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一応、完成。

我が家の一部として増築作業を続けてきたライブラリ・スペース。

一応本日をもって完成としたいと思います。

基礎工事開始から数えて、3年弱。

ドームハウス本体が3年半だから、結局本体と同じくらい時間がかかっています。

ダメですね、住むところがあると。緊張感がない。

それでもいい、ここまでたどり着きました。

あとは7月からのライブラリ(&ちょこっと本屋)活動に向けて、作業粛々と・・・です。

現場にある工具や脚立の類はみんな片付けて。

代わりに掃除をしながら本で棚を埋め尽くしていく。

残念ながらこの増築でもすべての本がキレイに並ぶ・・・ことはない。ってか、無理。

それでも例えば面出ししている本の裏に2軍的在庫を・・・等工夫の余地がある。それで十分。文庫・新書なんかは効率よく収納できるようあまり部材を使ってこんな感じの簡単なインナーシェルフ的なものも量産中。

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この裏に、在庫を隠す。結構な量の本が仕舞えそうですよ。

その他これは売り物である、これは売り物でない、または貸出可能である・・・そして「矢口文庫」・・・いろんな札も作んなきゃいけないな。これももうアイディアはある。残ったフローリング材でやるつもり。

相棒の仕事道具も入ってきます。フォールディングのマッサージ・ベッドにオイルやアロマの類でしょうか。

1800と900のテーブル、それに見合う椅子類も入ります。これらは状況に応じてつなげたり・離したり・仕舞ったり。椅子のひとつはカホンにしよう。パカポコやりながら本を愉しむのだ。

いずれ7/1まですべきことは多い。作業を進めていく上であんなもんが欲しい・こんなもんが欲しい・・・となるのはメに見えています。出来るモノは手造りすることになるでしょう。

そうそう、その間矢口高雄先生にライブラリ開設の旨快諾頂いたり。

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正式に「まちライブラリー」の一員として登録されたり。

ここらの流れを繋げながらさらなる充実を目指す6月、になりそう。

以下、イメージをいくつか。

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ここから1か月・・・7月まで、正直状況がどうなっているかなんてサッパシ想像もつきません。

が、万全の準備をするのです。

そして。

みなさまと逢って本の話を愉しめるよう、準備だけは怠りなく。

しておきますよ。

スゴく愉しみにしているんです。

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coldmountainstudy  店主:鳥越将路

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