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#715【機材紹介】旅にもっていくカメラ(海外編)

こんにちは、旅するフォトマガジンMとWのキートン福永です。
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いきなりですが、明日からタイへ家族旅行にいってきます✈️
行き先は、主にバンコクとプーケット、前半は活気あふれる都市部を中心に、後半はリゾート地を楽しむ予定です。

ということで、今回は私がタイへ旅行に行く際に持っていくカメラや周辺グッズを紹介したいと思います。

そのまえに、以前一泊程度の旅の時に持っていくカメラグッズを紹介していますので、併せてご覧ください。

他のメンバーも機材についての記事を書いているので、ぜひあわせてご覧ください。

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【旅にもっていくカメラ】

では、本題に入ります。

◾️カメラ

タイに持っていくカメラは何にしようか?
実は、明日出発にもかかわらずまだ決まっていないので、この記事を書きながら考えたいと思います。

旅カメラの条件は、軽量コンパクトであること。
仕事ではないので、カメラが重くて歩き回りたくない、になるのは本末転倒。
そのため、今回はAPS-Cの富士フィルムXシリーズを中心に機材をセレクトしたいと思います。

考えた末の結論は、この3台にしました。
メインは、防塵防滴でレンズ交換もできるX-Pro3。
サブ1号は、スナップが得意で常に首から下げていても苦にならないX100F
サブ2号は、コンパクトでありながら多機能なX-S20

それぞれ個性的な3台

加えて、妻がGR3Xを所有しているため、こちらも持参。
小型軽量でスナップも得意、そして40mmという画角で料理を始め身の回りのものをパシャパシャとなんでも撮れるので、旅には欠かせない一台。

GRフードフォト最強説

◾️レンズ

カメラが決まれば、次は交換レンズをどうするか。
まずサブ1号のX100Fは35mm、ワイコンWCL-X100つけると28mmになる。
今回は、サブ的な位置付けですが、これだけでほぼなんでも撮れちゃいます。

で、次に考えるのは、メインのX-Pro3のレンズ。
普段であればお気に入りのXF23mmF1.4RやXF35mmF1.4Rなどを選ぶのですが、これらは大きくて重い、そして防塵防滴じゃない点が気になる。
3月のタイは乾季、しかし4月から暑季に入るので突然の雨にも備えたいところ。
また、旅の後半はプーケットにいくため、海辺にいることも多い。

なので、防塵防滴かつ軽量なコンパクトプラムシリーズがいいだろうということで、XF16mmF2.8R WR、XF50mmF2.0R WRをチョイス。
こうすると、24mmと75mmとなり焦点距離もX100Fと被らない。

富士のXFレンズはどれでも小型軽量で質感もいいよな。

そして、次にX-S20のレンズはどうするか。
まず、旅にいくと欲しくなるのが超広角ズーム。
ということで、XF10−24F4R OIS WRを持っていくことにする。
タイの古い寺院や宿泊するホテル、街の全景を写す時に便利ですからね。

そして、X-S20のキットレンズでもあるXC-15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ。
このレンズ、写りこそ他のレンズほどではないけど、標準域(23-68mm)をカバーしつつわずか135gしかない。なので、常にカバンに放りこんでおけばいい、のでこれも持っていく。

XC15-45は驚くほど小さく軽い。

こうして、最小ラインナップとして、
X100F(35mm、ワイコン28mm)ースナップカメラ
X-Pro3(24mm、75mm)ー全天候スナップカメラ
X-S20(16-35mm、オマケ23-68mm)ー超広角カメラ
GR3X(40mm)ー料理用カメラ
にしようと思います。

富士フイルムトリオ

あとは、これに加えて写りの面からXF35mmF1.4R、X-Pro3/X-S20でも35mmを使うためにXF23mmF2R WRも持っていきたいところですが、これは荷物の量を見て考えます。

◾️その他周辺機材

カメラとレンズ以外にも、持っていくものとして、
バッテリー、SDカード、小型ストロボ、ミニ三脚がある。
小型外部ストロボとミニ三脚は持ってない方もいるかもしれませんが、旅ではひとつ持っておくとめちゃ便利ですよ。

番号を振っておくとどれが未使用かすぐわかります。
SDカードケースも防塵防滴で頑丈なものを、無くさないようコードもつけて
パナソニックPE-20Sはかなり古いモデルですが単三電池が使えてオススメ。
ミニ三脚、個人的には一番左のマンフロットが好み Uranziは長く伸びるのがメリット

◾️では、行ってきます!

以上、「旅にもっていくカメラ」のご紹介でした。
正直久しぶりの海外旅行、しかも全然その他の荷物を用意できていないのでドタバタの中でこの記事を書きました。

実際1週間の旅の中で、あれも持ってきておきたかった、これは要らなかった、などあると思いますので、どの機材が使い勝手が良かったかその辺りもどこかで紹介でいたらと思っています。

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さぁ、はやく荷造りと旅行計画を立てねば。

では、旅行に行ってきます。
次の旅記事をお楽しみに!キートンでした。


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