内定ならず。

はい、前回面接に呼ばれて行ったバイオベンチャーの会社

社長と二人の面談で、中々良い話が出来たと感じていました。私はサイエンスが好きですし、これからもサイエンスを理解できる環境や人に囲まれて仕事がしたい。そう思っていました。

最後に社長から言われたセリフは、今までやってきた分野と異なる分野で、扱う分野も違ってくるけど、それでも本当に良いのか?という問いでした。

お給料もかなり減ってスタート月に20万円くらいになってしまうけど、それでも良いのか?

それに対して、私は「はい、構いません、お給料は会社が大きくなればおのずとあがります。」という返答をした。

前職では自分の心のやり甲斐が埋まらなかった。仕事の内容に対して充足感が足りなかった。という話をしたら最後に、求めているポジションではあなたは直ぐに飽きてしまう可能性があるので、その先に何を任せられるか考えさせて欲しい。という回答だった。

そう、いわゆるオーバークオリファイドという罠である。

社長は私が直ぐに物事をマスターする可能性が見えたのかもしれない。ラボワークはマスターさえしてしまえば、実際私はお手ものもでした。治療よりも簡単です。

私の欠点それは飽き性です。飽きやすいし、飽きた時の先をどう解決するのが良いのか?分からない、だからあえて苦労する道をアメリカでも選んだ。なぜならそのほうがチャレンジだったからだ。見えない未来を作っていくことに不安はあった。でも見える道をただ歩むよりもエキサイティングであると感じたからだ。

一週間待って出た答えは、お見送りだった。

社長は相当考え、社員の方とも話し合ってくれたのだと思っています。学べることは本当にたくさんあったのかもしれない。でも長く勤めるには?と考えた結果だったのかもしれない。

社長とは良い会話が出来たのは良かった まあ残念でしたが。

最終面接はこんな感じで終わりました。

さぁ、残された最後の砦、競合への転職は上手くいくのでしょうか?

書類選考はスムーズに通りました。どうでしょうか?

会って話してみないと分かりませんものね。

本当は競合には転職したくはなかったのですがね

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