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【EMC海外研修レポート】 4日目 WiL、Stanford University、Apple Park Visitor Centerを訪問!

世界の最先端を知り、志を共有するグローバルなネットワークを構築することを目的に、1週間の「グローバルアントレプレナー海外研修」に出発した武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(武蔵野EMC)の2年生たち。

■日米に拠点をおくグローバルファンド WiLを訪問

本日はシリコンバレーの市内にて、WiL CEOの伊佐山 元さんを訪問いたしました。伊佐山さんは日本でもスタートアップ支援のプログラムを実施するなど、多くのアントレプレナー育成を手がけています。

VC投資の現状、起業に至るまでの話を伺いました
学生からも多くの質問があがります
伊佐山さんありがとうございました!

■美味しい日本食を提供するOnigillyさんでランチ

ランチはシリコンバレーで美味しい日本食を提供しているOnigillyさん。
創業者の兼松 光次さんが2006年に初めて渡米した際に、アメリカに鮨屋はあるのにおにぎりがどこに行っても手に入らないことに着目して起業しました。現在はおにぎりに限らずヘルシーで美味しい日本食を提供しています。

天気の良い屋外でOnigillyさんのPoke Bowlsを。

■名門・Stanford Universityへ

午後からは、アメリカの名門大学・Stanford Universityのキャンパス見学に。

随分現地にも慣れてきたEMC生たち。中には、Stanfordの学生に英語で声をかけて2ショット写真を撮ってもらい、インスタのアカウントを交換したというツワモノも!!

Stanford University

ひとときの自由時間を使い、Book Storeでショッピングも楽しみました!

Stanford University Book Store

■Apple Park Visitor Center

今日の最後はApple 本社の前にある Apple Park Visitor Center を訪問しました。最新のAIによる動画技術などを体験しました。

Apple Park Visitor Center

■4日目を終えて

ここで、学生たちのコメントをご紹介します。

吉岡 卓真
過去にWiLの伊佐山さんが日本で開催したイベントに参加したことがあります。その時も刺激を受けましたが、今回改めてお話を聞いて、自分もイノベーションを起こせる人間になりたいと思いました。

白石 絢
Stanfordに行くことを楽しみにしていたので、今日は良い経験になりました。改めて、世の中には頑張っている人たちがたくさんいるし、自分も行動しないと行けないと思いました。

宇野 瑚太朗
失敗しているかどうかで、自分が行動できているか、挑戦できているのかがわかるという話が印象的でした。

野村 一倖
行動することが一番大事だと思いました。考えてから行動するよりも、行動してから考えるプロセスの大切さを知ることが出来ました。

山口 龍斗
失敗は経験に過ぎない。逆に、失敗しないことはアントレプレナーとしてよくない信号であると言っていたので、それを噛み締めて、明日以降ももっといろんなことを吸収したいと思いました。

原田 弘脩
イノベーションは知性の偉業ではなく、意志の偉業であるという話を聞いて、改めて自分の想いを第一優先して行動したいと思いました。

上村 昴
誰かのプロジェクトにgiveしたりshareしたりすることで、どんどん自分に返ってくるという話が印象的だった。以前にも”シリコンバレーはつながりでできている”という話を聞いたこともあったので、giveやshareの大切さを再確認できました。

丸山 智則
今年は新しい挑戦をする年にしようと思って色々やってきたつもりだったけど、伊佐山さんの話を聞いて、ここ最近は挑戦していない自分に気づき、ゾッとしました。安定志向になっていた自分を見直して、後期からまたいろんなことに挑戦していきたいと思いました。

現地の生活に慣れてきて元気いっぱい!

日々、多くの学びを得ている学生たちの様子に、引率をしている3名の教員陣も喜んでいます。

伊藤 羊一
伊佐山さんとは7年ぶりに会いましたが、本当に印象的なプレゼンを聞くことができました。学生たちがめちゃくちゃ盛り上がっているので嬉しいです。残りの2日間もベストを尽くします!

平石 郁生
学生たちもだいぶこちらの生活に慣れてきたのか、テンションは高いけれどリラックスできている様子で良かった。伊佐山さんの話は非常にわかりやすくて、学生たちにとって良い刺激になったと思います。明日もサンフランシスコで色々なスタートアップの話を聞いて、最終日のプレゼンにつなげてほしいです。

津吹 達也
学生たちにはいろんな学びがあると思いますが、すべてにおいてスケールの大きさに驚いているように見えます。まさに、井の中の蛙が大海を知った、というところでしょうか。これから大海の中をどう生きていくか、学生たちが真剣に考えている様子が表情に表れています。

引率の3教員(左から平石・伊藤・津吹)

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