#227 【東京】予約制で再開!多摩動物公園に行ってきた
こんばんは。
70-200mm F2.8が欲しい大夢です。
さて、コロナ禍になり3年目に突入しています。
そんな中、約半年前から臨時休園していた都立の動物園が予約制で開園しました。
涙が出るほど嬉しかったです。
動物園に限らず短い一生の動物もたくさんいますし、もう高齢の子もたくさんいます。
動物園ファンとして恐れていることは、会うことができない間にお空に逝ってしまうことなので、正直この5ヶ月は気が気じゃありませんでした。
多摩動物園では2歳のコアラが亡くなってしまい、「ついに起こってしまった。。。」と心が...。
亡くならないまでも体調が悪くなってしまったり病気になったりしてしまうと展示も休止される場合が多く、開園しても会えないまま...なんてこともあります。
例えば上野動物園のコビトカバのエボニーが展示休止になりました。
とても心配です。
とは言ったものの、一ファンである僕にできることといえば
「こんなに可愛い子がいるよ!」と言う宣伝くらいのものですのでかわいいかわいい動物たちをこの場を借りて紹介していきます。
例の如く癒されていってください。
そしてできれば行って欲しいと思います。
■現在多摩動物公園は予約制
今現在都立の動物園は予約制で入園できます。
行かれる際はお気をつけください。
こちらから詳細を確認できますので予約前に要チェックです。
土日に予約するのは戦争ですので頑張ってください。
ところで!
以前書いた多摩動物公園の記事でネコ科を推しましたが、今回もネコ科多めです。
そしてなんと現在、生後半年の3兄弟と母親であるデュラのチーター親子を見れます。
これがまたとんでもなく可愛い。
仔チーターはすごくやんちゃな可愛い表情もしますが、突然「私は気高きチーターですけど?」というキメ顔をするのですがもう可愛すぎて声が出ます。
実はこのデュラ母ちゃんは二度目の出産です。おめでとう。
少しだけチーターについてお話しします。
チーターの赤ちゃんにはタテガミがあります。
写真はデュラの一度目の子供です。可愛すぎるのは置いておいて、このタテガミは通常生後約三カ月ほど経ってくるとなくなってしまいます。
上は前回の5兄弟です。生後半年ごろの写真ですがこの仔たちはまだうっすらですがタテガミがありますね。こんなふうに個体差も出てきます。
今回の子供たちは公開時点で生後半年。たてがみが見れないのが残念ではありますが、可愛いので見に行ってみて下さい。
そして
あまり撮っていないですがオランウータンの赤ちゃんも見れます。
加えて雛も見れます。
この様に、失われていく命も多くありますが当然生まれてくる命もあります。
尊いですよね。
でも頭数が少ない動物は繁殖をすることも出来ずただその命の灯火が消えていくのを待つしかありません。
人間で言うと血縁者30人が生き残っていたとしても、繁殖可能数はかなり少なくなります。すると100年後には絶滅している可能性がとても高くなるわけです。
種類にもよりますが、最小存続可能個体数という数値もありますので気になる方は調べてみて下さい。
絶滅危惧種が本当に危ないことがわかると思います。
さて、だいぶ難しい話になりましたが、当然動物園は癒しの場所でもあります。
それと併せてその生態系をなんとなくでも、少しでも理解し、動物のことを知るという点においてとてもいい場所でもあるのです。
ぜひ展示動物のところにあるパネルも見てみてください。
意外と知らない生態が見つかるかもしれません。
予約制で人数も制限されていますので、ご安心を。
そして暑くてだれてきたら入り口近くの食堂のアイスをどうぞ。
おすすめです。
推し動物がいる!あの動物の写真見たい!などなどコメント欄で皆さんの好きな動物を募集します!(急に)
それではまた次回。
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