どんな手を使ってでも病気から卒業する

はじめまして。ericaです。

私は病院や薬に頼っても治らなかった・原因がわからなかった身体や心の不調を、「相談」で卒業させるお手伝いをしている。

というより、病からは根本的には相談でしか卒業できないと考えている。

正確には「自分自身との相談」。

***

私が病気や身体のことに興味を持ちはじめたのは小学生の頃だったと思う。

祖父が糖尿病で、毎日おなかに自身で注射を打っており、それを何十年も続けていることに疑問を持った。

そのくせ節制することはなく、お酒も食事も好きなように摂っていた。

なんで節制しないんだろう?

なんでいつまでも注射打ってるのかな?

どんな病気なんだろう?

治りたいと思わないのかな?

自分で、治そうと思わないのかな。

結局、祖父の最期は、喉にチューブを通され、前後不覚になったまま病院のベッドでこときれた。

好きだったごはんもお酒も飲めなくなって、しゃべれなくなって、わけもわからなくなって亡くなったわけである。病院に行ってたのに。薬ものんでたのに。

また、祖母も叔母も父も、各々の病気で病院に長いこと通い、各々で薬をのんでいたが、快方に向かったなどということはなく、祖母は認知症→がん、叔母もがんで急に亡くなった。

ここから私は一つの重大な結論に至る。

「病気は、本人が治そうと思わなければ、治らない。」

当たり前だと思うだろうか?しかし病気になることで得られる「メリット」が必ずあって、長期化する人はなかなかこれを手離さない。

だからこそ長期化するわけだが。

だから病気は「治らない」のではなく「治さない」。

自らその状態を選んでいること、そこには自分が見ようとしていない隠れたメリットがあること、そこに気づいていけば勝手に病は終わることを、「相談」を通じて気づいてもらい、卒業したい人は卒業してもらう。 

私はそういう仕事をしている。





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