかった事だが、慣れ親しんだロドリゲスサッカーの下、30歳からの大躍進が始まるかも知れない。
 サッカー以外ではバスケットボールが大好きで、身長175cmながら常人離れした跳躍力を有しており、ゴールのリングをジャンプで掴む事が可能らしい。

7.FW  キャスパー ユンカー

①フォワード
‪②キャスパー、ユン様、ツイ廃王子
‪③デンマーク(ラナースFCユース)
‪④1994年3月5日(27歳)
‪⑤186cm
‪⑥左
‪⑦FKボデ/グリムト(ノルウェー)
‪⑧21試合9得点
‪⑨2年目
⑩デンマークA代表

 本名はキャスパー・オーランド・ユンカー。デンマークA代表に招集歴(出場はなし)があり、2020年にはノルウェーリーグ(エリテセリエン)で得点王に輝いた経歴を持つ。ボックス内での正確なポジショニングとシュート精度、さらにはスピードと多彩な武器でゴールを奪うストライカーで、昨季開幕から少しして浦和に加入すると、公式戦デビューから10試合10得点の大活躍。その後不慣れな日本の夏の暑さや怪我に苦しんだものの、公式戦16得点を挙げチーム内得点王となった。今季は悲願のリーグ優勝とJでの得点王獲得に向け、さらなる得点増が求められる。
 試合後まもなくのツイートをはじめ、事あるごとにTwitterで発信する事からツイ廃王子の異名を持つユンカー。勝った後にうどんを食べる事になったり大喜利をさせられたりと、昨年の浦和サポーターはユンカーのツイートに振り回される1年となった。

8.MF  小泉 佳穂

①トップ下(ボランチ、フォワード)
‪②ヨシオ
‪③東京都練馬区(青山学院大)
‪④1996年10月5日(25歳)
‪⑤172cm
‪⑥右(両利き)
‪⑦FC琉球
‪⑧34試合2得点
‪⑨2年目
⑩なし

 左右どちらの足でも正確なキックを蹴る事が出来る司令塔タイプのミッドフィルダー。中学時代はFC東京U-15に所属するもU-18には昇格出来ず、青山学院大学時代にはJクラブからオファーが来ず、練習参加の末に琉球へ加入するなど、茨の道を歩みプロサッカー選手となった苦労人。そんな小泉は昨季浦和に加入すると、開幕からスタメンで出場しすぐに主力に定着。抜群のボールキープとパス捌き、そして視野の広さで新たな浦和の司令塔像を築き上げた。反面得点数は伸び悩み、浦和全体の得点伸び悩みにも繋がった。憧れの小野伸二がかつて背負った8番を身にまとう今季は、アシスト数のみならず多くのゴールゲットに期待がかかる。
 浦和史上でも類を見ないあざとさを兼ね備える小泉。ユンカーが加入後「俺のそばにいろ(近くでプレーしろの意)」と発言した事で、多くの小泉ファン(とユンカーファン)が顔を浦和の赤に染め上げた。

New! 10.MF  ダヴィド モーベルグ

①サイドハーフ(フォワード)
‪②ダヴィド、もうやん
‪③スウェーデン(マリースタッドユース)
‪④1994年3月20日(27歳)
‪⑤179cm
‪⑥左
‪⑦スパルタ・プラハ(チェコ)
‪⑧26試合10得点(フォルトゥナ・リガ20-21シーズン)
‪⑨1年目
⑩スウェーデンA代表

 本名はイェンス・ダヴィド・ヨアヒム・モーベルグ・カールソン。スウェーデン代表経験があり、抜群のスピードでサイドを切り裂き、得意の左足でゴールを量産するサイドアタッカー。近年はチェコの古豪スパルタ・プラハで主力としてプレーし、UEFAヨーロッパリーグやチャンピオンズリーグ予選にも出場した経験を持つ。初のアジア、初のJリーグでのプレーではあるが、同じくJリーグ初挑戦ながら活躍しているユンカーやショルツがチームメイトにいる事もあり、必ずその実力をいかんなく発揮してくれる事だろう。
 浦和でJリーグ初挑戦の外国籍選手が10番を着用するのは、リーグ優勝やACL制覇に貢献したレジェンドのロブソン・ポンテ以来17年ぶりの出来事である。

Back!  11.MF  松尾 佑介

①左サイドハーフ
‪②マツオ、キノコ、宇宙人
‪③埼玉県川口市(仙台大)
‪④1997年7月23日(24歳)
‪⑤170cm
‪⑥右
‪⑦横浜FC
‪⑧30試合3得点
‪⑨1年目
⑩なし

 浦和の隣町・川口市の出身で、浦和の下部組織で育った得点力に長けたドリブラー。浦和ユース時代はトップチームでも監督を務めた大槻毅氏の指導を受けるも、当時は実力不足でトップに昇格出来なかった。しかし仙台大に入学し力をつけると、大学4年時に横浜FCから特別指定を受けるまでに成長。すると特別指定選手としてプレーしたJ2の舞台で躍動し、大学生ながら21試合6得点の大活躍で横浜FCのJ1昇格に貢献。プロ1年目となった2020年も、負傷するまでの20試合で7得点と、さらなる成長と躍進を果たし、埼スタでの浦和戦では2得点を挙げ、大槻監督に自身の成長をアピールした。そして時を経た今季、遂に念願だった浦和への加入を果たし、新たな挑戦が始まる。
 過去にユースから大学を経由し浦和に加入した選手(宇賀神、敦樹等)はいるが、ユース出身者が他クラブを経由して浦和に加入したのは松尾が初である。

12.GK  鈴木 彩艶

①ゴールキーパー
‪②ザイオン
‪③埼玉県さいたま市
‪④2002年8月21日(19歳)
‪⑤190cm
‪⑥右
‪⑦浦和レッズユース
‪⑧6試合5失点
‪⑨2年目(2種登録期間を除く)
⑩U-24代表(21年東京五輪)

 小学生年代の下部組織である浦和レッズジュニアの一期生であり、弱冠16歳にしてプロ契約を結んだ期待の若き守護神。恵まれた体格と規格外の瞬発力を武器に、各年代の代表に飛び級で招集される実力を有している。トップ昇格1年目の昨季は、日本を代表するゴールキーパーである西川から(負傷を除き初めて)スタメンを奪いリーグ戦デビューを飾ると、川口能活以来となるJ1デビュー後3試合連続無失点の偉業を達成。その他ルヴァン杯のニューヒーロー賞受賞や東京五輪メンバー選出など様々な栄誉に輝いた一方、ミスを繰り返しスタメン落ちを経験し、東京五輪では試合出場を果たせないまま終わるなど、喜びと悔しさの両方を味わった。今季こそは西川からスタメンを奪い取り、浦和の新たな守護神として君臨する事を期待したい。
 彩艶は浦和史上初のさいたま市出身(2001年5月以前は浦和市)選手であると共に、2002年の日韓W杯より後に生まれた選手と、若くない浦和サポにとってはプロフィールを読むだけで卒倒してしまいそうな経歴の選手と言える。

New! 13.DF  犬飼 智也

①センターバック
‪②ワンちゃん
‪③静岡県静岡市(清水ユース)
‪④1993年5月12日(28歳)
‪⑤182cm
‪⑥右
‪⑦鹿島アントラーズ
‪⑧29試合5得点
‪⑨1年目目
⑩U-19代表

 清水の下部組織出身で、昨季まで鹿島でプレーしACL優勝経験もある実力派センターバック。空中戦の強さや対人強度の高さのみならず、ビルドアップ能力やキック精度も抜群なロドリゲス監督好みのセンターバックと言える。また清水と鹿島では4バック、松本山雅では3バック(左)でそれぞれ主力を務めており、システム変更があっても順応に問題はなさそう。ディフェンダーながら得点力も魅力で、J2時代の松本山雅で6得点。昨季の鹿島では5得点と、得点力不足解消の一助にもなりそうだ。現状であれば犬飼には、岩波という強大なライバルが立ちはだかる事になる。2人のハイレベルなポジション争いが、2人のレベルと浦和のレベルの双方を引き上げる良いきっかけになる事だろう。
 鹿島時代のチームメイト内田篤人とは、オンラインゲームを通じ親しくなったとか。ちなみに内田はチームメイトより先に犬飼含むゲーム仲間に自身の引退を表明したとの事。あと4,5年彼女がいない事も内田により暴露されている。

14.MF  関根 貴大

①サイドハーフ(トップ下)
‪②タカ、コアラ
‪③埼玉県鶴ヶ島市(浦和ユース)
‪④1995年4月19日(26歳)
‪⑤167cm
‪⑥右
‪⑦シント=トロイデンVV(ベルギー)
‪⑧36試合3得点
‪⑨8年目(2種登録期間除く、移籍前期間含む)
⑩U-23代表

 加入年で言うと西川と並び最古参、在籍年数で言うと西川に次ぐ2番目の在籍歴となる、新しい浦和の先頭に立つ男。ルーキーイヤーから試合出場を重ね、気付けば浦和ユース出身選手の浦和トップチーム出場試合数は、偉大な先駆者・宇賀神に次ぐ歴代2位となった。当人も阿部や槙野、宇賀神や興梠といった背中を追い続けた先輩達の功績を紡ぐ責任を強く抱いており、時に空回りながらもプレーと発言の節々から気持ちを感じさせている。昨季は得意のドリブルのみならず、中盤でのパス出しや潰しなどインサイドハーフのようなプレーを見せ、シーズン後半頃からロドリゲス監督の信頼を勝ち取った。今季はライバルの加入が相次ぎ、ミシャ監督の時代を知る選手のほとんどが退団した事で、多くのメンバーが浦和歴の浅い選手達となった。そんなチームを引っ張るのは、長い間浦和と苦楽を共にした関根しかいない。
 関根の結婚式で、友人代表挨拶を務めたのは森脇だったが、スピーチの出だしは「イェイイェイイェイ!たかひろくん、トゥデイハッピー?おーベリーグッド」だったとか違うとか。

15.MF  明本 考浩

①サイドハーフ、サイドバック(フォワード)
‪②アキ
‪③栃木県宇都宮市(国士舘大)
‪④1998年1月31日(23歳)
‪⑤170cm
‪⑥左
‪⑦栃木SC
‪⑧33試合4得点
‪⑨2年目
⑩ユニバーシアード代表(19年ナポリ大会)

 小学生から栃木の下部組織に在籍し、栃木ユースから国士舘大を経て栃木に帰還した生粋の宮っ子。ルーキーイヤーにJ2で40試合7得点と躍動すると、浦和にその才能を見出され昨季に新加入。J1初挑戦ながらすぐさまJ1のレベルと浦和のサッカーに順応し、今では浦和に欠かせない重要なピースとなった。大学時代はボランチ、ユースとプロ1年目はフォワードとしてプレーしていたが、浦和ではサイドハーフやサイドバックでプレーするなど、高いユーティリティ性でチームを助けている。武器はなんと言っても無尽蔵のスタミナで、過密日程の中でも90分フルタイムで連続出場し続け、且つプレーの質が全く落ちない姿はまさに超人。今季はACLと並行して戦う厳しい日程になるが、超人・明本は今季も浦和のために走り続けてくれる事だろう。
 天皇杯決勝では、1得点目の際に江坂をひたすら引っ張り回す。2得点目の際には槙野の脱いだユニフォームを奪い振り回すなど奇行が目立った。今季の明本は(他人のゴール時の)ゴールパフォーマンスにも注目だ!

New!  16.GK  牲川 歩見

①ゴールキーパー
‪②ニエ
‪③静岡県浜松市(磐田U-18)
‪④1994年5月12日(27歳)
‪⑤195cm
‪⑥右
‪⑦水戸ホーリーホック
‪⑧40試合49失点
‪⑨1年目
⑩U-22代表

 どん底から這い上がった男だ。磐田の下部組織からトップ昇格を果たすも出場機会は得られず(J3のU-22選抜では21試合出場)、ようやくJ2群馬へのレンタルで出場機会を得たが、そこでミスを連発し勝利に貢献出来ず、群馬は初のJ3降格の憂き目に。降格の一因と揶揄されどん底を見たものの、ここからが本当のスタートだった。2018年、J3沼津に移籍し2年間で56試合に出場。正ゴールキーパーの地位を得ると、2020年には水戸へ個人昇格。ここでもシーズン途中からスタメンを勝ち取り、昨季は「J2屈指のゴールキーパー」と呼ばれるまでに成長を遂げた。今季は実に6年ぶりのJ1の舞台。代表キャップ31の西川と東京五輪代表の彩艶と、GKの選手層においてJ屈指の浦和での挑戦となるが、195cmの長身と諦めないスピリットを武器に、今季J1初出場を目指す。
 身長195cmは浦和の選手史上最大を誇るが、この大きさは日本における一般的な自動販売機と同じである。

New! 19.MF  岩尾 憲

①ボランチ
‪②ケンさん、ガンちゃん
‪③群馬県館林市(日本体育大)
‪④1988年4月18日(33歳)
‪⑤175cm
‪⑥右
‪⑦徳島ヴォルティス
‪⑧37試合3得点
‪⑨1年目
⑩なし

 徳島の象徴であり、かつてロドリゲス監督の頭脳と呼ばれた男が、再びロドリゲス監督とタッグを組む。中盤での組み立てや決定的な縦パスの供給、読みの鋭いディフェンスなど、ボランチに必要な能力を高いレベルで有したプレイヤー。また責任感も強く、ロドリゲス監督1年目だった2017年以降はキャプテンを務め、徳島の苦楽を先頭に立って経験し、チームをまとめあげていた。34歳となる今季、多くの人々に愛され自身も愛した徳島の地を離れてまで、新しい挑戦の道を選んだ苦悩は、恐らく我々の考えを越える壮絶なものだったに違いない。それでもこの挑戦を選んだ事、浦和の地でロドリゲス監督と共に戦う決断をした事に敬意を表する。自身の為、浦和のタイトルと未来の為、そして岩尾の背中を見て育つボランチの為にも、岩尾がこの浦和やるべき事はたくさんあるのだ。
 非常に頭が良く言語化能力にも長けている岩尾。しかし大好きな鰻屋に当時のチームメイトと行った際、「(混んでるのは鰻が)絶滅しそうだからかね?」と問われ「人類が?」というとんでもない発言をし、一部では阿部勇樹の正統後継者と話題に。

New! 20.DF  知念 哲矢

①センターバック
‪②テツ、てっちゃん
‪③沖縄県那覇市(近畿大)
‪④1997年11月8日(24歳)
‪⑤178cm
‪⑥左
‪⑦FC琉球
‪⑧27試合0得点(J2)
‪⑨1年目
⑩なし

 昨年の小泉に続き2年連続琉球からの補強選手となったが、東京生まれの小泉に対し、知念は沖縄生まれ沖縄育ちのウチナーンチュ。長崎総科大付属高から近畿大を経て、地元沖縄の琉球に2020年加入。1年目は11試合出場に留まるも、昨季は開幕からスタメン起用されると、負傷した27節まで全試合先発出場。178cmとセンターバックとしては比較的小柄だが、身体能力の高さでそれをカバー。空中戦や1vs1の強さを持ち味にする他、左足のキック精度が高く後方からの組み立てにも寄与。ビルドアップが得意な左利きセンターバックは貴重な存在で、ロドリゲス監督からもきっと重宝される事だろう。昨年負った怪我は、チーム始動の際には完治の見込み。ショルツというJ屈指のセンターバック相手にも、物怖じすることなくポジションを奪って欲しい。
 濃い顔に髭、そして金髪と見た目こそいかついが、コメントなどを読むと、熱く真っ直ぐで真面目な青年である事が窺える。そしてこの見た目で小泉より歳下である。

21.MF  大久保 智明

①サイドハーフ
‪②トモ
‪③東京都板橋区
‪④1998年7月23日(23歳)
‪⑤170cm
‪⑥左
‪⑦中央大学
‪⑧18試合1得点
‪⑨2年目(特別指定期間除く)
⑩なし

 名門ヴェルディユース出身で、中央大学を経て浦和に加入した、鋭いドリブルと正確無比な左足が持ち味のサイドアタッカー。大学3年時には早くも浦和入団が発表され、加入までの1年半は特別指定を受けたものの、怪我の影響もあり出場機会はなかった。正式に浦和へ加入した昨季は、序盤こそプロの壁に阻まれミスを連発しベンチからも外されてしまう。しかし中盤戦以降はロドリゲス監督の信頼を得ると、スタメン6試合を含むリーグ18試合に出場。第28節の横浜FC戦では、大卒ルーキーとして2018年の柴戸以来となる、J1での得点も記録した。今季はモーベルグ、松尾、松崎といった同じポジションの実力者が相次いで加入したが、名だたるライバル達を押し退け、大久保が浦和のサイドに君臨する姿を見たい。
 ヴェルディの下部組織在籍時に、たまたまヴェルディの練習に参加していた中田英寿からサインを貰った大久保少年。サインを見た感想は「俺でも書けそう」。

22.MF  柴戸 海

①ボランチ
‪②カイ
‪③神奈川県横浜市
‪④1995年11月24日(26歳)
‪⑤180cm
‪⑥右
‪⑦明治大学
‪⑧30試合1得点
‪⑨5年目
⑩ユニバーシアード代表(07年台北大会)

 今季で大卒5年目を迎える中盤の要。読みの鋭さに起因するボール奪取能力の高さが売りのボランチで、ルーキーイヤーから徐々に試合出場数を増やしてきた。昨季は当初、足元の技術にあまり定評のない柴戸は、ロドリゲス監督の序列で下の方に位置していた。しかし初スタメンとなった9節鹿島戦で適応力の高さを披露すると、柴戸自身の成長と順応もあり気付けばボランチの一番手に格上げ。自身最多の30試合出場を果たし、浦和の上位進出と天皇杯優勝に大きく貢献した。今季は在籍年数で言えば、岩波と並ぶ3番目に在籍が長い選手となる中、昨季引退したレジェンド・阿部勇樹の背番号22を受け継ぐ事に。文字通り浦和の中心として、さらなる飛躍が求められる年になる。
 柴戸と言えば明大サッカー部入団時の自己紹介動画。あまりの緊張で「好きなボランチはポジションです」と真顔で言ってのけてしまう。その後に去年のインタビューを見ると、その成長にとても感慨深さを抱く事間違いなし。

New! 24.DF  宮本 優太

①右サイドバック(ボランチ)
‪②ミヤ、ユータ、ランニングマン
‪③東京都
‪④1999年12月15日(22歳)
‪⑤170cm
‪⑥右
‪⑦流通経済大学
‪⑧0試合0得点(昨季は特別指定選手として登録)
‪⑨1年目(特別指定期間は除く)
⑩なし

 大学3年時に今季の加入が発表された、未来の浦和と日本を背負う期待のルーキー。本職はボランチで、流経大柏高時代には1年から試合に出場し、3年の時にはキャプテンを任されインターハイ優勝と選手権準優勝を経験。大学進学後もボランチとして全日本大学選抜に選ばれていたが、2年の時に右サイドバックにコンバート。どちらのポジションもハイレベルにこなせる選手として、流経大の中核を担っていた。武器はロドリゲス監督が「ランニングマン」と呼ぶ程の凄まじい運動量と、1vs1での守備の強さ。そして精度の高い右足のクロスだ。同ポジションには日本一のサイドバック・酒井が構えているが、この壁を乗り越えれば、宮本が日本一のサイドバックと言っても過言ではなくなる。
 以前長友佑都が「長友が1万円払ってフィジカルトレーニングを指導する」という企画をTwitterにて行い、その応募に当選したのが宮本だった。

New! 25.MF  安居 海渡

①ボランチ
‪②ヤスカイ、カイト
‪③埼玉県川口市
‪④2000年2月9日(21歳)
‪⑤174cm
‪⑥右
‪⑦流通経済大学
‪⑧-
‪⑨1年目
⑩なし

 名古屋をはじめ複数クラブが獲得を狙った、10年に1人の逸材と呼ばれるボランチのプレイヤー。今季浦和でボランチの主力だった敦樹を、大学時代にセンターバックに押し退けてボランチを務めていたと聞くだけで震えが止まらない。ボランチとしての守備能力はもちろんハイレベルで、足元の技術にも長けておりロドリゲス監督が求めるボランチ像に合致している。流経大の先輩である敦樹をはじめ、柴戸や平野、さらには岩尾とボランチのポジション争いは熾烈を極める。しかしこの安居にはそんな彼らすら押し退けるだけのポテンシャルがあり、今季の開幕戦に安居の名があっても決して不思議ではない。
 敦樹同様、幼少期から家族で浦和の試合を観戦しており、その頃から自身が埼スタで赤いユニフォームを着てプレーする事を願っており、他クラブからのオファーを保留にしてでも浦和からのオファーを待つ程。

New! 26.FW  木原 励

①フォワード
‪②レイ
‪③大阪府枚方市
‪④2003年6月4日(18歳)
‪⑤180cm
‪⑥右
‪⑦京都橘高校
‪⑧-
‪⑨1年目
⑩U-18代表

 京都府随一のサッカー名門校・京都橘高校のエースで、高校No.1フォワードの呼び声高いストライカー。ボールの受け方にはじまりキープ、裏抜け、ポジショニング、そして決定力とフォワードに必要な多くの要素を、高いレベルで兼ね備えている。浦和の長山スカウト曰く「姿を重ねるのは昨季まで浦和に在籍した武藤雄樹」。高卒ルーキーではあるが、今季はフォワードの層が圧倒的に薄く、現状本職の選手はユンカーしかいない。ACLとの兼ね合いで過密日程になる今季、試合に出場するチャンスが巡る可能性は木原にもあると思われ、それをモノに出来れば一気にスターダムを駆け上がる可能性すらある。
 高体連出身のフォワードが浦和に加入したのは、2004年に入団した「カニ」こと横山拓也以来実に18年ぶりの出来事。

New! 27.MF  松崎 快

①右サイドハーフ
‪②カイ
‪③埼玉県川越市(東洋大)
‪④1997年11月22日(24歳)
‪⑤172cm
‪⑥左
‪⑦水戸ホーリーホック
‪⑧41試合8得点(J2)
‪⑨1年目
⑩U-16代表

 大宮ユースから東洋大を経由し2年前に水戸へ入団した、ドリブルと決定力の高さが武器の左利きサイドハーフ。水戸ではルーキーイヤーに(主にスーパーサブとして)33試合出場すると、昨季はスタメンを勝ち取りチーム2位タイの8得点。さらにアシストもチームトップの6と、昨季の水戸において最も欠かせない選手の1人だった。ドリブル成功率がJ2トップなのはもちろん、昨季の8得点の内、左足で5点右足で3点とパターンが多彩なのも魅力。今季はJ1初挑戦となるが、松崎の半年前に水戸からJ1初挑戦の旅に出た平野は、加入後すぐに浦和に欠かせない存在となった。松崎のポテンシャルとJ2でのプレーを見れば、松崎もまた平野のように浦和に不可欠な選手になる事は容易に想像出来る。
 水戸時代のプロフィール欄の「ホーリーくん(マスコット)としたい事は?」という設問に「ホーリーくんがしたい事」と答えている。彼はきっとマスコットに物凄くモテるはずだ。

28.DF  アレクサンダー ショルツ

①センターバック
‪②ショレ、大王
‪③デンマーク(ヴェイレBKユース)
‪④1992年10月24日(29歳)
‪⑤189cm
‪⑥右
‪⑦FCミッティラン(デンマーク)
‪⑧15試合0得点
‪⑨2年目
⑩デンマークA代表

 2020-21シーズンのデンマーク・スーペルリーガMVPの肩書きを引っ提げ、昨夏浦和にやって来た大型センターバック。一見力と高さ任せのファイターかと思いきや、パス良しドリブル良しキック良しと、繊細な技術を持ち合わせた攻守に万能な現代型のディフェンダーである。足が遅いのだけが欠点だが、それも抜群の読みでカバーしている為、傍目には欠点が全く見当たらない。A代表での出場歴こそないものの、ミッティラン在籍中にはUEFAチャンピオンズリーグ本戦に出場し、リバプール相手にPKながら得点も決めている。今季はリーグ優勝はもちろんの事、最少失点とJ1MVPの獲得に期待したい。
 来日後の加入会見でいきなりうどんを箸で食べさせられ、何故か書道までやらされたショレ。あの時抱いた色んな意味での不安が、全て杞憂に終わって本当に良かった。

33.MF  江坂 任

①トップ下、フォワード(サイドハーフ)
‪②アタル、王子
‪③兵庫県三田市(流通経済大)
‪④1992年5月31日(29歳)
‪⑤175cm
‪⑥右
‪⑦柏レイソル
‪⑧16試合5得点(柏時代を除く)
‪⑨2年目
⑩A代表

 昨夏突如として柏から加入した、浦和の新時代を象徴するコンダクター(指揮者)。流経大卒業後はJクラブからオファーが来ず、J2下位の群馬に練習参加の末ようやく入団に漕ぎ着けた苦労人。しかしそこから這い上がり、ルーキーイヤーにJ2で13得点を挙げると、翌年にJ1の大宮に移籍し中心として活躍。さらに2018年からは柏に移籍し背番号10を背負い、2021年には代表初出場を果たすまでに至った。浦和では小泉と共にパスワークの中心を担い、両足での多彩なキックとアイディアで得点チャンスを演出している。また得点能力も高く、天皇杯決勝では貴重な先制点を挙げるなど、浦和加入半年で公式戦7得点をマークした。今季は昨季以上の期待と高い目標の達成がかかるが、江坂であればその重圧すら力に変え、浦和の為に戦ってくれるはずだ。
 その端正な顔立ちから「王子」とまで呼ばれる江坂。女性誌CanCamのインタビューで、女性が自身と付き合った時の特典を聞かれ「運転は出来ます」。

40.MF  平野 佑一

①ボランチ
‪②ユーイチ
‪③東京都(国士舘大)
‪④1996年3月11日(25歳)
‪⑤174cm
‪⑥右
‪⑦水戸ホーリーホック
‪⑧13試合0得点
‪⑨2年目
⑩なし

 3年半を過ごした水戸から昨夏浦和に加わった中盤のプレイヤー。最終ラインでの組み立てから、真ん中での鋭い縦パスなど、ビルドアップに必要な能力を高いレベルで兼ね備える、ロドリゲス監督が求めていたタイプのボランチだ。水戸では2年目から主力となり、中盤の要としてその稀有な才能を重宝された。浦和でも加入後すぐの第24節鳥栖戦でいきなりスタメンに抜擢されると、その期待に違わぬ活躍でレギュラーに定着。加入後15試合中13試合でスタメン出場し、ロドリゲス監督の信頼を完全に得た形に。今季は同じタイプでありロドリゲス監督の秘蔵っ子・岩尾が徳島から加入。敦樹や柴戸らとのハイレベルなポジション争いを勝ち抜いた先に、浦和の栄冠と平野自身の栄光がまっているはずだ。
 平野はプロデビュー試合でゴールという素晴らしい結果を残したが、実はそこからJ1J2合わせてリーグ戦80試合連続ノーゴールという、大変不名誉な記録を継続中。坪井慶介先輩の大記録(310試合)を更新する前に、一刻も早くゴールが欲しい。

42.DF  工藤 孝太

①センターバック
‪②コータ
‪③和歌山県田辺市
‪④2003年8月13日(18歳)
‪⑤180cm
‪⑥左
‪⑦浦和レッズユース
‪⑧0試合0得点
‪⑨1年目(2種登録期間除く)
⑩U-17代表

 ユース在籍中の昨季にプロ契約を締結した、浦和期待の若手センターバック。怪我人が続出したシーズン序盤にリーグ戦でベンチ入りすると、若手主体で挑んだルヴァン杯予選リーグ第3節横浜FC戦で、トップチームデビューを果たした。その後は試合出場こそなかったものの、今季からは正式な浦和の一員としての、新たな挑戦が始まる。センターバックとしての守備はもちろん、長所はセンターバックらしからぬ左足のキック精度で、最後尾からの組み立てを求めるロドリゲス監督にとって、パス精度の高い工藤は年齢関係なく重宝する存在だろう。昇格1年目の今季は、浦和ディフェンスの柱ショルツや、琉球から加入した自身と同じ左利きセンターバックの知念などライバルは手強いが、まずは練習からアピールし試合出場に漕ぎつけたい所。
 姉は俳優の工藤成珠(なるみ)さん。プロ契約が決まった際には「これでちゃんとした選手紹介動画を作って貰えるね」と喜んでいた。

New! 44.DF  大畑 歩夢

①左サイドバック(センターバック)
‪②アユム
‪③福岡県北九州市(鳥栖U-18)
‪④2001年4月27日(20歳)
‪⑤168cm
‪⑥左
‪⑦サガン鳥栖
‪⑧30試合0得点
‪⑨1年目
⑩U-22代表

 近年数々の有望な若手を輩出している、名門サガン鳥栖U-18出身のディフェンダー。昇格1年目からリーグ13試合に出場すると、昨季はリーグ戦出場試合を30に伸ばし、鳥栖の主力として7位進出に大きく貢献した。鳥栖では3バックの左として出場する事が多かったが、実際にはサイドバックのような位置を取る事が多く、攻守において1vs1での強さを発揮した。その強さはあの酒井宏樹と互角にやり合うレベルで、酒井の浦和デビューとなった鳥栖戦では、お互いに一歩も引かないハイレベルな攻防が繰り広げられた。20歳にして日本代表と競える選手なだけに、これからの伸び代にも大きな期待がかかるが、昨季終盤に負傷してしまい現在治療中。開幕までに間に合うか微妙な状況だが、先は長いのでまずはしっかり怪我を治してもらい、万全の状態でチームに合理して欲しい所。
 インタビューなどで真面目な性格が出ている大畑。一方で真面目さゆえか動画での宣伝などでは硬さが目立ち、鳥栖でのスポンサー宣伝動画ではNGを数え切れないほど連発したとか。

監督  リカルド ロドリゲス

①監督
‪②リカルド、リカ、リカ将
‪③スペイン(レアル・オビエドユース)
‪④1974年4月3日(47歳)
‪⑤-
‪⑥-
‪⑦徳島ヴォルティス監督
‪⑧-
‪⑨2年目

 本名はリカルド・ロドリゲス・スアレス。来日6年目を迎えるスペイン人指揮官で、徳島を4年率いてJ2優勝とJ1昇格に導いた功績を評価され、昨季より浦和の監督に就任。序盤こそ苦戦したものの、怪我人の復帰や新戦力の補強などもあり戦術理解の浸透に成功。前年の10位から4ランクアップの6位に引き上げると、昨季最後の大会となった天皇杯を勝ち抜き、自身の日本初タイトル(主要三大タイトル)獲得を果たした。今季は念願のJ1制覇、そして初となるアジアの戦いと、自身にとっても未知の挑戦が始まる。新しい浦和で新しい歴史を紡ぐ為に、リカ将は今年もピッチの横で選手を鼓舞し続ける。
 徳島1年目の夏、ゲン担ぎで猛暑の中ベンチコートを着て指揮し、一部では「リカ将は変態なのか?」と話題に。なお昨季は逆に大雨の中ポロシャツ1枚で指揮し、透けてしまいセクシーな一面を見せてしまった。

他クラブへ期限付き移籍中の選手

DF. 荻原 拓也(京都サンガF.C.)

①左サイドバック
‪②オギ、バキバキマン
‪③埼玉県川越市(浦和ユース)
‪④1999年11月23日(22歳)
‪⑤175cm
‪⑥左
‪⑦アルビレックス新潟
‪⑧40試合2得点(J2)
‪⑨3年

GK. 石井 僚(Y.S.C.C.横浜)

①ゴールキーパー
‪②リョウ
‪③群馬県高崎市(浦和ユース)
‪④2000年7月11日(21歳)
‪⑤191cm
‪⑥右
‪⑦レノファ山口FC
‪⑧3試合3失点(J3)
‪⑨2年
⑩U-18代表

DF. 藤原 優大(SC相模原)

①センターバック
‪②ユーダイ
‪③青森県弘前市(青森山田高)
‪④2002年6月29日(19歳)
‪⑤182cm
‪⑥右
‪⑦浦和レッズ
‪⑧17試合0得点(J2)
‪⑨1年
⑩U-19代表

MF. 武田 英寿(大宮アルディージャ)

①トップ下
‪②ヒデ
‪③宮城県仙台市(青森山田高)
‪④2001年9月15日(20歳)
‪⑤178cm
‪⑥左
‪⑦FC琉球
‪⑧15試合2得点(J2)
‪⑨2年
⑩U-24代表(21年東京五輪トレーニングパートナー)

FW. 杉本 健勇(ジュビロ磐田)

①センターフォワード
‪②ケンユー
‪③大阪府大阪市(C大阪U-18)
‪④1992年11月18日(29歳)
‪⑤187cm
‪⑥右
‪⑦横浜F・マリノス
‪⑧11試合3得点(浦和時代除く)
‪⑨3年
⑩A代表
 U-23代表(12年ロンドン五輪)

DF. 福島 竜弥(SC相模原)

①左サイドバック、左ウィングバック
‪②リューヤ
‪③宮崎県川南町(浦和ユース)
‪④2002年6月8日(19歳)
‪⑤175cm
‪⑥左
‪⑦浦和レッズ
‪⑧0試合0得点
‪⑨1年
⑩U-20代表

MF. 金子 大毅(京都サンガF.C.)

①ボランチ
‪②ダイキ
‪③東京都世田谷区(神奈川大)
‪④1998年8月28日(23歳)
‪⑤177cm
‪⑥右
‪⑦浦和レッズ
‪⑧12試合0得点
‪⑨1年
⑩U-23代表

FW. 興梠 慎三(北海道コンサドーレ札幌)

①センターフォワード
‪②シンゾー、コロちゃん
‪③宮崎県宮崎市(鳳翔高)
‪④1986年7月31日(35歳)
‪⑤175cm
‪⑥右
‪⑦浦和レッズ
‪⑧20試合1得点
‪⑨9年
⑩A代表
 U-23代表(16年リオ五輪OA)



 いかがだったでしょうか。今季の浦和はここ数年どころか、昨年と比較してもかなり様変わりした印象がありますが、16年もの間逃し続けてきたJ1リーグ優勝を勝ち取る為には、その過去とは一線を画す大きな変化が必要なのかも知れません。個人的にはこのメンバーの大きな変化が、どのような化学反応を起こすかとても楽しみです。
 3年計画3年目となる2022シーズン。この選手達がきっと我々の求める栄冠を勝ち取ってくれると信じて、自称日本一早い浦和レッズ選手名鑑の締めとさせて頂きます。

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シロ
浦和レッズサポーターのシロと申します。noteで浦和の試合のプレビュー記事を執筆しながら、ツイキャスにて試合のレビュー配信をしております。