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【遊戯王MD】センチュリオンから究極竜魔導師

こんにちは、radonです。

ついに《究極竜魔導師》がマスターデュエルに実装されましたね。

紙では青眼のストラクによって新規が追加され、だいぶ出しやすくなりました。
マスターデュエルではまだまだ出しにくいですが、今回は手札1枚から究極竜魔導師+追加妨害を並べる手段を考えて来ました。

それではどうぞ。


1.はじめに

このギミックでできること。

・1枚初動からエルフ+究極竜魔導師
・ついでに相手ターンにバロネス&ルルワリリスの追加
・ついでに2ドロー

2.ギミックの紹介

必要なカードは、メインデッキに初動のセンチュリオンギミック13枚+ギミックに必要な10枚で計23枚、EXデッキに必要なのは11枚です。

初動はセンチュリオンの12枚、篝火などを含めると更に増やせます。
ポプルスを素引きしてしまうと成立しないので、ケアする場合は2枚必要です。
各種TGカードを素引きしてしまった場合は、破壊する対象を変える事でケア可能です。

また、究極竜魔導師が場を離れた時にEXデッキからブルーアイズモンスターを出せるので、効果を活かす場合は更に1枚EXデッキの枠が必要です。
採用しなくても素の究極竜を出す事はできます。

↓センチュリオンからランク4を立てる動きは下記の記事を参考にしてください。

始動:センチュリオンからランク4の成立

1、プリメラ+ガーゴイルでエクシーズ召喚、ランク4バンシー
2、バンシー効果、ポプルスサーチ
3、ポプルス①効果、自身を特殊召喚、さらに②効果で原罪宝サーチ
4、原罪宝発動、スタンドアップを墓地に送りジェットシンクロンリクルート
5、ジェットシンクロン+ポプルスでシンクロ召喚、レベル2 TGマイティストライカー
6、ポプルス効果、自身を永続魔法扱いで貼る
7、TGマイティストライカー効果、TGオールクリアサーチ
8、TGマイティストライカー+バンシーでリンク召喚、エルフ
9、TGマイティストライカー効果、TGサーペントAを墓地へ
10、エルフ効果、TGマイティストライカー蘇生
11、TGオールクリア発動、効果でTGマイティストライカーを破壊してTGサラマンダーサーチ
12、増えた召喚権でTGサラマンダー召喚
13、TGサラマンダー効果、自身が機械族TGになっているのでTGマイティストライカー蘇生
14、TGサラマンダー効果、自身をリリースしTGサーペントBリクルート
15、TGサーペントB効果、TGサラマンダー蘇生
16、墓地のTGサーペントA効果、除外してTGサーペントBのレベルを3に
17、TGサーペントB+TGサラマンダーでシンクロ召喚、レベル4デクレアラー
18、TGマイティストライカー+デクレアラーでシンクロ召喚、レベル6ドロドロゴン
19、デクレアラー効果、イリュカスサーチ
20、イリュカス効果、ソウルズをサーチし自身をデッキに戻す
21、ソウルズ効果、デッキからイリュカスを墓地に送り自身を特殊召喚
22、ソウルズ効果、永続魔法扱いのポプルスとTGオールクリアを墓地に送り2ドロー
23、ドロドロゴン効果、カルテシア扱いの自身とソウルズで融合召喚、グランギニョル
24、グランギニョル効果、EXデッキから究極竜を墓地へ送る
25、墓地のジェットシンクロン効果、手札を1枚捨て自己蘇生
26、グランギニョル+ジェットシンクロンでリンク召喚、リンク2アナコンダ
27、アナコンダ効果、2000LP払い究極融合の効果をコピー、墓地の究極竜とイリュカスをデッキに戻し融合召喚、究極竜魔導師
~ここから相手ターン~

28、相手メインフェイズ、永続トラップ扱いのトゥルーデア効果、自身をレベル8で特殊召喚
29、エルフ効果、TGマイティストライカー蘇生
30、TGマイティストライカー効果、自身とトゥルーデアでシンクロ召喚、レベル10バロネス
31、相手モンスター効果により特殊召喚時、墓地のグランギニョル効果、自身を除外しEXデッキからルルワリリス特殊召喚

自分のターンの最終盤面+相手ターンにバロネス&ルルワリリス

自分のターンではエルフ下に対象耐性の究極竜魔導師が立つ感じです。
ついでにソウルズで2ドローも狙えます。

相手ターンにバロネスが出せますが、若干ラグがあるので過信できません。
また、グランギニョルから出すルルワリリスもラグがあり、妨害効果もやや癖があります。ただ、墓地に妨害を分散させられる点は強いですね。

ルルワリリス自体、素材にレベル4チューナーを要求し、②の効果でプリメラを特殊召喚できるのでセンチュリオンと相性がいいです。
メインのプランを取れなくても、EXデッキで腐りにくいのは嬉しいところですね。

ある意味センチュリオンとメインギミックを繋げている1枚と言ってもいいかもしれません。

3.おわりに

というわけで今回はセンチュリオンを使った、1枚から究極竜魔導師を出すギミックを紹介しました。

一応メインのギミック自体はTGに繋げられる=レベル2シンクロができるなら初動は何でもOKです。
センチュリオンを初動に採用する場合、初動枚数が多いのが魅力ですね。篝火が初動兼貫通札になるのも偉いです。
場に魔法カードを用意できるので、今回は原罪宝のコスト確保にも繋がり、ひいてはリンク数を伸ばす事に繋げられました。

また、2ターン目以降も安定して妨害を用意できるのもセンチュリオン出張の強みの1つです。

今回はアナコンダが禁止の紙ではできない動きを使えてよかったです。
ただアナコンダがぼっ立ちになるので、そこだけ何とか活かしたかった感じはありますね。
道中マスカレーナをかませられたら、相手ターンにアポロウーサかリトルナイトが出せるんですが……
スネークアイからアクセスできるフランベルジュを使えばリンク数を稼げますが、メインデッキに必要な枚数が増えるので難しそうです。

マスターデュエルにも早く新規の青眼が来て欲しいですね~。展開系のデッキになったので楽しみです。
後続枠として優秀な《青眼の究極亜竜》も版権の都合で来ていないので、何とか来て欲しいところです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
↓センチュリオンギミックやTGギミックは過去にも扱っているので、よろしければ参考にどうぞ。

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