#683【神戸】みなとやま水族館へ行ってきた
こんにちは、旅するフォトマガジンMとWのキートン福永です。
自己紹介はこちら。
みなさま、ご機嫌いかがでしょうか?
最近よくやく秋らしい季節となってきましたが、今年は厳しい残暑が長引く年でしたね。
そんな夏が終わりかけた9月中旬、神戸に新たにできたユニークな水族館、みなとやま水族館に行ってきました。
こちら、NATURE STUDIOという複合施設の中にあるのですが、こちらがなかなか良かったので皆さんに紹介させて頂きます。
水族館、どこにあるの?
水族館といえば、海側にあると思われがちですが、みなとまち水族館は、神戸市兵庫区の平野という山側の場所にあります。ちなみに、平野ってどこかピンときませんよね!?
でも、歴史的には結構有名な場所で、かの平清盛が平安時代末期に福原京として遷都した場所がまさにこのあたりになります。
知らない方が多いと思いますが、神戸は歴史上、わずか半年ですが首都だった時期があったんですね(私も知りませんでした)。
いざ、神戸へ
なにはともあれ、まずは現地を目指します。
カメラを手にしていると、何気ない景色も写真に収めたくなるので、移動自体が楽しい。なので、車でのドライブも好きですが、電車やバスに揺られながら移動するのが楽しいんですよね。
いざ、複合施設NATURE STUDIOへ
湊山小学校があった跡地に昨年7月にオープンしたコミュニティ型複合施設、そのコンセプトは”ヒトと自然と暮らしが循環するソーシャルビオトープとなる施設”とのこと。
クラフトビール醸造所があったり、ハーブショップがあったり、釣り堀があったり、託児所や就労支援事業所があったりと、水族館以外にも様々な施設があります。
いざ、みなとやま水族館へ
さて、本命の水族館へ。水族館といえば大きかったり珍しかったりな海水魚がたくさんいるイメージかと思いますが、このみなとやま水族館は少し趣が違います。
NATURE STUDIOは暮らしがコンセプトということもあってか、みなとやま水族館にいる生き物も身近なものばかり。水族館というより、超巨大な熱帯魚ショップのような雰囲気です。
平日だったこともあってか、人もそれほど多くなく一つ一つじっくり鑑賞することができます。特に小さなお子供にとっては大きな水族館よりこういうところの方がオススメかもしれないですね。
また、意外にもカップルも多く、みなさんゆったりとした時間を求め、こちらに来ているのでしょう。
いぜ、腹ごしらえへ
NATURE STUDIOにはフードコートがあって、そこで軽食がいただけます。
平野周辺はあまりご飯を食べれるお店がないのでとてもありがたいですよね。
ただし、種類はそれほど多くないので、神戸の方でご飯を食べてからこちらをおとづれのも良いかもしれません。
神戸を後にする前に
さて、みなとやま水族館を堪能したあとは、再び神戸市街地へ。
NATURE STUDIOは半日程度で周れるので、そのあとは神戸・元町・三宮の方へ戻って遊んでみても良いかと思います。
今日は珈琲でも飲んでから帰ろうということで、にしむら珈琲店へ。
にしむら珈琲は関西の人なら誰でも知っている神戸の老舗珈琲屋さん。
北野の異人館のあたりにも店舗がありますが、ここが本店。
この日も平日にもかかわらず美味しいコーヒーを求めて、多くのお客さんがいました。
そして、日暮れとともに家路に着く
今日の機材
こうして半日でめぐる神戸旅。
どこか遠くに出かけるのもいいのですが、近場であまり人も多くない場所へのお出掛けもいいですよね。カメラ一つあれば、どこに行くにも2倍・3倍と楽しくなるのも嬉しい。ちなみに、今回持って行ったカメラは富士フイルムのX100Fというカメラ。
カバンの中身はこんな感じです。これだけあれば、ほぼなんでも撮れる個人的に最強旅カメラセットですね。
以上、本日は神戸に新しくできた”みなとやま水族館”を紹介しました。
これから秋まっさかりで紅葉が楽しめるシーズンになりますよね。
また時間を作ってカメラ片手に旅してきたいと思いますので、お楽しみ!
以上、キートンでした。次はどこに行こう?
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