ようこそ、「男の世界」へ

皆様こんにちは!筋肉ノッポです!

大学ラグビー対抗戦は混戦の予感がビンビンですね!特に、慶應、明治、帝京、筑波の4校の経過が気になってます!目が離せません!

大学ラグビーはさておき、今日のテーマに参りましょう!

「ようこそ、男の世界へ」このかっこいいセリフ皆様ご存じでしょうか?

ジョジョの奇妙な冒険(作者:荒木飛呂彦様)第七部「スティールボールラン」に登場するキャラクター、リンゴォ・ロードアゲインが口にした言葉です。

「男の世界」なんかよく聞く言葉ですよね(笑)。

「何々は男の仕事、逆にそれは女の仕事」

「そのスポーツは男の世界だよ(笑)。」

とか、一回は耳にしたことがあるのではないでしょうか!

私自身ラグビー部に入部した当初、「ラグビーは男の世界だ!」なんてことよく耳にしていた気がします。

私は、この様なジェンダー的な考え方は大嫌いです!作中のリンゴォのセリフは大好きです(笑)。

確かに、男女では体の構造や生物学的な役割の違いから、能力も異なっている点もあるでしょう。それはしょうがないと思います!

でも、心は違うはずです。私の持論で恐縮ですが、人間の心は性別に関係なく共通のものではないかと考えています!

男性でも「美しさ」や「可愛さ」の様な、所謂「女性らしさ」を求める方もいるでしょう。逆に、女性でも「闘争心」「激しさ」などの所謂「男性らしさ」を求める方もいるはずです。というかいます(笑)。

ラグビーは激しさや闘争本能が前面に出ているスポーツです。所謂「男のスポーツ」なのでしょう。しかし、女性であってもこのスポーツに熱中し、素晴らしいプレーをする方もたくさんいます。男性的な象徴である「闘争心」や「激しさ」が出ているからラグビーは男のスポーツなのではなく、人間に性別関係なく共通している「闘争心」や「激しさ」がただ男性的とされているに過ぎないのではないでしょうか。

老若男女問わずラグビーのフィールドに立っている皆様、ラグビーを志している皆様、ようこそ「男の世界へ」ではなく、ようこそ「戦いの世界へ」。


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