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#680【神奈川】偶然辿り着いた八景島シーパラダイスでオールドレンズチャレンジ

次の旅はどこに行く?
旅するフォトマガジンMとWのこうです。
 
2023年もあと3ヶ月ですが、年内あと何回旅に出かけれるだろうか。
みなさんはどこか行く予定はありますか?
 
旅に持っていくカメラといえば、最近NikonからZfという新機種が出たんですけど、それがすごく購入を誘惑してくるカメラで、旅の予算を奪っていきそうで怖い。フィルムカメラを愛用してる方やアナログなものが好きな方はつい反応してしまうかも。


ぼくもアナログが好きで、デジタルカメラにもフィルム時代のレンズを愛用しています。
今日の記事は、かれこれ5年近く使い続けているNikonZ6に柔らかさの中に確かな描写を宿す(と思っている)Nikon AI Nikkor 50mm f/1.4Sで出かけた日帰り旅をお届けしていきます。

旅の計画はゴールだけを決める

ということをよくする。
いろんな巡り方があるけど、日帰りでも2泊3日でも旅の最終地点だけ決めてあとは成り行きに任せる。
そうすると思わぬ場所や出会いに出くわす確率が高くなる気がしています。

この日は、とある写真家の方の展示を見るためにレンタカーで神奈川県の三浦市へ。

早朝から出かけたものの開場がお昼からということに途中で気づき、急遽Googleマップを開いて見つけたのが、八景島シーパラダイス。

NikonZ6と一緒に持っていった大好きなカメラ
この描写が心地よい

1度来て、2度おいしいスポット

都内から走り続けて2時間たらずで到着。
この日は快晴で多くの人が駐車場から八景島へと向かう。

ちょこんと浮かんでいるのが八景島

ちょっと話がそれるけど、気をつけて欲しいのが現金が必須。
なぜなら駐車場が現金払いのみ。シーパラダイス内にATMあるから大丈夫かと思っていたら、銀行が限られていて。。。
結局近くのコンビニまで駐車場から徒歩10分ほど、暑い日差しの中歩くはめに。

到着した朝は空だった駐車場は、帰る時満車状態に。

少し歩いて、橋を渡る。
チケット売り場で、水族館と遊園地のチケットを購入する。
1日遊びなら、まとめ買い。
水族館だけでも半日以上は過ごせるボリューム満点。

終日時間があれば今度はどちらも楽しんで過ごしたいな。。。

お子さんが見つけた瞬間駆け寄ってた
イルカの風船

境界線の向こう側に広がる海の世界

動物園や水族館に頻繁に訪れるわけではないけど、それでもたまに行くと魅了される空間がそこにはあって。
この日は単焦点レンズという、ズームができないレンズだったので動き回るペンギンやお魚に翻弄されながら追いかけていた。
見方や映るものに想像を膨らませると水族館はまたちがった撮影もできる。

青の動きをとらえる
自由だ・・・
アクリルの先に広がる世界
小さい頃は張り付くように眺めていたはず
天井の光が太陽の光のように差し込んだり
ヒトデが輝きを放っていたり
反射で写る豆電球を
月のように捉えたりして楽しむ

人間と動物の対話に感動するイルカショー

きっと小さい時なら、ただただイルカの可愛さだったり、跳躍力だったりにはしゃいでいたんだろうけど、それだけじゃなくってトレーナーの方とイルカが通じ合っているような景色がなぜだかジンとしてしまった。

観客みんなでイルカに見せるポーズの練習
大人も子供も夢中
この子も可愛かった
丸々と転がっていた
この跳躍力。
館内は水族館と実は動物園もある
目と目が合ったシーンに感動した
ピントがちゃんとあってないのも良い


ということで、旅の途中で偶然辿り着いた場所をオールドレンズで撮影してきました。

自身が訪れた場所をどんなカメラで、レンズで、目線で、距離感で撮るかで旅の思い出の残り方もまた変わってくるような気がします。

少し旅の仕方を変えたいと思ったら、行き当たりばったりにしてみたり、普段と違うカメラもぜひ持ち出してみてください。

最後にやられた

today camera
Nikon Z6

today spot
八景島シーパラダイス


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この記事のライター紹介

Ko Okamoto I 岡本 晃
1988年、福岡生まれ岡山育ち、広島。東京在住。
日常や旅の景色・空気を写真と言葉で綴っている。
個人のnoteは日常と写真のエッセイ。


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