想いを信じて突き進め!(2024年度シリコンバレー研修 vol.3)
こんにちは!
武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(武蔵野EMC)です!
海外研修「グローバル アントレプレナー」でシリコンバレーに渡航中のEMC生35名。渡航3日目の様子をお届けします!
▼初日の様子
▼2日目の様子
■3日目のプログラムをご紹介!
★Founder's Talk. Jack at Lattis
Bus to Sequoia Sake Brewery
★Founder's Talk by Noriko Kameri. Sequoia Sake Brewery
Bus to Pier 39
Sightseeing at Pier 39
Bus to the hotel
Dinner at a restaurant
Preparation of the presentation at the hotel room
★がついているのが、現地で活躍するアントレプレナーから直接学びを得るパートになります。
★Founder's Talk. Jack at Lattis
Lattisは、マイクロモビリティ、レンタカー、配送、公共交通機関など、モビリティ業界全体で革命を起こそうとしているスタートアップです。
創業者であるJackさんは、元ボーイングのエンジニアで、最近ではLattis に加えて、Star Driveという宇宙関連のスタートアップにも参画しているそうです。とてもエキサイティングな時代が来た!と仰っていました。Lattis 創業から現在に至るまでのストーリーをお話いただきました。
★Founder's Talk by Noriko Kameri. Sequoia Sake Brewery
次にお話を伺ったのが、サンフランシスコ初のクラフトSAKEブリュワリー「Sequoia Sake Brewery」のNoriko Kameriさんです。Norikoさんは、まだビル・ゲイツが現場に関わっていた頃のマイクロソフトで働いていた経験があり、IT業界からSAKEの世界に飛び込んだキャリアを持つ人物です。
2社から貴重なお話を伺ったあとは、バスでサンフランシスコを代表する観光地Pier 39へ向かい、現地を散策。起業家からのお話は言わずもがなですが、こうやって街に飛び込んで、現地の様子を見ることにも、大きな価値があります。
盛りだくさんのプログラムで学生たちは何を得たのか?本日の感想をお届けします!
■参加学生のコメント
青木祐樹さん
今日の話を聞いて、よく考えればイーロンマスクの火星移住はコスト面はどう考えているのだろうということが気になりました。
長谷俊汰さん
ジャックの話はエンジニアすぎてよくわからなかったが、エンジニアと企画部をつなぐことは想像以上に難しいのだなと思いました。また、午後はアメリカを味わえてやっぱ海外って面白いなと思いました。
荒秋汰さん
講義では、自分からアプローチをする大切さを共通の関心を持っている人からは自分では思いつかない新しい考えを得られるということを知りました。観光では日本とはまた違ったアメリカ、海外ならではの雰囲気を味わうことができました。
後藤孝平さん
アメリカにきてからしばらく経って少しずつ現地の環境に慣れてきました。また、話してきてくださる方の共通点も見え始め少しずつ自分の学びが積み上がっていくのを感じます。現地の方の話は皆面白いのでこれからもとても楽しみです
藤野紗也香さん
ジャックさんの話を聞いて、研究者や技術者のような専門的な知識を極めている人は、アントレプレナーになろうとする場合かなり強いなと感じました。物が溢れすぎている時代だからこそ現在の不を根本的に変化させるためには、本当に良い資源を見つけたり、応用を考えることが必要だと思います。大きなことをなすには、その手段として専門的な知識が必要になるのだとわかったので、自分から技術者の人などと積極的に関わりを持つことを今後は意識してみようと思います。
齋藤杜亜子さん
今日は、ジャックとのりこさんにお話を聞いた。ジャックの話がとても近未来的で面白かった。未来から来た博士みたいだった。のりこさんは行動力が凄まじい人で私もそんなふうになりたいと思った。この海外研修でだいぶ価値観が変わるような気がする。帰ってからの自分の行動が変わると思うし変えたいと思う。
廣居珠紀さん
本日はお二方のお話を聞いて思ったことが、自分の気づき・経験がたくさんないと、課題も見つけられないしpassionも持てないということ。またそれも、自分から見つけに行く力が無いと見つからない=行動がすべて。
野口萌々香さん
今の状態では無謀のように思えることも、信じ続けて行動している人というのは凄く応援したくなるし、本当に叶えてしまいそうで、かっこいいなと思いました。現実的な考え方も良いけれど、big thinkで物ごとを考えられるようになりたいなと思いました。
田上恭乃さん
ジャックさんのお話は研究者って感じで話が高度だが、知らない知識を聞けるのは凄く興味深かった。のりこさんは、行動力はもちろん、行動する時に色々決め事を作っていたというのが起業する時への参考になりました。
宗像達哉さん
今日の学びはAIの凄さが改めて感じることができました。今まで話を聞いてきた人の規模感を遥かに超えて実感しました。宇宙事業の技術が今まで、10年単位で取り組んでいたのが、AIを使うと5-10分で終わることで、改めて、便利な世の中だが、人の仕事がどんどんなくなっていく、怖さを感じました。
金城徹大さん
今日はジャックさんの技術的な面は参考にしていきたいと思った。特に生成aiを使って効率的にプロジェクトを進めていきたいと思った。のりこさんの話では自分と向き合って人生を決めていると感じたので何が得意で何が苦手なのかはもう一度見つめ直したいと思いました
濱田瑛理果さん
まだまだ非現実的だと思っていた宇宙旅行も、AIで進歩が加速しているという事で、今後の宇宙産業に期待すると共に、AIが世界に与えている力の大きさに、改めて少し怖くもなりました。自分の考えを周りに話すことの大切さも感じたので、EMCという話しやすい環境にいる中、沢山実践していきたいです。
竹内啓介さん
まずはジャックの話を聞いて、AIの大切さに着いて改めて気付かされました。自分自身のビジネスにいかにうまく組み込むかによって、大きく変化を遂げるためのピースになるんだなと感じました。そして酒蔵ではリスクヘッジの仕方を学び、とても良い1日になりました。
佐藤祐也さん
まだまだ経験が足りないなと感じた。
自分は行動力はまだある方だとは思ってはいるが、ただつっ走しるだけで何も考えられていないなと感じた。今日二名の方々の話を聞いて、つっ走りながらも考えながら行動していきたいと思った。頑張ってBIGになりたい。
ミャオ ゲツさん
最新のテクノロジー業界の最前線に関する話を聞いた、時代の進展が加速度的に進む中で、実現が難しいと思われた未来が徐々に私たちに近づいているように見えます。
河口麻衣さん
今日はジャックとのりこさんのお話を聞き、何事もタイミングが大事。ということ。また、ネットワークを広げ、自分からアプローチする力が自分には足りないので積極的にアプローチをしてチャンスを掴みたいと思った。やるまでは何も分からないからとりあえずやってみる。それから改善していく。とりあえず行動!
水津樹紀さん
今日は、JackさんとKameiさんのお二方のお話を聞きました。Jackさんからは起業するときの「スキル」面の重要性を学び、それに対して、Kameiさんからは「パッション」の重要性について学びました。この両者は、起業に必要な二大要素のようにも思えます。自分に足りないものは何なのか、そしてそれを得るには何が必要なのか、もう一度見つめなおす機会になりました。
畠中絹沙さん
今日を終えて、他人の真似しようとしても無理だと、自分に合う生き方を見つけたいと、強く感じました。でもそれは難しいことです。夢中になれることと環境を見つけた人がアントレプレナーになり成功しているのかなと思いました。様々な場所に足を運んで、自分が生きていきたい環境はどこなのかをまず見つけたいです。ジャックさんが火星に行けるようにしてくれたら私も行きたいです。
舟橋遼亮さん
今日はインフラと宇宙の会社をやられているジャックさんに講義を受けました。ジャックさんはエンジニアで自分自身で開発に携わっているタイプで「10年以内に火星に人は行ける」という言葉に凄くワクワクしました。自分で火星に行くビジネスの一部を作っているということが飛行機を作ったライト兄弟のように歴史に名を刻むアントレプレナーだと感じました。
柴山宝恵未さん
この振り返りを書くことが自分にとって何を学んだか整理することができて良い習慣になっています。周りに迷惑をかけてしまう、人と比べて自分でなくても誰かがやるだろうという勝手な憶測はせず、自分が輝ける生き方をしたいと感じました。また、この研修では人のつながりの重要さを感じています。誰かがきっかけになり会社を立てたり、今回の研修が成り立ったりしていることを改めて感じています。人との繋がりに感謝して最後まで研修をしていきたいです。
孫千舒さん
今日は、最新科学技術に関する講義を聴くとともに、日本酒に特化したスタートアップ企業を見学しました。この体験を通じて、起業は最先端の技術革新だけでなく、伝統的な工芸の継承にもなり得ることを深く実感しました。技術の最前線を追求することも、伝統技術を守ることも、重要なのは自分自身の強みをどう活かし、自分に合った事業方向を見つけるかです。また、この2日、特に女性起業家が起業過程で示す勇気と困難を克服する姿に注目しました。彼女たちは多くの困難を乗り越え、自らの事業を積極的に推進しています。この学びと見学を通じて、起業の多様性と可能性についてより深い理解が得られ、将来の起業の道に対する考えも一層刺激されました。
大月純平さん
今日のジャックさんの話を聞いて、AIがどれだけ大きな影響を与え、これからのビジネスとは切り離せないものになっているという事がよくわかりました。dw研修が始まって3日たち、かなりアメリカの環境に慣れてきました。観光でも英語で話しかけられるようになった。これからの英語の勉強のモチベーションにしたいです。
吉松明優奈さん
宇宙のことを考える機会がたまたま最近あったためタイムリーだったし、未知の世界で引き込まれた。のりこさんは、感情にすごく正直な方で、好きなことへ全力投球しているお話が魅了的だった。でもちゃんと頭ではいくつも逃げ道を考えていることや、変化を当たり前だと思うことなど、積み木を1つ1つ組み立ててるようだなと思った。
上柳政太さん
このAIの時代をどのように生きるのか、スタートアップ企業でありながら、宇宙ビジネスを展開できることに驚きと可能性を感じました。また、Kameiさんのお話を聞き、自分自身も一度海外へ身を置き、自分自身の選択肢を広げていきたいと思いました。
朝大貴さん
本日のジャックさんのお話を聞いてAIの可能性を改めて実感する機会になった。今のAIなら10年後には火星に行けるなど今まで夢のようなことが現実的になっている、そんな時代なんだなと感じた。またそんなAIの時代だからこそ利用する側につくために知識が必要だなと感じる機会になった。
室口心春さん
日本で昼夜逆転生活してるのでアメリカで時差ボケ余裕な室口です。LatticeのJackさんからは、エンジニアという専門性の高い職でも、AIを活用することでアントレプレナーとしてもうまくやっていけることを学びました。Sequoia Sakeの亀井さんからは、自分が感じている違和感や嫌悪感を無視せず、自分の感覚を信じてやりたいことをやることの大切さを学びました。
宇野光葵さん
成功するのに必要なのは能力だけではなく、世間の目に留まって流れに乗る運も必要なのだと学んだ。後考えるだけなら誰でもできるから成功するしたいならやるしかないと思った。
竹内空良さん
今日のお二人の起業家の話をきいて、テクノロジーというのは、自分が思っている以上に急速に進化し続けているのだと感じました。この時代の流れに取り残されないように生きていかないといけないと感じました。
峯田青さん
日本とは規模感の違うビジネスが多く、スタートアップをしやすい環境だなと感じました。なぜ日本でユニコーンが全然出ないのか、そこについても考えさせられました。自分の商売も世界に目を向けてるつもりでしたが、より意識して取り組んでいこうと思いました。